【鬼滅の刃】時透無一郎の双子の兄の死因は?家族や過去についても!

2023年2月から大人気アニメ「鬼滅の刃刀鍛冶の里編」が劇場公開され、さらに4月からは本編が始まることで、ファン達の盛り上がりは最高潮に達しています。

中でも柱の中でも特に人気の高い、霞柱・時透無一郎の活躍が待ちきれないという人もいるのではないでしょうか。

無一郎は、刀を握って2ヶ月で柱になったほどの才能の持ち主で、炭治郎よりも年下で柱の中でも最年少の剣士です。

本記事では、無一郎の生い立ちや、双子の兄について調査しまとめてみました。

あまりにも壮絶な過去をもち、意図的に過去を思い出さないようにしていた無一郎ですが、戦いを通じて自分の過去を思い出して行きます。

 
*『鬼滅の刃』の漫画を安く読む方法は?

時透無一郎の兄の死因は?

無一郎には双子の兄・有一郎がおり、両親を亡くしてしまった後も、生まれ育った山の奥にある家で暮らしていました。

夏の暑い霞がかかった日の夜、突然鬼の襲撃にあい、兄の有一郎は亡くなってしまいました。

時透無一郎とは

 

 

時透無一郎は、もともとは素直で優しい少年でしたが、有一郎が亡くなってからは彼の毒舌が無一郎に移ってしまったようです。

山にいるときは、生活能力は高くなく、米も一人で炊けず泣き虫で有一郎に頼り切った印象でした。

しかし、鬼が家にやってきて、有一郎が傷つけられてしまったとき、いつも穏やかな無一郎が一変しました。

武力の才能が開花し、日輪刀なしでも、鬼を戦闘不能の状態にさせ朝には鬼はちりとなってなくなりました。

その後家に戻った無一郎は、瀕死の有一郎と手を繋いで眠り、一緒に死のうとしましたがあまねに見つけられたことで命を取り留めました。

目を覚ました無一郎は記憶を無くしていましたが、お館様とあまねに深い恩を感じ、思い出せない鬼に対する怒りを胸に鍛錬に励みました。

そして、14歳という若さで霞の呼吸をマスターし、最年少で柱の地位を獲得したのです。

無一郎の兄は有一郎

無一郎の兄は有一郎で、弟のことを人一倍大切に思っていましたが、両親を亡くし荒んだ状態になると弟にきつくあたってしまうことも多々ありました。

言葉尻がきつく、口下手な無一郎を理論的に厳しく諭すことが多かった印象です。

特に、あまねが二人を鬼殺隊にスカウトしにきたときは、水をかぶせて追い払ったこともあるほど当たりがきつい兄でした。

しかし、無一郎が鬼を倒して家に戻ってきたときには、自分が死にそうなのに「無一郎を死なせないで」とう神様にお願いしていました。

有一郎の死因は?

有一郎の死因は、鬼に切りつけられたことによる失血死かと推測できます。

無一郎は、有一郎を傷つけられたことで、始まりの呼吸を生み出した縁壱の才能が一気に開花しました。

しかし、有一郎については剣士としての才能はなく鬼に立ち向かう力はなかったようです。

呼吸で止血を促すことなどは、もちろん平凡なきこりである有一郎にはできず、静かにその命の灯火は消えていったのです。


家族や過去についても!

無一郎は、裕福ではないものの優しい家族のもとで生まれ育ちました。

きこりとして山で過ごす生活は、決して楽なものではなかったはずですが、両親二人は双子達を大切に育ててくれていたようです。

時透兄弟の父

無一郎と有一郎の父は、はじまりの呼吸である「日の呼吸」を編み出した縁壱の子孫で、赤い瞳を持った人でした。

縁壱の子孫は、無惨と黒死牟によって根絶やしにされたはずでしたが、きこりという職業から一目につかなかったのか父親だけは生き延びることができたようです。

無一郎に人を思いやることの大切さを教えていた父は、肺炎になってしまった母のために嵐の中薬草を取りに行き、崖から落ちて死んでしまいました。

しかし、無一郎は父から教えてもらった「情けは人のためならず」という言葉を大切に心の中にとどめていました。

玉壺に水の中に閉じ込められ、死を覚悟した無一郎は、炭治郎が父親と同じ言葉を口にしたことで過去を思い出すことができました。

そして、自分は人を助ける人間だと確信しアザを露出させることができたのです。

時透兄弟の母

無一郎と有一郎の母親は、つらい山の仕事に耐えられなかったのか、肺炎になり亡くなってしまいました。

有一郎は、母親に何度も休んでと伝えたそうですが、母親は家族を守るために自分の健康は気に留めず一生懸命働き続けてしまったのかもしれません。

コミックの扉絵には、幼い無一郎と有一郎を、温かい目で見守る母親の姿が描かれていました。

おそらく二人の父親のように楽観的で、笑顔を絶やさない人だったのでしょう。

兄弟の過去

鬼に襲われた無一郎と有一郎は、お互い傷を負いながら手を繋ぎ眠りました。

両親が亡くなってしまい、無一郎に辛くあたっていた有一郎でしたが、自分の行いを恥じて「無一郎だけは助けて欲しい」と祈りました。

有一郎は二人で山を降り、鬼殺隊として外部の人と接することで、無一郎との絆が薄くなってしまうことを恐れていたのかもしれません。

しかし、有一郎の願いは二人の手を通して伝わったのかもしれません。

無一郎は鬼と戦い弱っていましたが、有一郎の願いが届き、生き延びて鬼殺隊の柱になることができました。

まとめ

霞柱である、無一郎と家族に起きた悲しい過去についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

過去を思い出せず苦しむ無一郎でしたが、有一郎を鬼に殺された怒りは胸の中に残っており、修行の手を休めることはできませんでした。

無一郎は、小鉄から縁壱零式を無理矢理奪おうとしたり、強引なところがありますが、必死に強くなろうと努力していたんですね。

これから無一郎がアニメで活躍するのを見るのが楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です