ジョリーンのスタンドはストーンフリー！能力や弱点についても

ストーンフリーは、徐倫の右手指がら放出される糸のようなスタンド能力です。

一つに集まると、サングラスをかけた女性のような人型になり、半径1〜2mの敵に「オラオラオラオラ！」と連続パンチを浴びせることができます。

糸の状態の時は、遠くまで伸ばすことができ、糸電話のように遠い場所に声を届けたりすることもできます。

糸を編んで網を作ったり、防弾チョッキのように弾丸を防ぐなど応用力の高い能力です。

スタンド覚醒はいつ？

徐倫のスタンド能力が覚醒したのは、留置所からグリーンドルフィンストリート刑務所に向かうバスの中でした。

最初は徐倫もその能力に気付いておらず、距離があるのに運転席の声が聞こえたのを不思議に思っていました。

バスから降りて、刑務所に向かうとき、徐倫は自分の指から糸が出ていることに気付きスタンド能力を得たことを把握しました。

看守達に襲われるエルメスを助けるため、糸で警棒を止め、看守の耳は糸の力によって切り取られてしまいました。

ストーンフリーの能力や弱点についても

ストーンフリーの能力は、承太郎のスタープラチナのように時を止めたり、ジョルノ・ジョッバーナのように生き物を蘇らせるなどの特殊能力はありません。

破壊力、持続力、成長性はAランクを獲得していますが、人型になると射程は2mで精密動作性については人間並だそうです。

しかし、徐倫の優れた観察力と大胆な発想力のおかげで、強力な刺客達に次々と勝利していきます。

ストーンフリーの能力

ストーンフリーの能力は、先述したとおり糸の形をしたスタンド能力です。

糸電話のように遠くに飛ばし、エンポリオと話し合ったり、糸で金属製のペンを手の甲に結びつけものを隠したりすることもできます。

もちろんロープのようにして、人を縛ることもできますし、切り離された自分や他人の手足や傷口を縛ることもできます。

また、自分の周りに糸を網のように張り巡らせ、見えない相手の位置を把握することもできます。

終盤になるにつれて、徐倫は糸のスタンド能力をさらに複雑化していきました。

糸を監視係の服と同じように編んで隠れたり、自分自身が糸になり、心臓の穴にメビウスの輪を組んで攻撃を受け流すこともできました。

ストーンフリーの弱点

ストーンフリーの弱点は、やはり糸を出し続けると徐倫の体が崩れてしまい、糸が傷つけば徐倫も傷を負ってしまうことではないでしょうか。

糸は伸ばせば伸ばすほど、遠い距離ま伸ばすことができますが、その分パワーが弱くダメージを受けやすくなります。

固まって人型になると、射程が狭まりパワーが上がりますが、それでも承太郎のスタンドのような怪力は出せません。

ストーンフリーの能力は、徐倫以外のキャラクターでは、なかなか使いこなすことができないかもしれないですね。

まとめ

ジョジョシリーズ第6部部『ストーンオーシャン』の主人公である徐倫の、スタンド能力についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

ストーンフリーの能力は、一見地味ですが徐倫の発想力があっての強さなのだとわかりました。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険　ストーンオーシャン』の2期は10月から放送が開始されますが、ますます複雑な戦い方をするストーンフリーの能力に目が離せないですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。