【鬼滅の刃】鬼の禰豆子のシーンは海外ではアウト?年齢が問題か

アニメ『鬼滅の刃』遊郭編では、上弦の陸である鬼の堕姫(だき)と炭治郎が戦います。

しかし炭治郎はあと少しのところで力尽きてしまいます。

炭治郎にとどめを刺そうとする堕姫の前に禰豆子(ねずこ)が現れるのです。

鬼の姿がパワーアップした禰豆子は体も成長し、大人の姿に。

当然胸の谷間もあらわになりそれが海外では物議をかもしているそうですが本当なのか検証してみました。

 

【鬼滅の刃】鬼の禰豆子のシーンは海外ではアウト?

海外のフェミニストたちは、禰豆子はまだ14歳なのに性的対象と見られていると言っています。

しかしこのような意見は多く寄せられているわけではなく、過剰反応ではないかともいわれています。

「鬼滅の刃の禰豆子が鬼になった時に胸が大きくなったことで問題視されている。彼女は未成年であることで論争になっている。セーラームーンのちびうさも一時期鬼になった。問題視するのはばかげている。フィクションなのだから」

 

どうも一部の人が騒いでいるだけのようですが、確かに取り上げている記事はありました。

Demon Slayer Fans Angry On Sexualizing Nezuko’s Demon Form

 


年齢が問題か

上の記事によると、The fans were not happy about this because Nezuko is originally a teenager.「ファンは禰豆子がもともとティーンエージャーだからよろしくないと思っている」のように書かれています。

こちら ↓ のツイートでも、「14歳であることを忘れてはいけない」と年齢にこだわっています。

しかし禰豆子は鬼になってから、大人になったり子どもになったり年代を変化させるようになったのだから14歳という年齢にこだわるのはおかしいのではないでしょうか。

 

私自身このシーンを見て禰豆子の胸が大きいなとは思いましたが、鬼になった禰豆子が鬼になる過程で大人の女性になり、角が生えたのと同じように胸も成長したのだとすんなり受け入れていました。

それよりも上弦の陸の堕姫との戦いの迫力に目を奪われました。

その中で首が切られたり血だらけの殺伐としたシーンや、堕姫の肌の露出が多い服のほうが気になりましたが。

しかし血を見て人間を襲おうとする禰豆子を炭治郎が必死で抑えた末に子守唄を歌って、それを聞いた禰豆子が涙を流して小さくなり子供になって眠った姿を見れば、パワーアップした禰豆子も一連の変化として受け入れられるのではないでしょうか。

一部が騒いでいるだけ

この関連の情報については、情報元がゴシップサイトであり、真偽のほどは明らかではないとも言われています。

実際youtubeでこのシーンを見た外国人の反応がいくつかありましたが、見た限りではセクシャライズと言う反応はありませんでした。

 

日本と海外の反応の違い

しかしこのように日本ではほとんど問題にならないことが、海外で問題になるケースがまれにあります。

『となりのトトロ』でもお風呂のシーンが問題になっていました。

12歳のサツキが父親と一緒にお風呂に入るのがありえない、というのです。

 

 

さすがに最近では日本でも小学校高学年で父親とお風呂に入るケースはあまり見かけないようですが、トトロのアニメを見たときにほとんどの日本人は特に違和感を覚えなかったのではないでしょうか。

禰豆子のシーンも製作者側に性的な意味合いはなかったと思います。

 

まとめ

堕姫(だき)と戦う禰豆子(ねずこ)のパワーアップした大人の姿に、外国ではセクシャライズだと騒がれているという情報について調べてみました。

禰豆子の14歳という年齢にこだわる人は確かにいましたが、言われているほど騒がれているふうでもありませんでした。

●漫画だとまた違った味わいが・・・。アニメと漫画を見比べてみるのも楽しいですよ!

*『鬼滅の刃』の漫画を安く読む方法は?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です