ワイルド・スピード ICE BREAKの冒頭はキューバでのシーンでしたが、その中でドミニクはキューバで一番の走り屋とゼロヨン(クオーター・マイル・レース)を行います。
このレースで流れた曲や歌っているカルヴァン・ハリスについて調べてみました。
目次
【ワイスピ8】キューバのレースで流れた曲は?
ワイルド・スピード ICE BREAKでキューバのレースで流れた曲はCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)の曲 でした。
曲名は”C.U.B.A.”です。
キューバでのレースにマッチして場面を盛り上げていましたね。
キューバでのレース
ワイルドスピードの見どころの一つが激しいカーレースです。
今回もハバナ市街をドムと対戦相手の車がノンストップで走り抜けるシーンにテンションが上がります。
今回ドミニクは借金返済トラブルで車を奪われたそうになった従妹を助けるために、キューバで一番の走り屋とクオーター・マイル・レースを行うことになったのです。
アメリカ映画がキューバで撮影されたのは初めてのことだったようで、しかも白熱のカーレースのシーンとは、現地の人も驚いたのではないでしょうか。
ドミニク役のヴィン・ディーゼルは、キューバでの撮影で、現地の人々の人柄や豊かな文化と歴史のキューバの魅力に取りつかれたようです。
キューバ音楽とは
キューバ音楽はスペインとアフリカ系の音楽が融合されて南米音楽として広がったもの。
1920年代後半にはソンやサルサがニューヨーク経由で世界中で聴かれるようになりました。
キューバ革命の社会主義化で、アメリカは経済封鎖政策を取り、キューバ音楽の普及も陰りが見られましたが、1960年代に再びニューヨークやマイアミを中心にラテン音楽が人気となりました。
カルヴィン・ハリスについて
カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)は、1984年スコットランドで生まれました。
1 RT= 1 vote @CalvinHarris Favorite Artist – Electronic Dance Music #AMAs pic.twitter.com/BjMTKvvcmC
— MF (@FlashbackMF) October 17, 2016
音楽プロデューサーやDJ、シンガーソングライターとして活動しています。
10代の頃から音楽を志し、MySpaceで自身の楽曲をアップロードし、注目を浴びました。
無名だったにも関わらず、カイリー・ミノーグの楽曲をプロデュースし一気に知名度が上がります。
2008年にディジー・ラスカルと共演した「ダンス・ウィズ・ミー」でU.Kチャート1位を獲得します。
代表曲は、2011年に発表した「Feel So Close」です。
2016年には、リアーナとコラボしたシングル「This Is What You Came for」で、アメリカレコード協会RIAAにプラチナディスク認定されました。
2015年ごろ歌手のテイラー・スウィフトと交際していましたが、2016年に破局したようです。
2012年に来日
カルヴィン・ハリスは親日家で、2012年には2回来日しました。
2月には渋谷で2夜連続単独公演を行います。
8月のサマーソニックでは、大トリを務め、会場は大熱狂に包まれました。
インスタグラムから
インスタグラムでは、カルヴィン・ハリスの日常生活が垣間見えます。
飼い犬と一緒の写真や、家庭菜園の野菜との写真が多く見られました。
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まとめ
ワイルド・スピード ICE BREAKのキューバでのレースの際に流れた曲や、作曲したカルヴァン・ハリスについて見てきました。
曲の名前はC.U.B.A.で、キューバらしいラテン系のノリの良い音楽でした。
作曲・歌のカルヴァン・ハリスは、有名な歌手からのコラボオファーがとまらない人気の音楽プロデューサーで、日本にも何度か来ている親日家でした。
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