この記事では現在放送中の「ルパン三世PART6」に登場するマティアについて解説していきます。
マティアの人物像やトモエの子どもである可能性についてまとめているのでお楽しみに!
「ルパン三世PART6」も後半に差し掛かり、マティアの謎めいた正体に注目が集まっています。
クライマックスを前に、マティアについてしっかり復習しておきましょう!
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目次
ルパン三世PART6でマティアの正体は?
引用:ルパン三世公式HP
マティアの過去
マティアはルパン三世がオークション会場近辺で出会った若い女性で、「ルパン三世PART6」後半のヒロインと言っても良いキャラクターです。
初登場時は花屋で働いており、美術館などの植栽も手がけているようでした。
しかし、ルパン三世と出会う以前の過去は謎に包まれています。
マティア曰く「元々一ヶ所にいられない性分」らしく、花屋に勤め始めたのもルパン三世に出会う直前だったようです。
マティアの現在
ルパン三世とメルセデスの戦いに巻き込まれて一時入院していました。
退院後は程なくして花屋を退職し、一人旅へ。
そして18話にて、トモエの影を追ってコルトニカ共和国を訪れたルパン三世と偶然の再会を果たします。
🧳2/5は17,18話連続放送🧳
#18「フェイクが嘘を呼ぶ 前篇」
ふと目にした新聞で、コトルニカ共和国の女性議員・ヘイゼルがトモエから教育を受けていた情報を入手した。
確かめるためコトルニカに飛ぶルパン。そこには偶然旅行中のマティアがいた。https://t.co/1hNCzZ0WIg#ルパン6 #lupin6 pic.twitter.com/S88yhQtsmo
— アニメ「ルパン三世」公式/最新作【PART6】配信&発売中! (@lupin_anime) February 4, 2022
コルトニカ共和国には私用で訪れたようで、数日間の滞在期間を(ボディガードを兼ねた)ルパン三世と共に行動していました。
余談ですが、コルトニカ共和国で行動を共にする際のルパン三世の完璧なエスコートっぷりがSNS上で若干話題に挙がっていたとか。
マティアとルパンの関係
マティアとルパン三世は上記の通り、ルパン三世が盗みに入るオークション会場付近の花屋で出会いました。
知り合った当初、ルパン三世は老人の変装をしていたのですが、メルセデスとの勝負に巻き込まれてマティアが怪我をしたことで正体を明かします。
それからルパン三世は何かとマティアのことを気にかけている素振りを見せています。
マティアもルパン三世に物怖じせず対等に話すなど、親しい関係を築いています。
このまま親しい一般人枠で終わるかと思われましたが、19話ではアリアンナとの会話をきっかけにマティアのキャラクターが急変。
突然、「ルパン三世PART6」のキーキャラクターであるトモエとの関連が浮上しました。
「ルパン三世 PART6」第19話。マティアちゃんが急に怪しさを出してきてゾクゾクさせる空気感を漂わせてきた…。〝ルパン〝にしては血生臭い展開が続く異色エピソードになってきたのです。そしてこのとんでもない展開の最中でまた次回単発エピソードに飛んじゃうの…。#ルパン三世 #ルパン6 #Lupin6 pic.twitter.com/UzQrUvYLjE
— 鳴神 (@seimei7777) February 20, 2022
マティアの正体を予測
19話ではマティアがヘイゼル議員と、銭形警部の部下であるアリアンナを殺害しました。(アリアンナは生死不明ではありますが)
殺害された2人の共通点は「トモエの弟子」だということ。
つまり、マティアはトモエの弟子を殺害するために世界中を旅していると思われます。
マティアがコルトニカ共和国を訪れた理由も、ルパン三世と同様に「ヘイゼル議員の家庭教師がトモエだった」という情報を得たからに違いありません。
ロンドンの花屋で働いていたのも、トモエの弟子であるメルセデスを狙っていたからでしょう。
まだまだ謎の多いマティアですが、ここまでの情報からその正体を予想します。
