頂いたジャムの瓶の蓋が開かなくて困っていた時に、遊びに来ていた知人に何気なく「開けてみて」と言ったら、画期的な方法を教えてくれました。
ネットで見てもこの方法は載っていなかったのでお知らせしたいと思います。
目次
ジャムの瓶の蓋が開かない時の解決法!
結論から言うと、IHのようなヒーターを温めて、熱い部分に瓶を裏返して置いて、10秒から20秒蓋を温める、という方法です。
どうしても開かなかった蓋があっという間に開きました。
ねじるタイプの瓶の蓋の開け方
今回の瓶は、ねじって開けるタイプのものでした。
ちなみに中身はほおずきジャムで、食用ほおずきを育てている知人からいただいたものです。
- 空かなかったジャムの瓶 ↓
電熱器やIHヒーターが開ける道具の代用に!
2.温めたヒーターの上に瓶をさかさまに置いて、蓋を温める
これはラジエントヒーターなので、赤くなっています。
とても熱くなるので、10秒くらいで様子を見ましょう。
手でさわれるくらいの「温かいな~」という程度で、蓋が変形するほど温めてはやり過ぎです。
3.輪ゴムを巻いても、お湯で温めても開かなかった蓋が開きました!
IHヒーターがなくても、電熱器やホットプレートでもよいと思います。
蓋を温めて膨張させることで開けやすくなります。
ねじらないタイプの瓶の蓋の開け方
ねじらないタイプの瓶の開け方はこちらの方法もあります。
こういう蓋のタイプ ↓
このようなタイプは蓋の隙間にスプーンを差し込んで押し上げることで大体は開きますが、警視庁が勧める方法も試す価値ありだと思います ↓
瓶のふたが開かなくて困った時、瓶を逆さまにして手のひらで叩くという方法があります。瓶の底を叩くと振動が与えられ、それによって瓶とふたの間に空気が入り、あけやすくなるためです。原始的な方法ですが、災害時で手元に道具がないときには有効だと思いますので、一度試してはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/K38lSVXkL3
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 31, 2018
ヒーターなど熱を使ったり瓶を叩いたりはちょっと…という方には、瓶オープナーを使う手もあります。
熱も力もいらなくて、ワンタッチで装着し自動で蓋の大きさに合わせてくれて、どんな固い蓋でも開けてくれますよ! ↓
まとめ
今回は、瓶の蓋が開かないときの対処法についてお知らせしました。
一度開けた瓶を冷蔵庫にしまうときは、きつく締めすぎないほうがいいですね。冷やされることで蓋が収縮してきつくなるそうです。
しばらく中身を使わないときは中身をジップロックなどの保存袋に入れて冷凍するとよいと思います。
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