「今日から俺は」で柳役を演じるのは柳楽優弥(やぎらゆうや)さんです。
柳はやり口が汚い最凶の不良として恐れられています。
そんな柳には「身代わり小僧」というとっておきの作戦があるようです。
この作戦によって柳は自分が犯した罪から逃げてきたというのでタチが悪いですね。
この記事では「今日から俺は」で柳役を演じた柳楽優弥さんについて、柳の作戦「身代わり小僧」について紹介させていただきます。
目次
今日から俺はで柳役は柳楽優弥!
「今日から俺は」で柳楽優弥さんが演じた柳鋭次のプロフィールについて見ていきましょう。
柳鋭次のプロフィール
<柳楽優弥「今日から俺は!!劇場版」インタビュー>ドラマと別役で異例の登場 福田組は「確実に僕にとってプラスになっている経験」 https://t.co/wbaCArQ8rW pic.twitter.com/ZKxK2ZaTSv
— 澄子 (@EmeraldSumiko) July 18, 2020
柳鋭次(やなぎ・えいじ)は開久高校の隣町にある北根壊(ほくねい)高校の番長です。
肩まで掛かるロン毛がトレードマークとして知られています。
柳は北根壊高校が火事になった際、開久高校の一角を間借りしに来ます。
かなりの悪で三橋と伊藤の前に立ちはだかる最凶の敵となります。
子供の頃からナイフで遊んでいたので扱いが一流で体中に切り傷があり、常時ナイフを所持している危険人物です。
笑顔の裏で凶暴・残虐・狡猾を兼ね備えた卑劣で恐ろしい男といわれています。
柳鋭次の性格
柳鋭次は卑怯で冷酷非道、短気でキレやすい性格だといわれています。
なぜならキレると平気で人をナイフで刺したり、喧嘩に負けた手下を「俺に殺されたくなければ敵を殺してでも勝て」と言って殴ったりするからです。
キレやすいので敵に回したら恐ろしい男ですね。
平気で理不尽な行いをする柳ですがナイフを所持しているので手下たちも逆らえないでしょう。
柳と三橋の対決
柳との一騎打ちでピンチになった相良を助けるため、三橋が相変わらずの跳び蹴りで登場します。
三橋は柳が持っているナイフを卓球のラケットでかわしパンチで一撃します。
危険な男といわれる柳も三橋には勝てないようです。
柳役の柳楽優弥
続いて柳役の柳楽優弥さんの経歴について見ていきましょう。
柳楽優弥のプロフィール
【名演探訪】
『泣くな赤鬼』の柳楽優弥さんの演技が素晴らしいです。
ラストシーンで泣かないと主役の堤真一さんは演技プランを立てていたらしいのですが、柳楽さんの芝居があまりに良くて泣いてしまったのだそうです。
存在感のある役者さんですね。https://t.co/fuVg565Kg3 pic.twitter.com/Csmmj3hPLS
— カネイド@ワトルズの教えブロガー (@kaneido_blog) September 30, 2021
柳楽優弥(やぎら・ゆうや)さんは東京都大和市出身、1990年3月26日生まれの31歳です。(2021年10月現在)
身長174cm、血液型はA型、映画・テレビドラマ・舞台で活躍する俳優です。
私生活では2010年に女優の豊田エリーさんと結婚し、一児の父親になりました。
釣りが趣味で1級船舶免許も取得したそうです。
2019年にはニューヨークに語学留学してパンケーキ屋でアルバイトもしたというアクティブなタイプです。
バラエティ番組では寡黙なイメージの柳楽さんですが、意外にも中居正広さんのようなMCをやりたいという願望を持っているそうです。
柳楽優弥の経歴
柳楽優弥さんは2004年に公開された映画デビュー作「誰も知らない」で主役を演じて注目されました。
「誰も知らない」は第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、柳楽優弥さんは当時14歳で史上最年少かつ日本人初となる男優賞を受賞しました。
受賞のニュースをきっかけに一躍有名になり、文化関係者文部科学大臣賞を授与されたり、TIME誌アジア版では「2004 Asia’s Heroes」にイチローと共に選出されました。
その後も映画「銀魂」シリーズや大河ドラマ「おんな城主直虎」など多くの作品に出演しています。
ドラマ版での役柄は本屋
今日から俺はがアオイホノオとコラボしてる笑
ドラマ版のモユル役やってた柳楽優弥が衣装もそのままに出てるしBGMも急にアオイホノオ笑 pic.twitter.com/k0QCTtWRFy— そう、俺が正太郎@忍者 (@steel_pudding) October 29, 2018
柳楽優弥さんは「今日から俺は」のドラマ版3話で賀来賢人さん演じる三橋が立ち寄る本屋の店員を演じています。
柳楽さん演じる店員は漫画家志望の芸大生で、雑誌を立ち読みする三橋に対して漫画のうんちくを披露するようです。
この時柳楽さんが着ていた衣装が2014年にテレビ東京で放送された「アオイホノオ」のものではないかと話題になりました。
他局のキャラを出演させる何でもアリな感じが面白いですね。
「身代わり小僧」についても
続いて柳の必殺技「身代わり小僧」について見ていきましょう。
身代わり小僧とは?
「身代わり小僧」は柳がピンチの時に使う得意の手口で、ナイフで人を刺した罪から逃れるため考え出したものです。
そのからくりはターゲットにした相手を手下にイジメさせ、柳が助けに入ります。
ターゲットは優しく接してくれる柳のことを一瞬で慕うようになります。
そこで柳は「冤罪で警察に捕まりそうだ」と切り出し、ターゲットが自ら罪を肩代わりするように仕向けるというものです。
身代わり小僧になったのは森川悟
こないだ今日から俺はポスターを発見し森川悟泉澤くんをゲットしました☺️❕ pic.twitter.com/3DQGbSGwZn
— お く (@xxxookuxxx) July 3, 2020
森川悟は受験に失敗したので仕方なく開久高校に通っているひ弱な少年です。
悟は北根壊高校が売っていた5,000円のお守りを買わなかったことをきっかけに不良たちからひどいイジメを受けてしまいます。
ある日、トイレでいじめられている悟を柳と大嶽が助けます。
柳は悟に優しく接し、「ナイフで人を刺した罪で捕まりそうだ」「でも自分はやっていない」とアピールします。
柳を信用し慕う悟は自ら身代わり小僧の役を買って出ることにします。
もちろん悟を助けたのは柳の作戦のうちでした。
柳はピンチに陥った時はいつも悟を利用します。
自らの罪を他人に肩代わりさせる柳も忠実校の番長・畑をナイフで刺したときばかりは警察に自首しました。
まとめ
「今日から俺は」で柳が用いた作戦「身代わり小僧」、柳役を演じた柳楽優弥さんの経歴について紹介させていただきました。
「身代わり小僧」はイジメられっ子を助けわざと優しくすることで自分の罪を肩代わりしてもらうという柳が考え出したとっておきの作戦でした。
柳役を演じた柳楽優弥さんはドラマ版では全く違う役柄を演じていたというのも興味深いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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