全世界で知名度の高いバンド “クイーン” のボーカル、フレディ・マーキュリーの壮絶な人生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』。
本作は、ロックバンド映画史上で歴史に残るの大ヒットを果たしました。
キャストの名演技ももちろんですが、歌の素晴らしさに注目が集まりました。
今回はフレディ・マーキュリーの日本語吹替えで声優をしている「櫻井トオル」さんについて調べてみました。
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目次
ボヘミアンラプソディでフレディ役の声優は?
ボヘミアンラプソディでフレディ役の声優は「櫻井トオルさん」です。↓
引用:https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=4943
フレディ役だけは本国からテストのオーダーがあったそうです。それで櫻井さんが選ばれたそうですよ。さすがですね。
「ボヘミアン・ラプソディ」吹替の内輪話。フレディ役だけは本国からテストのオーダー有。幾人も呼ぶがなかなか手こずる。ラミの“出っ歯喋り”に注力してたけど「フレディ本人を意識せよ」と本国からの指示。その結果櫻井君。他のメンバーは僕の独断。ただ楽器を鳴らせる人が欲しかったので飯島君呼ぶ。
— Uchikoshi 50/50(*_*) (@uchikoshi0705) April 18, 2019
櫻井さんは、吹き替えを担当するにあたり、フレディマーキュリー本人に近づくよう意識して演じていたそうです。
ボヘミアンラプソディの吹替えを先行で見られた方の感想とかを拝見してる中に「フレディマーキュリー本人に近い」ってのがあって、めちゃくちゃ嬉しかったなー。
実際かなり意識して芝居をしました。
それを感じてもらえたのが嬉しい!#ボヘミアン・ラプソディ#フレディマーキュリー#Queen— 櫻井トオル (@sakurai_dengana) April 5, 2019
櫻井さんの吹き替えはこちら ↓
櫻井トオルのプロフィール
櫻井トオルさんのプロフィールや経歴をお知らせします
プロフィール
生年月日 |
1987年11月10日 |
星座 |
さそり座 |
血液型 |
O型 |
出身地 |
兵庫県 |
出身校 |
ビジュアルアーツ大阪 声優学科 |
趣味・特技 |
関西弁、料理、柔道、歌 |
所属事務所 |
賢プロダクション |
櫻井トオルさんは賢プロダクション所属の男性声優です。
趣味が料理とあり、食べることとお酒とゲームが大好きなようです。
この時間にはこういうのがええんやーー‼️
ひゃはーーーー❣️ https://t.co/YnjYACo0M8 pic.twitter.com/sCNVg0ElEY— 櫻井トオル (@sakurai_dengana) May 12, 2021
櫻井トオルさんは「銀の匙」の駒場一郎や、「ハイキュー!!」の 花巻貴大役、その他ポケモン、ジョジョの奇妙な物語、海外ドラマや映画の吹き替えでも活躍中です。
Twitterのフォロワー数2万人オーバーと人気声優さんなのが分かりますね!
共に見てくれたみんなありがとー!
この間、佐野美術館に行った時の一枚!
なんと太鼓鐘貞宗の高橋くんとバッタリ出会ってしまうと言うね(笑)
運命だわ(^-^)#佐野美術館 #tou… https://t.co/R3LPwz2xMa pic.twitter.com/KWI9sMjgdl— 櫻井トオル (@sakurai_dengana) February 12, 2017
櫻井トオルの経歴
遊んでいたゲームがきっかけで吹き替えの仕事に興味を持ち、高校卒業後にビジュアルアーツ専門学校大阪の声優学科に進んだ櫻井さん。
学内のオーディションから、賢プロダクションに所属するに至りました。
ポケットモンスターのサン&ムーンでは、何役かの声を担当。
2019年からは、亡くなられた人気声優の石塚運昇さんの後任として、カキのリザードン役を引き継ぎました。
2011年の活動開始からコンスタントに多くの作品に声優として出演していますが、その数は年々増えており、アニメや映画はもちろん、ゲームやデジタルコミックと、活動の幅を広げています!
ボヘミアンラプソディーでの役どころ
櫻井トオルさんは、ボヘミアンラプソディーで映画のメインであるクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの声を担当しています。
フレディ・マーキュリーは、イギリスで1971年に結成された人気バンド4人組のクイーンのボーカルです。
両親がペルシャ系インド人であるフレディ・マーキュリーは、自分の容姿や出身に表には出さない劣等感を抱いていました。
父親との確執も抱え、音楽だけが彼の居場所だったとのちに語っています。
映画の中でフレディ・マーキュリーは、ガールフレンドのメアリーと、クイーンのツアーで離れ離れになって初めて自分がバイセクシュアルだと気付きます。
今でこそセクシャルマイノリティが世間的に認められてきましたが、この時代はまだ風当たりの強い時代でした。
自分のセクシァリティーをカミングアウトしても、深い絆で繋がっていた二人ですが、フレディ・マーキュリーは徐々に壊れていき、メンバーに八つ当たりをしたり、仕事の関係者に振り回されるなど、波乱万丈の人生を送ります。
映画の最大の見どころはラストの感動のライブシーンです。
実際のクイーンのライブやフレディ・マーキュリーの動きを忠実に再現していると、各地で大絶賛されているため、是非チェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?上映された時から反響や話題の大きかったボヘミアンラプソディ。
日本語吹き替えの櫻井トオルさんのイケメンボイスや、実際のクイーンの再現度の高さを是非楽しんでみてください。
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