インディジョーンズ魔宮の伝説の虫は本物?トラウマシーンについても

インディジョーンズ魔宮の伝説」には大量の虫が登場する衝撃的なシーンがあります。

ファンの間で有名なシーンとなっているのですが、映画に登場する虫は本物でしょうか?

今回は「インディジョーンズ魔宮の伝説」に登場する虫のシーンやトラウマシーンについて紹介させていただきます。

インディジョーンズ魔宮の伝説の虫は本物?

インディジョーンズ魔宮の伝説に登場する虫について見ていきましょう。

グロテスクな虫のシーン

https://twitter.com/0b_scott89/status/1413834355529576452?s=20

「インディジョーンズ魔宮の伝説」で一番のトラウマシーンと言われているのはヒロインのウィリーが2000匹以上の虫に囲まれるシーンです。

長らく使われていない地下遺跡の中に入ると床や壁に様々な虫がびっしり張り付いているという気味の悪い演出となっています。

実は元々虫ではなく蛇を使ったシーンを考えていたそうですが、ウィリーを演じたケイト・キャプショーは虫を使ったシーンのほうが演技しやすいのではないかと配慮したとのことです。

もし大量の蛇が登場するシーンになったとしても相当グロテスクだと思いますが、2000匹の虫もトラウマですね。

大量の虫は本物なのかを検証

「インディジョーンズ魔宮の伝説」に登場する大量の虫は本物です。

映画が撮影されたのは40年近く前ですから当時はCG技術も発達していませんでした。

ムカデなど一部の虫は作り物だったそうですが、ほとんどが本物だったようです。

しかも虫が撮影現場のあちらこちらに散らばってしまったり、出演者やスタッフは家に帰ってからも頭や洋服から虫が出てきて大変だったようです。

虫の調達方法

スタッフが12000匹もの虫を調達してきたそうです。

12000匹もの虫を自力で調達してくるのは無理だと思うので、虫をレンタルしている会社で借りてきたのだと考えられます。

撮影に使うライトの熱で虫が逃げ出すので、虫のシーンを撮影するのに2週間もかかったそうです。

多くの虫が逃げ出したと考えられるので、実際に使われた虫は一部でしょう。

虫を調達するのも撮影するのも大変だったようです。


トラウマシーンについても

続いてその他のトラウマシーンを見ていきましょう。

心臓を抉り出すシーン

邪神カーリーを崇めるサギー教の教祖のモラ・ラムが捕らえた男を処刑する儀式を行います。

なんとモラ・ラムが素手で男の心臓を抉り出すという衝撃的な行動に出ます。

モラ・ラムは脈打ったままの心臓を手にするのですが男はまだ生きています。

男は生きたまま燃え盛る溶岩の海に落とされ、男が死ぬと心臓も燃え上がるという演出です。

そしてモラ・ラムが勝ち誇ったように雄叫びを上げるという恐ろしいシーンです。

モラ・ラムが唱えるヒンドゥー語の呪文は「豚を殺せ、そいつの皮をはぎ取れ、血を飲め」と言っているそうです。

猿の脳ミソを食べるシーン

パンコット宮殿でインディたちに振舞われたディナーはトラウマ級のゲテモノ料理ばかりです。

カブトムシの丸焼きや目玉がゴロゴロ入ったスープ、そして最後にデザートとして猿の頭をお皿に乗せたものが出されます。

ヒロインのウィリーは猿の頭を開けて脳みそをスプーンで食べる光景を見て失神してしまいます。

実際に猿の脳みそは中国で食べられていたようです。

もちろん危険なので現在は食べられていませんが、実際に食べた人がいるということに驚かされますね。

その他のトラウマシーン

サギーの信者たちが採掘用のローラーに巻き込まれて死亡するのですが、ローラーにべっとり血が付いていることで死を間接的に描いているのが恐ろしいです。

最後の対決シーンで吊り橋から落ちた人間が川に生息するワニの餌食になる演出もトラウマです。

大量のワニだけで十分気味が悪いのですが、川に落ちてワニに食べられる人間の叫び声を聞くとぞっとします。

またウィリーが溶岩の海に落とされそうになるシーンもハラハラするトラウマシーンです。

これに関しては観ている私たちがトラウマというよりウィリーがトラウマですね。

まとめ

今回は「インディジョーンズ魔宮の伝説」に登場するトラウマシーンについて紹介させていただきました。

「インディジョーンズ魔宮の伝説」に登場するトラウマシーンは過激なので閲覧注意です。

特に虫や動物が苦手という方にとって恐ろしいシーンが多くあります。

逆にグロテスクでも平気だという方は是非ご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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