【もののけ姫】こだまは実在する?トトロとの関係についても

 

 

1997年(平成9年)に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画【もののけ姫】。

公開当時は歴代映画興行収入を塗り替えるなど、公開から20年以上たった今も愛されている不朽の名作です。

多くの登場人物やもののけが出てくる中でも、ひときわ不思議な存在感と独特な雰囲気の漂う【こだま】

「こだまのおしりが可愛い!」

「おんぶの真似っこが可愛い!」

とスタジオジブリファンの愛されキャラでもあります。

今回は【もののけ姫】のこだまは実在するのか?

そして、1988年に公開された、同じくスタジオジブリの名作【となりのトトロ】のトトロとこだまとの関係についても紐解いていきたいと思います。

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【もののけ姫】こだまは実在する?

もののけ姫の舞台となった日本の中世(室町時代)はあらゆるものに神が宿ると信仰されていました。

古来から樹木に宿る精霊や精霊が宿った樹木を『木霊(こだま)』とよんでいました。

そして山などで大きな声を出すと反響して遅れて返ってくる『やまびこ』もこだまが答えた声だと考えていたようです。

当時の人々はこだまは実在する考えていたと推測できます。

また、宮崎駿監督とシシ神の森のモデルになった森に同行したスタッフが「森に何かいるのが見える」と語ったことからこだまが生まれたそうです。

アシタカが「ここにもこだまがいるのか、森が豊かなるしだ。」というセリフがありました。

きっと、人の手が入っていない自然そのままの森林には、まだこだまは実在しているのかもしれません。

もののけ姫でこだまとは?

宮崎駿監督が描いた、こだまは白い半透明で人のような体と顔で自分の意思で身をふくらますことも出来ます。

雲のような空気のような感じなのでしょうか?精霊なので人が直接触れることは出来なそうですが感じることは出来そうですね。

カラカラという音で会話をしたり共鳴しているようにも聞こえます。

タタラ場の住人の甲六が「こいつらがシシ神を呼ぶんだ!」と恐れていました。カラカラという音でシシ神を呼んでいたのかもしれません。

また、樹木のように呼吸をしていたり、風で葉が揺れる時の音のように揺れてカラカラと音が出るとも考えられます。

こだまのおしりやおんぶ姿がかわいい

SNSでもこだまのおしりやおんぶ姿が可愛いと話題になっています。

赤ちゃんみたいなプリプリのおしりが何度見ても可愛いです。

こだまが無邪気にアシタカの真似をしておんぶをしている姿は確かに可愛いですね。

 

こだまとトトロとの関係についても

こだまはシシ神の森の精霊でしたが、トトロはクスノキに住んでいる塚森の主です。

ここではこだまとトトロの関係についても考察していきたいと思います。

こだまは後のトトロ?

トトロの初期設定の名前では「ミミンズク」という名前があったようですが、違う設定があるそうです。

宮崎駿監督は

『「もののけ姫」はこうして生まれた」』の中で、こう語っています。

二木さん(スタッフ)たっての希望で、

チビて1匹でいいから、コダマがノコノコ歩いてるやつ、最後に書いてくれって。

それがトトロに変化したって(笑)。耳が生えていたってことにすれば、そうすると首尾一貫するんです。

こう言われると、こだまは何百年もかけてトトロに変化したと納得するしかなさそうです。

たとえ、こだまが後のトトロではなかったとしても、お互い樹木の精霊なのでルーツは同じだと考えられます。

もののけ姫のラストシーンにこだまがいる理由

もののけ姫のラストシーンになぜこだまが登場するのでしょうか

樹木が死んでしまえば樹木の精霊であるこだまも死んでしまいます。

しかし、こだまが生きていたということは森はまた長い時をかけて再生していくということです。

宮崎駿監督はこだまと通して自然の力と命の尊さを表現したのではないでしょうか?

まとめ

今回は【もののけ姫】のこだまの実在するのかについて、またトトロとの関係についてお話してきました。

筆者はこだまは実在していて欲しいと思います。

トトロも日本のどこかの森の奥に住んでいて欲しいと願っています。

こだまとトトロの本当の関係は、こだまとトトロと宮崎駿監督のみが真実を知っているのかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。



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