【鬼滅の刃】不死川玄弥の歯が再生したのはなぜ?鬼化や声優についても

2023年4月に、鬼滅の刃刀鍛冶の里編が地上波で放送開始しますが、この回では同期である炭治郎と玄弥との共闘をみることができます。

玄弥(げんや)は、最終選別以降はあまり登場が少ないキャラクターでしたが、刀鍛冶の里編では玄弥の特殊能力について明かされます。

本記事では、玄弥の歯が再生した理由や鬼化についてまとめてみました。

また、玄弥を演じる声優・岡本信彦さんについても調査しました。‌

 

【鬼滅の刃】不死川玄弥の歯が再生したのはなぜ?

炭治郎は、鋼鐵塚さんに会いに刀鍛冶の里へ行きましたが、疲れを癒すため温泉に入ろうとするとそこには口の中を気にする同期の玄弥がいました。

その時に玄弥の歯が抜けていることに気づいた炭治郎は、その後玄弥の歯が新しく生えていることを不思議に思います。

不死川玄弥とは?

不死川玄弥は、炭治郎達と同じタイミングで鬼殺隊に入ったメンバーで、モヒカンで睨みつけるような目つきが特徴の男の子です。

選別の際は、女の子を殴るなどの問題行動を取り、炭治郎に腕を折られたという出来事もありました。

炭治郎は、玄弥に会うたびに元気に挨拶していましたが、玄弥はいつも炭治郎に怒りをぶつけるような態度をとっていました。

玄弥がいつも焦ってイライラしていた理由とは、一刻でも早く柱である兄の実弥に追いつきたいという理由からでした。

しかし、実弥は玄弥には普通の生活を送ってもらいたかったようで、玄弥が鬼殺隊に入るのを反対していました。

兄は不死川実弥

 

 

玄弥の兄は、鬼殺隊の風柱である不死川実弥です。

実弥は稀血の持ち主で、鬼になってしまった二人の母親は実弥を真っ先に襲ってきました。

仕方なく、実弥は母親を殺してしまいますが、玄弥は優しかった母親を殺されてしまったことにショックを受け実弥をせめてしまいました。

それ以来兄弟はぎくしゃくした関係になってしまい、玄弥は実弥に謝る機会を窺っていました。

抜けた歯を炭治郎が拾う

炭治郎は、堕姫と妓夫太郎との戦いで体が疲弊していましたが、玄弥も歯が抜けてしまうほど厳しい任務があったようです。

炭治郎が温泉に到着すると、誰かの前歯が飛んできて頭に当たりました。

温泉で再会した二人でしたが、玄弥はいつもどおり炭治郎には友好的ではありませんでした。

しかし、炭治郎は玄弥のつれない態度などは気にせず、玄弥に挨拶をし続けました。

また、人のことを心配する余裕のある炭治郎は、玄弥の抜けた歯を大切に保存していました。

歯が再生したのはなぜ?

玄弥の歯が再生したのは、玄弥が鬼の体の一部を食べることによって、体の再生力が高まるという特殊体質を持っているからです。

そのため、歯が抜けても生えてきますし、戦闘不能の傷を負わされても死なずに生き残ることができました。


鬼化についても

玄弥は、鬼の体を食べると見た目も身体能力も鬼化することができることがわかりました。

鬼化した玄弥は、人間の理性を保ちにくくなりますが、鬼並みの治癒能力と力を手に入れることができます。

鬼化とは?

鬼化した玄弥

引用:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」集英社

鬼化とは、鬼の一部を食べることによって発動し、その姿は鬼のように目が赤くなり牙が生え力が倍増します。

玄弥は、刀鍛冶の里で鬼の攻撃によって体にひどい衝撃波をくらったり、急所を刺されたりしましたが生き残ることができたのは鬼化したおかげです。

強い鬼を食べれば、それだけ再生能力も筋力も上がり、黒死牟の刀のカケラを食べた時は血気術も使うことができました。

そして、禰豆子が使う血気術「爆血」も、鬼化している玄弥には有効で、技に触れた時は体を燃やされかけました。

玄弥が鬼食いをするようになったのはなぜ?

玄弥は呼吸を使うことができないので、苦肉の策で鬼の一部を食べてみたところ、鬼化できることがわかることがわかりました。

黒死牟が言うには、300年以上前にも鬼化をしていた剣士がいたと話していましたが、玄弥がその事実を知って鬼食いを試したかはわかっていません。

鬼食いは誰でもできる技ではなく、玄弥はもともと咬む力がとても強く特殊な消化器官を持っていたことで、一時的に鬼化して戦うようになりました。

玄弥は定期的に蝶屋敷に通い定期検診を受けていましたが、しのぶは玄弥の鬼食いをよく思っていおらず毎回説教をしているそうです。

鬼食いという危険な手段を使っても、玄弥は兄で鬼殺隊の風柱である実弥(さねみ)の力になりたいと思っていました。

声優についても

玄弥の声優は、「とある魔術の禁書目録」のキャラクターである一方通行(アクセラレータ)でお馴染みの岡本信彦さんです。

玄弥役は岡本信彦

岡本さんは、常に一定数のファンがいる人気声優です。

鬼殺隊最終戦別で、玄弥は初登場しますが、荒々しく怒る演技は迫力がありました。

刀鍛冶の里編では、実際に鬼と戦い、鬼化してさらに凶暴になりながら炭治郎に掴みかかるシーンもあります。

岡本さんは、狂気に溢れたキャラクターを演じることが多いので、正気を失った玄弥をどのように演じるか期待が高まります。

岡本信彦のプロフィール

岡本信彦

引用:ラクーンドッグ公式サイト

岡本信彦さんはさんは1986年10月24日生まれで、東京都出身の男性声優です。

プライベートでは、同じ声優である大亀あすかさんと結婚しています。

趣味は将棋だそうで、3段の実力を持ち、小学校の時はプロ棋士になりたいと思った時もあったそうです。

スイーツやお肉が大好きで、ブラックサンダーは常に箱買いをするほど大好きだそうです。

岡本さんは自分自身のことを中二病だと話しており、風を操ることができると思っていたこともありましたが、現在は声優事務所の社長として活躍されています。

岡本信彦の経歴

岡本さんは、大学卒業と同時に2009年第3回声優アワードで新人男優賞を受賞。

さらに2011年第5回声優アワードで助演男優賞も受賞され、声優としての実力を着々と高めていきました。

プロ・フィットに所属していましたが、2022年には養成所である株式会社ラクーンドッグの代表取締役として事業を立ち上げました。

「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己や、「青の祓魔師」の奥村燐「ハイキュー」の西谷夕など人気キャラクターを数多く演じています。

また、狂気じみたキャラクターを演じるのが上手く、「ジョジョの奇妙な冒険」のギアッチョや、「暗殺教室」の赤羽業、「バクマン」の新妻エイジも演じてます。

 
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まとめ

玄弥の鬼化についてや、声優の岡本信彦さんについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

呼吸は使えないものの、兄のために強くなろうとする玄弥を、岡本信彦さんなら丁寧に演じてくれそうで期待が高まります。

是非アニメで玄弥の活躍をチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
 

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