おそらく、マティアは「トモエの最後の弟子」、あるいは「トモエの子ども」ではないでしょうか。
トモエの子どもの可能性についても
トモエとは
トモエとはルパン三世の幼少期、教育係として雇われていた女性です。
ルパン三世に泥棒としての基本を叩き込んだ女性で、ルパン三世の師匠とも言えます。
しかし、初代ルパンの宝物庫から赤いダイヤモンドを盗み出し、ガードマンの銃撃を受けて崖下へ転落。
ルパン三世はこのことから既に死亡したと考えていましたが、メルセデスの口から生存の可能性が浮上しました。
その後、コルトニカ共和国のヘイゼル議員もトモエの教え子だったと判明するなど、トモエに関連する女性が複数ルパン三世の前に現れています。
まさに「ルパン三世PART6」後半の謎の中心に位置する最重要キャラクターと言えるでしょう。
マティアはトモエの子どもなのか
19話で豹変するまで、マティアはこれまでのヒロインと比べて特徴がない、良くも悪くも普通の女性でした。
事件の渦中にいないヒロインは珍しいとすら思っていたくらいです。
この普通さを覆して重要なキャラクターとなるのであれば、「トモエの子ども」はかなり有力な正体ではないかと思います。
「ルパン三世 PART6」第18話。〝トモエ編〝は関係者の口から彼女の輪郭が少しずつ浮き上がってくる構成になってて興味深い。意味深にトモエの謎を追う先々で登場するマティアちゃん…これマティアちゃんが今回その存在が明かされたトモエ先生の娘の可能性あるのでは…。#ルパン三世 #ルパン6 #Lupin6 pic.twitter.com/Q1MyLrm3BP
— 鳴神 (@seimei7777) February 6, 2022
トモエが年齢不詳なので、子どもではなく孫という可能性もあるかもしれません。
もしくは、「最後の弟子」という線もありえると考えています。
ルパン三世が妙に気にかけているのも、トモエの影を感じているからかもしれませんね。
なぜトモエの弟子を殺害して回っているのかは現時点では不明ですが、アリアンナとの会話から「トモエを探している」「ルパン三世に対して興味を示している」ことは確か。
アリアンナはマティアとの会話の内容をICレコーダーに残しているので、録音された音声の中にマティアの正体に繋がるヒントが残されていそうです。
あまりにも予想外の豹変っぷりだったので、19話は視聴していて背筋が凍りました。
特に前半は八咫烏とアリアンナのラブコメ展開だったので、あまりの落差に驚きを隠せませんでした。
ようやくスポットライトが当たったのに八咫烏が不憫すぎる・・・
「ルパン三世PART6」は今までのルパン三世にはない展開が多く、予想がつかないので今後が楽しみですね!
マティア役は清水理沙
引用:http://neoapo.com/voiceartists/1345
清水理沙のプロフィール
出身地 | 神奈川県 |
生年月日 | 1988年9月9日 |
血液型 | B型 |
所属事務所 | アクセント(以前は劇団ひまわり) |
身長/体重 | 152cm/42kg |
特技 | ピアノ、パーカッション、歌、ダンス、長唄三味線 |
趣味 | 歌舞伎鑑賞 |
特技が多く多才な方ですね!
清水理沙の経歴
生後10ヶ月で赤ちゃんモデルとして芸能界入り。
4歳で劇団ひまわりへ入団。
1999年に『ライオン・キング2 シンバズ・プライド』にて声優デビュー。
国立音楽大学演奏学科声楽専修を卒業されています。
まとめ
この記事では「ルパン三世PART6」のマティアについて解説しました。
19話でマティアの印象が180°変わってしまい、その得体の知れなさがとても気になります。
ルパン三世が調子が出ないと度々漏らしていますが、その理由もマティアの店から買った花が原因なのではないでしょうか?
マティアの正体と目的、トモエとの繋がりなど、これまでの「ルパン三世」シリーズとは一味違う展開に目が離せません!
あと少し、クライマックスまで楽しみましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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