【鬼滅の刃 】不死川玄弥が鉄砲(南蛮銃)を使えるのはなぜ?誰が作ったのかについても

「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」は、2023年2月に映画化し、同年4月からとうとう本編の放送が開始されます。

炭治郎は、鋼鐵塚に会いに刀鍛冶の里へいきますが、そこで同期である不死川玄弥と再開することになります。

玄弥は、親しく話しかけてくる炭治郎に素直になれず邪険に扱いますが、その後上弦の鬼が二人も里を襲ってきたことで二人は共闘することになります。

鬼殺隊の最終選別では、玄弥がどのように戦っていたのかわかりませんでしたが、刀鍛冶の里で玄弥が南蛮銃で戦うことがわかりました。

‌本記事では、玄弥が南蛮銃を使っていた理由と、誰が作ったかについて調査しました。

 
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【鬼滅の刃 】不死川玄弥が鉄砲(南蛮銃)を使えるのはなぜ?

鬼殺隊は一般的に、刀を使って戦いますが、玄弥は剣士が使う呼吸を習得できなかったので南蛮銃と小型剣を使って鬼と戦います。

玄弥が南蛮銃を使える理由としては、彼の師匠である悲鳴嶼(ひめじま)が教えた反復動作を使うことができるからだと推測されます。

不死川玄弥とは

不死川玄弥とは、炭治郎と同時期に鬼殺隊に入った剣士です。

鋭い目つきとモヒカン頭が特徴的でしたが、たびたび蝶屋敷に検診にきており、炭治郎に挨拶されても冷たい態度をとっていました。

玄弥は、柱になった兄である実弥の後を追い鬼殺隊に入り、早く強くならなければと焦りを感じていたのです。

呼吸を使うことができなかった玄弥は、鬼食いといって、鬼の一部を食べることによって身体能力を一時的に上げることができる特殊体質であることがわかりました。

しかし、鬼食いをすると理性を失い凶暴化しますので、得意の射的の腕を活かし南蛮銃も使って鬼と戦います。

玄弥が鉄砲を使った場面

 

 

玄弥が初めて鉄砲を使った場面は、刀鍛冶の里編で炭治郎が半天狗の分身である積怒から電撃をくらった時です。

屋根に登って、積怒の背後から南蛮銃を構える玄弥にドキッとした人も多いのではないでしょうか。

玄弥はなぜ鉄砲を使えるのか

先述しましたが、玄弥は悲鳴嶼に修行をつけてもらったことで、反復動作という全ての感覚を一気に開く状態になることができます。

怒りや痛みの記憶を思い出し、心拍と体温を上昇させることで、全集中の状態を意図的に作ることができるようです。

反復動作によって感覚を極限まで研ぎ澄ますことができる玄弥は、射的の腕も人並み以上に上達したのかもしれません。

また、玄弥は鬼化してしまうと近くにいる人間を衝動的に襲ってしまう危険があるので、遠距離での攻撃は必須だったのでしょう。

柱稽古の時に、炭治郎は悲鳴嶼にも稽古をつけてももらいましたが、そこで悲鳴嶼の弟子である玄弥は炭治郎に反復動作について話してくれました。

炭治郎は、玄弥から教えてもらった反復動作を習得することによって、アザの持続時間を長くすることができ大きな岩も動かすことができるようになりました。


南蛮銃は誰が作ったのか

作中では、玄弥の南蛮銃は誰が作ったのかは明かされていません。

鬼殺隊の最終選別では、産屋敷家の娘かなたを殴り、刀をよこせと喚いていた玄弥ですが、結局刀ではなく南蛮銃を使うことになったようです。

また、玄弥は南蛮銃だけでなく、鬼に近づいたときは短い日輪刀も使います。

しかし、玄弥が半天狗の首を切ろうとした際は、その日輪刀は折れてしまいました。

玄弥は、呼吸を使うことができないので、炭治郎達のように刀の最大限の威力を発揮することは難しいようです。

鬼化の特性や、玄弥の射的の腕を活かした南蛮銃での戦いが合っているのかもしれません。

南蛮銃とは?

南蛮とは、ポルトガルを含むヨーロッパや東南アジア、スペインなどをさします。

もともと鉄砲は、戦国時代にポルトガルから伝わったものなので、南蛮銃と呼ばれるようになったのではと推測されます。

玄弥が使っている銃は、水平二連式散弾銃に近い形をしており、狩猟用で熊をも倒せる威力をもつ銃だそうです。

南蛮銃は刀鍛冶が作った?

刀鍛冶の里では、刀を打つことが仕事ではありますが、柱が多種多様な武器を使用していることからわかるように武器開発を行なっていたことが推測されます。

例えば、悲鳴嶼が使っている鉄球と鎖斧や、蜜璃の使っているリボンのような日輪刀は、刀というよりもその人に合った専属武器のように感じます。

また刀鍛冶の里では、小鉄のようにからくり人形を直す人間もいれば、鋼鐵塚のような刀を研ぐことに集中した鍛冶士もいました。

そのため、多種多様な鍛冶士達の中にも、銃の製造に特化している職人が刀鍛冶のさとにおり南蛮銃を作ったのかもしれません。

玄弥や実弥が使う南蛮銃は、鬼を倒せる猩々緋砂鉄(しょうじょうひさてつ)がこめられた弾丸を装填することができ、鬼の首を撃つことができます。

炭治郎も、弾から日輪刀と同じ匂いがすると言っていますので、その威力は刀に引けをとらないのではと予想されます。

玄弥に銃が渡った経緯を考察

中高一貫!!キメツ学園☆では、玄弥は射撃の大会で優勝したと書かれており、射撃の腕は抜きん出ていたため銃を使うようになってのはと推測されます。

玄弥は鶏のようなモヒカン頭をしていますが、頭髪で風を読み銃を撃っているため、丸坊主にすると玉が当たらなくなるそうです。

鬼滅の刃のサイドストーリーである、中高一貫!!キメツ学園☆での設定は本編でも活かされていることは明白です。

そのため、銃を撃つ能力に優れていた玄弥は、兄の役に立ちたいと思い南蛮銃を使い始めたのではと推測されます。

まとめ

玄弥がなぜ南蛮銃を使うかを考察してみましたがいかがだったでしょうか。

呼吸が使えない代わりに、鬼化と射撃の実力をもった玄弥は、鬼滅の刃刀鍛冶の里編で大活躍します。

是非アニメやコミックでチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
 

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