【鬼滅の刃】玉壺を誰が倒したのか検証!過去や声優についても

大人気アニメ「鬼滅の刃」は、2023年4月から刀鍛冶の里編が始まります。

刀鍛冶の里編では、上弦の鬼が二体も出てきて、炭治郎達は悪戦苦闘を強いられます。

上弦の鬼達は自分の体を変化させて攻撃する能力を持ち、上弦の伍である玉壺(ぎょっこ)は血鬼術で金魚を出したり、半魚人のような姿になり無一郎を追い詰めます。

本記事では玉壺を誰が倒したのかについてや、その身勝手な過去についてまとめてみました。

また、アニメでは人気声優である鳥海浩輔さんが、玉壺役を演じるそうです。

【鬼滅の刃】玉壺(ぎょっこ)を誰が倒したのか検証!

玉壺は、霞柱である時透無一郎によって倒されました。

最初は玉壺の力は圧倒的に強く、水の檻に無一郎を閉じ込め勝利は確定したはずでした。

玉壺はなぜ負けてしまったのでしょうか。

玉壺とは?

https://twitter.com/DemonSlayerUSA/status/1631806756757069824?s=20

玉壺は、上弦の伍の鬼で、姿形は上弦の中でも最もクリーチャーに近い姿をしています。

鬼になる前は漁村で育った玉壺は、壺から金魚のような怪獣を放ったり、触れた相手を魚にする神の手などの能力を持っています。

壺は縦横無尽に増やすことができ、壺から壺へ瞬間移動するなど戦いや探索などに欠かせない武器です。

玉壺は自分の作る壺を、芸術品として敬愛しており、侮辱されると憤慨します。

実際に、玉壺のつくる壺は、美しく芸術品として評価されているので、それなりに高価な取引をされているそうです。

しかし芸術肌である割には、その感性は歪んでおり、殺した相手をつなぎ合わせて美しいという様子はまさに鬼そのものです。

玉壺は上弦の伍

玉壺は、上弦の伍と呼ばれる鬼で、無惨が鬼にした者のなかでも5番目に強い鬼だと言われています。

無限に増やせる壺の中から、手や足、カマのようなものが生えた金魚の怪獣を出し、広範囲で人間を襲うことができます。

金魚達は、玉壺が攻撃を命じれば勝手に攻撃してくれるようで、刀鍛冶の里は金魚達に襲われ人や家屋に甚大な被害が出ました。

また、玉壺自身が鬼殺隊に対峙した時も、壺から壺へ瞬間移動したり、水獄鉢のような水の檻で相手を閉じ込め呼吸困難にさせて殺すこともできます。

戦闘能力だけでなく、神出鬼没に瞬間移動できることから、探知能力も買われており上弦の伍として君臨するようになりました。

玉壺の風貌

 

 

玉壺とは、壺からランプの妖精のようにでてくる鬼で、目は口で口の中には目玉があり、額にも縦長の目がついた不気味な見かけをしています。

また、耳には手がついており、長い耳たぶのようにゆらゆら揺れており、無惨によって首が切られた時は頭から手が生えたような姿になっていました。

手は体のどこからでも生やすことができるので、むかでのような姿になっている時もあります。

玉壺の能力

玉壺は、自分が作った壺を最高の芸術作品だと自負しており、鑑賞だけでなくこの壺はあらゆる攻撃を仕掛けることができます。

先述した通り、壺の中には金魚の化け物がおり、近くを通った人を壺の中に引き摺り込んだり、壺からでてきた人魚が里を襲うこともできます。

また、魚達は「千本針 魚殺」と呼ばれる毒針を噴き出したり、凶暴で切ると経皮毒を撒き散らす魚が大量に出てくる「一万滑空粘魚」も厄介です。

そして、壺からは魚だけでなく「水獄鉢」とよばれる水の檻や「蛸壺地獄」という刀で切りにくい弾力のある巨大なタコの足が出てきたりもします。

玉壺は、最終形態になると全身に鱗で纏い、「陣殺魚鱗」という血気術を使い、柔らかで強靭なバネと鱗の波打ちによって変則的な攻撃が可能となります。

玉壺を倒したのは時透無一郎

玉壺は、時透が柱であるとわかるとすぐに水獄鉢に入れて溺死させようとしましたが、時透はアザを発症させ急激に戦闘能力を向上させ玉壺に勝ちました。

時透は水獄鉢の中で死にそうになった時、今まで思い出すことができなかった自分の過去を走馬灯によって知ることができました。

そして、小鉄が水獄鉢に息を吹き込んでくれたことで、呼吸を取り戻し水獄鉢から抜けることができたのです。

時透無一郎とは?

