オッドタクシーで警官の大門兄弟とは？なぜタクシー運転手を嫌うのかについても

「オッドタクシー」は無口で偏屈なタクシー運転手の小戸川（おどかわ）が、知り合いや客と会話をしていく中で、失踪した女子高生の話へとつながっていくミステリー仕立てのアニメです。

こちらでは、警察官の大門兄弟について見ていきます。

「オッドタクシー」を動画で観る方法はこちらだよ！
→オッドタクシーの見逃し動画を視聴する方法は？

漫画だとキャラクターの違う面が見られるよ！
→オッドタクシーの漫画をお得に安く読む方法！

オッドタクシーで警官の大門兄弟とは？

大門兄弟の姿はミーアキャット。直立体制の立ち姿がかわいいですね。

大門兄弟は警察官である一卵性双生児の兄弟です。第1話から登場しています。

大門兄（大門けんしろう）

36歳。しっかり者で、性格はクール。弟を大事に思う。
タクシー運転手を嫌っていて、小戸川のことも嫌い。重箱の隅をつつくような違反の撮り方をするので小戸川も大門兄を嫌っている。

警察官だが悪に手を染めるのに抵抗がない。

声はお笑いコンビ・ミキの昴生（こうせい）さん

大門弟（大門こうしろう）

36歳。兄を信頼する。少し抜けているところも見られるが正義感が強い。

見た目とは違い実は熱血漢。

声はお笑いコンビ・ミキの亜生（あせい）さん

なぜタクシー運転手を嫌うのか

大門兄弟は、タクシー運転手を嫌っています。それはなにやら家庭の事情が理由らしいのですが、今の時点では詳しいことは分かりません。

タクシー運転手を嫌っているので小戸川のことも嫌っています。それは特に兄のほうに顕著に見られます。

漫画の7巻で大門兄の回想シーンがあります。

それは2枚の画像で表されていて、1枚目は救急車の画像、そして2枚目はひっくり返ってぐちゃぐちゃになった車の窓から手が出ているというものでした。

この事故が、大門兄弟がタクシー運転手を毛嫌いするのに関係がありそうです。

そしてもしかすると小戸川が天涯孤独になった理由ともつながってくるのかもしれません。

声を担当しているのはミキ

引用：吉本興業

プロフィール

昴生(こうせい)（写真右）

亜生(あせい)（写真左）

ミキのお二人は本名が三木 昴生（みき こうせい）と三木 亜生（みき あせい）の兄弟で、コンビ名の「ミキ」は本名の「三木」をカタカナにしたものです。

上岡龍太郎さんが伯父ですが、それを公表せずに実力で人気を得ました。

関西を中心に活動していましたが2019年4月から活動拠点を東京に移しています。

2016年「ＮＨＫ上方漫才コンテスト」で優勝。2017年、18年年には「Ｍ-１グランプリ」で決勝に進出しています。

レギュラー番組

亜生さんは「ライオン・キング」の日本語吹替でティモン役を担当した経歴があります。

今回の役を演じた感想動画がありました。お兄さんの昴生さんは、標準語を話すのに苦労したようですね。

まとめ

今回は、「オッドタクシー」で警察官の大門兄弟について、また声を担当しているお笑いコンビのミキについて見てきました。

『オッドタクシー』についてもっと知りたいなら関連記事があるよ！
→『オッドタクシー』の関連記事はこちら