ヒロアカ2人の英雄で師弟共闘とは?デクとオールマイトの絆についても!

 

 

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』では、デクとオールマイトのめったに見られない師弟共闘するシーンがあります。

そこで今回は、デクとオールマイトが師弟共闘に至った経過やその様子を解説します。

そして、「2人の英雄」の意味やデクとオールマイトの絆についても触れていこうと思います。

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ヒロアカ2人の英雄で師弟共闘とは?

ヒロアカ2人の英雄のあらすじ

期末試験が終わり、夏休みを迎えたデクと雄英生たち。

そんなある日、デクとオールマイトはある人物からの招待で海外に浮かぶ巨大人口移動都市「I.アイランド」に行くことに。

そこには世界中の優秀な科学者たちが集まり、個性やヒーローアイテムの研究成果を展示した<I.エキスポ>が開催されていました。

デクはそこでたまたま島に訪れていた1年A組の生徒や自分と同じ無個性の少女・メリッサと出会います。

しかし、鉄壁のセキュリティを誇るI.アイランドの警備システムが突然のヴィラン襲撃によってハッキングされてしまいます。

島は占拠され島内すべての人が人質に取られてしまうことに。

いち早くこの島の人々を守るためにデクや1年A組の生徒はセキュリティーを開放することができる管理塔の最上階をめざすが。。。

師弟共闘に至った経過

始まりは、レセプションパーティーの会場にオールマイトや1年A組の生徒、その他多くの人が集まっている時です。

パーティーをしている最中、突如ヴィランによる襲撃を受けてしまいます。

オールマイトやその他多くの人は拘束されてしまい、動けるのはメリッサと1年A組の生徒のみ。

彼らは、ヴィランを止めるためにメリッサの案内でタワーの最上階を目指します。

皆の協力もあり、やっと最上階にたどり着いたデクとメリッサ。

そこで敵のボスであるウォルフラムと対峙することに。

メリッサはそのすきにセキュリティを解除することに成功します。

しかし、最上階にいたデヴィットを連れ去り、ウォルフラムはそのままヘリコプターで飛び立ってしまいます。

デクはデヴィットを助けようとするも、ギリギリのところで助けることができませんでした。

そのとき、「こういう時こそ笑え。もう大丈夫。なぜって?私が来た!!!」という声と同時にオールマイトが来て、デヴィットを救います。

ですが、デヴィットの作った装置を使って個性を最大限引き出したウォルフラムに苦戦してしまいます。

オールマイトが絶体絶命の時、デクはボロボロの身体ながらもウォルフラムに攻撃をし、隙を作ります。

「そんな体でなんて無茶を!ハハハハ!ありがとう。」とオールマイトとデクが手を取り、師弟共闘をすることになります。

師弟共闘の様子

師弟共闘をすると同時にヒロアカのBGMが流れるんですが、これがとにかくカッコよかったです。

ヒロアカのBGMを担当してるのは「林ゆうき」さんという方でアニメ・ハイキューのBGMも林さんが担当しているので是非チェックしてみてください。

スピード感、迫力など、とにかく作画が素晴らしかったです。

最後にウォルフラムを倒すとき、皆に応援されながらデクとオールマイトが揃ってスマッシュを打つ展開は胸熱でした。

オールマイトとデクの動きがとても似ていて、ちゃんと師弟なんだなと実感しました。

それと同時にもう師弟共闘は見れないのだと思うと寂しいですね。

ウォルフラムを倒した後、デヴィットの目にはデクが昔のオールマイトのように見えていたことから、デクはしっかりとワンフォーオールを受け継いでいるのだと感じました。

「2人の英雄」の意味とは?

映画のタイトルである2人の英雄とは「オールマイト」と「デク」のことを指すものだと思います。

オールマイトはNO.1ヒーローとして、平和の象徴として多くの人を救ってきたまさに英雄でした。

その英雄から個性を譲渡されたデクはその意思を受け継いで次世代の英雄にならなければなりません。

英雄だった人とこれから英雄になる人こそが「オールマイト」と「デク」であるため、2人の英雄はこの2人に間違いないですね。

「受け継がれる意志(オールマイト)」と「受け継ぐ意志(デク)」こそが2人の英雄の意味なのではないでしょうか。

 


デクとオールマイトの絆についても!

デクとは?

本名:緑谷出久。雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒。

生まれつき無個性でよくいじめられていました。

ひ弱ながらも困っている人を放っておけない性格です。

幼い頃からヒーロー(特にオールマイト)に憧れていたが、4歳の時に医者から”無個性”だと診断されるも、なかなかヒーローになるという夢を諦められずにいました。

しかし、中学3年の時に起きたヘドロ事件をきっかけにNO.1ヒーローであるオールマイトの個性”ワンフォーオール”を受け継ぐことになります。

そこから、彼が最高のヒーローになるまでの物語がスタートします。

オールマイトとは?

本名:八木俊典。ヒーローランキング1位のプロヒーロー。

個性はワンフォーオール。圧倒的なパワーとスピードを兼ね備えています。

その強さゆえに、「平和の象徴」と人々から謳われています。

彼の存在が犯罪の抑止力となるほどのヒーローです。

オールマイトは常に笑顔で人々を助けることを心がけています。

しかし、その笑顔の裏にはヒーローとしての重圧も感じています。

口癖は『もう大丈夫』『なぜって?』『私が来た!!!』

2人の絆とは?

2人の絆が深まったのは、オールマイトとデクが出会ったころです。

ヘドロ事件でデクが無個性ながらにかっちゃんを助けようと飛び出し、その勇気ある姿に感化されたオールマイト。

オールマイトがデクに「君は、ヒーローになれる」といったとこらから絆が深まったと思います。

そして、無個性でありながらヒーローを目指していたのはオールマイトも同じでした。

もともと2人は無個性だったという共通点もあり、お互いの気持ちが良く分かるのだと思います。

オールマイトとデクの共闘は2人の絆あってのものでしたね。

まとめ

デクとオールマイトの師弟共闘はとても迫力があり、素晴らしいものでした。作画、BGMともにすごかったです!

師弟共闘は最初で最後であり、オールマイトの活躍を見られるのはこの映画で最後ということで少し寂しいですね。

「2人の英雄」のとはデクとオールマイトのことであり、2人の絆がとても感じられました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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