インディジョーンズ最後の聖戦で少年時代はリバーフェニックス!その後や経歴についても

「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」でインディの少年時代を演じたのはリバー・フェニックスです。

リバー・フェニックスは端正なルックスや憂いを帯びた瞳が魅力で、ジェームス・ディーンの再来と呼ばれるほど将来を嘱望されていました。

今回はインディジョーンズ最後の聖戦で少年時代を演じたリバー・フェニックスの経歴やその後について紹介させていただきます。

インディ・ジョーンズ最後の聖戦で少年時代はリバーフェニックス!

インディ・ジョーンズ最後の聖戦でリバー・フェニックスが演じた役柄について見ていきましょう。

インディ・ジョーンズ最後の聖戦とは?

https://twitter.com/mikechancon/status/1322525736108879873?s=20

「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」は1989年に公開されたシリーズ3作目です。

考古学者のインディ・ジョーンズは父のヘンリーがキリスト聖杯を捜し旅立ったまま行方不明になっていることを知ります。

父と聖杯を見つけるため旅立つインディでしたが、ヨーロッパで猛威を振るうナチスも同じく聖杯を狙っていることが判明します。

インディの父ヘンリーを名優ショーン・コネリー、少年時代のインディを当時19歳のリバー・フェニックスが演じています。

13歳のインディ

ボーイスカウトに参加していた13歳のインディ少年はコロナドの十字架を盗掘している男たちと遭遇します。

インディ少年は博物館に納めるべきだと言ってこっそり十字架を盗み出すのですがすぐにバレてしまい男たちから追われることに

汽車に飛び乗ったり動物に襲われながらも必死に逃走する体を張ったシーンが見どころとなっています。

なんとか自宅にたどり着いたインディ少年でしたが、その後訪れた保安官に十字架を回収されてしまいます。

 リバーフェニックスの演技

https://twitter.com/Yhtm0904/status/1294105421716676608?s=20

当時19歳のリバー・フェニックスは追手から逃げるアクションシーンを軽やかにこなしました。

十字架を盗み出すため仲間を脅迫し追手を翻弄するなどなかなかのワルですが、しっかりとした信念を持つ役をリバーが持ち前の演技力で見事に演じました。

リバーはヘビの樽に落ちる演技がトラウマになったと話しました。

鞭でヘビに対峙し、あごを自傷するシーンは、後のインディ役のハリソンのあごに傷があることから生まれたシーンだということです。

ちなみにハリソン・フォードは20代の時に車の事故であごに傷を負いました。

 ハリソン・フォードとの関係

ハリソン・フォード演じるインディジョーンズの少年時代を演じたリバー・フェニックスは1986年に公開された映画「モスキート・コースト」でハリソンと親子役で共演して話題になりました。

ハリソン・フォードは発明家アリー役、リバー・フェニックスは長男チャーリー役を演じました。

文明社会を嫌うアリーが一家を連れ未開の密林「モスキート・コースト」へ引っ越したことから様々な災難に見舞われるというストーリーです。


リバーフェニックスのその後や経歴

続いてリバーフェニックスのその後や経歴について見ていきましょう。

リバーフェニックスの経歴

リバー・フェニックスは1970年8月23日生まれ、アメリカのロサンゼルス出身です。

10歳からCMやテレビシリーズに出演し、1985年に「エクスプローラーズ」で映画デビューを果たします。

1986年には世界的に大ヒットした青春映画「スタンドバイミー」のクリス役でブレイクします。

その後、1988年の「旅立ちの時」でアカデミー助演男優賞にノミネート、1991年の「マイ・プライベート・アイダホ」ではヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞します。

日本でもアイドル的な人気を誇り2度来日するなど知名度も高いですね。

非の打ち所がない美青年ながら憂いを帯びた瞳にどこか寂し気な雰囲気を持つリバーはジェームス・ディーンの再来と呼ばれました。

端正なルックスと確かな演技力で一流俳優の仲間入りを果たし将来を嘱望される俳優の一人となります。

4歳年下の弟ホアキンも俳優として活躍しています。

リバーフェニックスのその後

俳優として順調にキャリアを積んでいたリバーでしたが、1993年10月31日にウェスト・ハリウッドでジョニーデップが経営していたナイトクラブ「ザ・ヴァイパー・ルーム」の入り口付近で倒れ病院へ搬送されます。

この時一緒にいた弟のホアキンやガールフレンドはリバーの急変にパニック状態だったようです。

残念なことにリバーは23歳という若さでこの世を去りました。

遺骨はフロリダの海に散骨されたということですが、リバーの最期の地となった「ザ・ヴァイパー・ルーム」の前には今でもファンが訪れ花を手向けているそうです。

彼の遺作である「ダーク・ブラッド」は長年お蔵入りとなっていたのですが、2012年9月にオランダでプレミア上映されました。

日本でも2014年4月に公開され大きな話題になりましたね。

まとめ

今回はインディジョーンズ最後の聖戦で少年時代を演じたリバーフェニックスの役柄や経歴、その後について紹介させていただきました。

演技派俳優であったリバーの夭折は残念でしたが、唯一無二の輝きを私たちに遺してくれました。

リバーの逝去から既に28年経過したなんて信じられませんね。

映画に登場するリバーはいつまでもキラキラしたままで私たちを楽しませてくれます。

インディ・ジョーンズ最後の聖戦でも圧倒的な存在感を放っているので是非ご覧になってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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