時透無一郎とは、始まりの呼吸を考案した最強の剣士である縁壱の子孫で、14歳で鬼殺隊の柱になった天才剣士です。

無一郎はもともときこりで、剣をふったことはありませんでしたが、剣の修練に励んだのち2ヶ月で鬼殺隊の頂点に立つ柱に昇格しました。

双子の兄である有一郎を鬼に殺されてしまってから、自分の過去を思い出せなくなり、なんのために自分が戦っているのか無一郎は理解できずにいました。

しかし、無一郎は炭治郎と話し、小鉄に命を救ってもらい、自分が誰かのために戦える人間だということをはっきりと思い出しました。

玉壺が倒された経緯

実力的には無一郎よりも強かった玉壺でしたが、無一郎がアザを発症し呼吸の能力を最大限まで引き出したことによって倒されてしまいました。

小鉄から空気をもらった無一郎は、水獄鉢を破り、鋼鐵塚を倒すのに躊躇していた玉壺に立ち塞がりました。

玉壺は最終形態になり、半魚人のような姿で触れたもの全てを魚にかえるという神の手を使って無一郎を追い詰めます。

しかし、自分の呼吸を最大限に発揮できるようになった無一郎は、霞をまといながら玉壺に攻撃し見事首を討ち取ることができました。


玉壺の過去

玉壺の過去は本編では公開されていませんが、ファンブックでその醜悪な過去が明かされています。

人間の頃の玉壺の名前は益魚儀(まなぎ)といい、魚の死体をつなぎ合わせて芸術品と呼ぶ性癖が昔からありました。

玉壺の過去

海の近くの漁村に住んでいた益魚儀は、動物や魚を殺して縫い合わせることに快感を覚えていました。

村人達は両親を早くに亡くしてしまったせいだと様子をみていると、なんと益魚儀は村の子供を殺し、壺につめるという奇行に走ってしまいました。

殺された子供の親は激怒し、益魚儀を二又銛で刺し殺しました。

鬼になった理由

銛で刺された益魚儀でしたが、なんと半日以上行き続けたそうです。

そこに無惨がやってきて、益魚儀を鬼にして、醜悪な姿の玉壺が生まれたのです。

声優についても

玉壺の声については、人気声優の鳥海浩輔さんが担当します。

2023年2月から、鬼滅の刃の先行上映が始まりましたので、是非チェックしてみてくださいね。

玉壺役は鳥海浩輔

青年役を演じられることが多い鳥海さんですが、鬼滅の刃刀鍛冶の里編では、およそ人だとは思えない鬼である玉壺の声を演じます。

歪んだ芸術性に酔い、多様な技を繰り出す玉壺を、鳥海さんがどのように演じられるか期待が高まります。

鳥海浩輔のプロフィール

鳥海浩輔さんは、1973年5月16日生まれで、神奈川県出身です。

趣味は歌、音楽料理洋服などで、好きなお酒はビールやハイボールなど幅広く飲まれるそうです。

自分の好きなところは、切り替えが早いこととおっしゃっており、ストレスの多そうな声優のお仕事ですがオンオフの切り替えで上手く楽しめているそうです。

一番印象に残っている自分の演じたキャラクターは、強いていうならガソリンスタンドの研修用ビデオのダメな例とデビュー作家なき子レミだと語っています。

二十代の頃から香水を愛用しているそうで、CHANELのエゴイストプラチナムを常につけています。

鳥海浩輔の経歴

鳥海さんは、代々木アニメーション学院、日本ナレーション演技研究所を卒業され、現在はアーツビジョンという声優事務所に所属しています。

声優としてお金を稼ぎ始めたのは、1995年で家なき子レミというアニメで声優デビューを果たしました。

弱虫ペダルの今泉俊輔、NARUTOの犬塚キバ、ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風ではグイド・ミスタを演じました。

また、刀剣乱舞では三日月宗近を演じ、ファンに人気があります。

飄々とした語り口が特徴的な鳥海さんは、現在YOUTUBE活動もされているそうです。


まとめ

玉壺を倒した相手についてと、鬼になった過去や声優につて話してきましたがいかがだったでしょうか。

鳥海さんがどのように玉壺を倒すのか、待ちきれません。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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