チェンソーマンで荒井ヒロカズは暴力の魔人？

 

荒井ヒロカズ／チェンソーマン#声真似 pic.twitter.com/wRqongy8YN

— なかい (@nakaimedes) November 10, 2022

 

ネット上では、いつからか荒井ヒロカズが死んだ後入れ替わるように暴力の魔人が現れたことから、二人が同一人物ではないかという噂が流れるようになりました。

暴力の魔人は、普段仮面を被っていて顔がわかりませんが、闇の悪魔と戦う時に少しだけ顔を見ることができました。

4つ目があり、とても人間のように見えませんが、髪型が荒井に似ているところがあり「もしかして暴力の魔人は荒井？」とネット上で騒がれました。

荒井ヒロカズとは？

荒井ヒロカズは、姫野先輩のもとで半年間鍛えられ、デンジと同じタイミングで公安対魔特異4課に所属した新米デビルハンターです。

22歳で趣味は俳句、契約している悪魔は狐でしたが、最後まで俳句を嗜む描写も狐の悪魔で戦っているところも見ることはできませんでした。

デビルハンターとしてのやる気に溢れていて、ホテルに悪魔駆除要請があったときは、自分たちが8階に閉じ込められていることを一番初めに気がつきました。

しかし実力不足なところは否めず、永遠の悪魔にホテルに閉じ込められた時は精神的に追い詰められ、デンジの命を悪魔に差し出した方がいいと提案しました。

永遠の悪魔を倒し、課のメンバーで飲み会をした時は、母親をよく介抱していたそうで、デンジに優しく接してあげていました。

これからデンジ達と仲間として悪魔と戦うと思っていた時に、荒井は沢渡が率いるヤクザの一味に撃たれ命を落とします。

暴力の魔人とは？

暴力の悪魔とは、公安対魔特異4課に所属する魔人で、強烈な蹴り技を繰り出します。

基本的に悪魔は魔人になると力が半減しますが、それでも暴力の魔人は力が強すぎるので、常に毒ガスが出るマスクを着用させられています。

荒井が亡くなった後は、コベニのバディとなり、ソフトクリームを奢ってあげたり思いやりのある魔人です。

しかし、レぜに蹴りを入れたものの、自分の力が及ばないとわかるとすぐに撤退してしまうなど魔人らしく人間に冷たい面もあります。

荒井ヒロカズは暴力の魔人？

仮面を外した暴力の魔人は、確かに荒井ヒロカズに似ていますが、本人かどうかは定かではありません。

髪型に着目すると、確かに荒井と同じオールバックですが、暴力の魔人は目が4つありますので顔つきが荒井と同じなのかどうか漫画では検討がつきません。

また、アニメの声優が発表されましたが、荒井は八代拓さんで暴力の魔人は内田夕夜さんとそれぞれ別の声優が演じます。

もしも荒井が暴力の魔人なら、アニメでも同じ声優さんを起用するはずです。

ただ、アニメでも暴力の魔人が仮面を外す時が来ると思うので、その時に改めて確認できるかと思います。

死亡シーンやコベニとの関係についても

荒井が暴力の魔人と考えたい理由としては、やはり荒井の死に方に起因する部分があると思います。

荒井は、永遠の悪魔に8階に閉じ込められていることを気付いて確認したり、デンジの介抱をしてあげたほど優しい男でした。

しかし、飲み会の翌日にあっさりと撃たれて亡くなってしまいました。

荒井ヒロカズの死亡シーン

荒井は、自分が銃で撃たれた後に、傷つきながらもコベニを銃の襲撃から守り亡くなりました。

首を撃たれていた荒井は、動くのもやっとの状態だったと思いますが、自分がコベニの盾になるように身を呈しました。

荒井の献身のおかげで、コベニはサムライソードに真っ二つにされたデンジを助けることができました。

コベニとの関係

コベニと荒井は一緒に行動していたことから、バディ同士であったことがわかります。

荒井はフェミニストの一面があり、姫野やコベニに常に気を遣っている様子が伺えました。

コベニが永遠の悪魔にホテル内に閉じ込められた時は、頑張れと勇気づけてくれたり、落ち着くように諭したりと頼れるバディでした。

人柄の良い性格であったことは読者もわかっていたので、亡くなってしまった時は複雑な思いをされた方は多かったことでしょう。

まとめ

荒井ヒロカズが暴力の魔人かどうか考察し、まとめましたがいかがだったでしょうか。

二人の面影が似ているところがあるので、同一人物と思われがちですが、おそらく別人である可能性が高いでしょう。

ただし、アニメでは漫画よりも暴力の魔人の顔がはっきりと描かれると思うので、再度チェックする必要があるかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。