料理人レイチェルの新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」が始まっています。
今回レイチェルは「トリュフ・ビーナスの乳首」「ステーキのチョコソースがけ」の2品を作りました。
内容について見ていきます。
→レイチェルの以前の放送を無料で観る方法!
目次
レイチェル・クーのチョコレート!ラグーソースのパスタ&トリュフトルテの内容は?
引用:NHK
今回レイチェルはスコットランドのチョコレート工房で、ボンボン・ショコラ作りを見学しました。
ロンドンのチョコレートショップツアーでは「チョコレート工場の秘密」をテーマにしたアフタヌーンティーも体験!
また、「チョコレートのごちそう」をテーマに大好物を紹介。
学生時代から好きだったというイタリア発祥のトリュフ「ビーナスの乳首」と、ぜいたくな気分に浸れる「ステーキのチョコソースがけ」の2品を作りました。
2品の作り方を見ていきましょう。
トリュフ・ビーナスの乳首
1品目はトリュフ「ビーナスの乳首」を作りました。
【作り方】
トリュフの中身を作る
1.ホワイトチョコ(カカオ30%以上のもの)85gを湯煎で溶かす。
2.皮をむいたアーモンド230g、砂糖(グラニュー糖)25gをミキサー(フードプロセッサー)に入れてペースト状になるまで長く回す。
3.柔らかくしたバターひとかけとバニラエクストラクトスプーン1杯、塩を少し入れて混ぜる。
4.3に2と1を加えてよく混ぜる。
5.4を一口サイズに丸めてシートを敷いたトレイに並べて置く。
6.5を冷蔵庫に入れて冷やす。
コーティングの準備・・・テンパリング
7.刻んだダークチョコレート250gをボウルに入れて温めて溶かし45℃にさます。(クッキングヒーターの上に鍋を置き、その上にボウルを置いて温めていました)
8.ボウルを鍋からおろし、刻んだダークチョコを50g足し混ぜる。再び鍋に置き、31℃まで温める。
コーティング
9.6のトリュフの中身を冷蔵庫から出し、1個ずつ8のチョコにひたす。(フォーク2本でチョコをまぶして網を載せたトレイに置いていました)
10.マジパンを小さく丸めてトリュフの上に乗せ、もう一度冷蔵庫で冷やす。
盛り付け
トリュフを一つずつちょうどよいサイズのアルミケースに入れてレトロな箱に並べていました。(箱からはみ出していて蓋をしたらつぶれそうですが、蓋はせずに置いて雰囲気を楽しむということでしょう)
引用:NHK
ステーキのチョコソースがけ
2品目は「ステーキのチョコソースがけ」
1.カカオニブ小さじ半分と黒コショウの実小さじ半分をすりつぶす。(石のすり鉢とすりこ木を使っていました)
2.1に塩をたっぷり振り入れ混ぜる。(美味しい塩と言っていました)
3.牛の脇腹肉に2を振りかけてなじませる。(脇腹肉と言っていましたが脂身はほとんどありませんでした。厚さは2、3cmくらい))
フライドポテトを作る
4.ジャガイモ3個をよく洗い皮付きのままスティック状に切る。
5.4をクッキングシートを載せた天板に広げて入れて油をかけて塩を一つまみふり、200℃のファン付きオーブンで30分焼く。
ソースを作る
6.玉ねぎをバターで炒める。濃いあめ色になったら小麦粉大匙1杯を加えかき混ぜる。
7.6にビーフブイヨンを追加。黒ビール125mlとウスターソース小さじ2杯を加え、5分煮詰めてとろみをつける。
8.7に刻んだダークチョコを25gを加える。
手作りマヨネーズを作る
9.卵の黄身を2個ボウルに入れて、植物油を垂らしながらクリーミーになるまで泡だて器でかき混ぜる。
10.9に練りワサビ小さじ1杯を加える。溶かしたホワイトチョコ20gも入れる。
肉を焼く
11.油を入れたフライパンに3の肉を入れて両面を2分ずつ焼いてミディアムレアにする。皿に取り出し別の皿で蓋をして5分から10分休ませる。
グリーンサラダを作る
12.大きくちぎったレタスに、レモン、オリーブオイル、マスタードを混ぜたドレッシングをかける。
盛り付けをする
13.11の肉を縦に薄切りにする。
14.5のポテトを皿の半分に盛り、10のわさびマヨネーズをスプーンで取って横に置く。サラダを添える。
15.13の肉を14の皿に入れて8のソースをかける。
引用:NHK
まとめ
新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」から、「トリュフ・ビーナスの乳首」「ステーキのチョコソースがけ」の2品の内容を見てきました。
→『レイチェル・クー』の関連記事はこちら