2021年6月25日に、「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」が公開されますね!
2018年に公開された「ピーターラビット」は、アメリカで週末興行ランキング2位と、大反響のあった人気映画です。日本でも、俳優の千葉雄大さんが声優を務め話題となりました。
しかしこちらの映画「ピーターラビット」は、評価が賛否両論ありました。映画の内容そのものに、評価が分かれる理由があったようです。
続編が制作されたということは、それだけ人気があったということだと思いますが、悪い評価や実際に見た感想を含め、ご紹介したいと思います。
目次
ピーターラビット(映画)は酷いし不快?
予告編はこちら ↓
「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」予告動画 ↓
調べたところ映画ピーターラビットは酷かったという感想が少なからずありました。
隣人のビアが変という意見も ↓
#ピーターラビット ただ酷い。隣人ピア?変な女、そんなウサギがすきなら庭に食べ物植えてあげなよ。ウサギのイタズラも悪どい。見ていて胸くそ悪い。
— ys (@SucreZucker) May 23, 2018
やはりアレルギーを利用した戦法への批判が多くありました ↓
ピーターラビット見た感想なんですが、酷い。笑える部分は笑えるのですが、アレルギーで殺そうとするのは血の気が引いた。子供達は笑ってたし、ハッピーエンド・・・でも二度と見たくない作品。まぁ映画レビューで評価が両極端になりますよね
— 日埜あけ (@yurukobo) May 28, 2018
ブラックジョークが多いので、ほのぼのした映画を求めている方には不向き、という意見 ↓
映画ピーターラビット、近年稀に見る酷い映画だった。面白くなかったわけではないが、イギリスらしくブラックな笑い多めなので絵本のピーターラビットだと思って見ないほうがいい👤💥🐰
— こるぴ (@Dies_lrae) May 22, 2018
不快だという意見。続編は見ないそうです ↓
久々に、「面白くない」じゃなくて「不快」な映画に出会ったな……ピーターラビットである必要性どこにもなくない?あれ…。好き嫌い二分しそう…。少なくとも続編は見ないな…
— 楓香 (@fuka0417) January 27, 2021
日本でピーターラビットは、絵本に登場するふわふわしたかわいいウサギというイメージがありますが、映画ピーターラビットでは、主人公のピーターがかなりのやんちゃないたずらウサギで、さまざまな問題を引き起こす問題児として描かれています。
絵本の世界のような、可愛らしいピーターを想像していた人たちからすると、映画のピーターはあまりにイメージがかけ離れ、不快な存在であるかもしれません。
ブラックジョークが多くて酷い
この映画で描かれているのはウサギvs人間の戦いです。ほのぼのした絵本のピーターラビットを想像している人からすると、目がつりあがって、人に嫌がらせをするようなピーターがあまりにひどい存在に見えてしまうようです。
映画のCMで流れたシーンも、「ジジイが死んだ!俺達ゃ自由だぜヒャッハー!」と、あまりに酷いセリフ。
また、戦い方もかなり激しく、家の中に罠をしかけたり、ダイナマイトを持ち出したり…畑をあらして作物を食べ散らかすシーンも、ひどすぎるという批判があったようです。
アレルギーの描写が不快
たくさんの酷評の中でも特に批判があったのは、アナフィラキシーショックの描写です。
ピーター達が宿敵トーマスに対し、ブラックベリーアレルギーであることを知っていながら、無理やりブラックベリーを食べさせ、アナフィラキシーショックを起こすシーンがあります。
この描写が見ていて不快だといった批判が多く寄せられたため、ソニーピクチャーズが公式に謝罪するという事態に発展しました。
確かに食物アレルギーがある方からすれば、このようにアレルギーをバカにしたような描写があると、映画を見ていて不快に思ってしまいますね。
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映画ピーターラビットの評判
良い評判
ピーターラビットが楽しかったという方は、原作を意識せず映画そのものを楽しんでいたようです。
うさぎと人間の戦いも、内容はかなり激しいものですが、コメディタッチで面白おかしく描かれています。
またピーターたち動物がひどいばかりではなく、仲間思いの一面や、ひょうきんでかわいらしい表情も見せてくれ、見ていてほっこりするシーンも多々あります。
悪い評判
前半でお話したとおり、絵本のピーターラビットとのイメージとかけ離れたピーターが受け入れられなかったという声や、ピーターやその仲間のイタズラがあまりにひどすぎて見ていられなかったという声がありました。
ソニーピクチャーズが公式に謝罪した通り、アレルギーを軽視したような描写も、悪い評価をした方がこの映画を受け入れられなかった理由のようです。
酷いは誉め言葉?
「酷い」は誉め言葉で、痛快だという声もありました。
ピーターラビット映画見てきました。いやぁ…酷い映画だった(褒め言葉)
製作陣に心からの敬意を表したい。世界で一番愛されるうさぎのものがたりを、よくぞあれだけのものに作り上げたと感嘆する。素直に凄い。— あかり (@akari_pt78) May 26, 2018
ピーター・ラビット:続編公開も近いので復習。いやあ、ほんと酷いことしかしてない映画だなあ。流血がないだけでソフトに見えるガチの殺し合い。それでも唯一ことばが通じ合う人間がトーマスだというのが、いかにもオトコノコの視点だ。全編痛快。 pic.twitter.com/4b6Ot97P24
— Bazil (@bazilbuildgamo) June 16, 2021
「ピーターラビット」を観る。極悪非道との評判を読んだので、楽しみにしていたのだが、いやはやかなり酷い。好きな映画であった。
— 戸田いぬふぐり (@inufuguri) June 7, 2018
ピーターラビット本当に酷い映画だったからなぁ(褒め言葉
— じん@とんかつbot (@chipndaleJIN) May 28, 2018
実際に見た感想
個人的な感想は、最初から最後まで全く飽きない面白い映画でした!
批判的な評判もありますが、大半がイメージと違った…と言う声で、つまらなかったと言う方は少ないように感じます。
スリルのある戦争のような戦いと、可愛く憎たらしい動物達がリアルに描かれていて、CGだと言うことを忘れてしまうほどです。
「トムとジェリー」のようなドタバタコメディが好きな方にはぜひ見て欲しいです。
また、暴力的なシーンばかりでなく、感動するシーンや、可愛さもたくさん詰まった映画です。
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まとめ
映画ピーターラビットについて、絵本の可愛らしいピーターとはかけ離れたやんちゃな姿が受け入れられなかったという声や、人間に対してあまりにひどい振る舞いをする姿がかわいくなかったという声がありました。
また、トーマスのブラックベリーアレルギーを知っていながら、わざと食べさせるような危険な描写が見ていて不快だったという声もわかりました。
しかし、ひどい、不快だと言う声もある映画でしたが、続編が出るということはそれだけ反響もあり高い評価もあったということだと思います。
トムとジェリーや、ホームアローンといったドタバタコメディーが好きな方にはぴったりの映画ですし、スカッとした気分になりたい人にはもってこいの映画ですよ!
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