「ジョジョの奇妙な冒険 part 6 ストーンオーシャン」は、ジョジョシリーズ初の女性刑務所という閉鎖された空間で展開されるバトル漫画です。
そのため、徐倫を筆頭に数多くの魅力的な女性キャラクターが登場します。
特にミラションは見た目が可愛く、「グッド」という特徴的な口癖が、近藤唯さんの魅力的な声で演じられ話題を呼びました。
また、ミラションの顎の下で繋がった変な髪型や、第3部でも同じ口癖があったダービー兄弟についても調査しました。
目次
ミラションはかわいいが髪型が変?
ミラションは、グッドというたびに顔がアップされることが多く、大きい目と長いまつ毛がかわいいと言われることが多いです。
髪型については、初登場時は髪の毛が全体的に短いですが、キャッチボール対決の時は髪が前髪は顎の下まで伸びて全体的に毛量が増えたように感じます。
ミラションの初登場はプッチ神父と
ミラションの初登場は、徐倫達の宿敵であるプッチ神父の初登場でもあります。
プッチ神父の前に座るミラションは、物静かで囚人に見えない大人しそうな女性でした。
おまけに自分の愚かさを恥じ、過去の盗みや暴力について申し訳ないと話し、プッチ神父が改心を促してくれたことに感謝していました。
そして、プッチ神父がミラションが仮釈放できるよう話を進めるというと、ミラションはこれまでの暗そうな顔を吹き飛ばすほどの笑顔を見せます。
しかし、次の瞬間プッチ神父がミラションの頭を机の角にぶつけるのには言葉を失いました。
ミラションは改心したように見えましたが、なんとプッチ神父のロザリオを盗もうとしていたのです。
ミラションとは
ミラションは、窃盗や武装強盗でグリーンドルフィン刑務所に収容されました。
刑期は5年あるのですが、プッチ神父に仮釈放ができるよう強く頼んでいるので、自由になりたいという気持ちが強いようです。
しかし、その心は全く改心した様子はなく、窃盗をした自分の過去を後悔していると言ったはずなのにロザリオを盗もうとしていました。
プッチ神父はそんなミラションに、取り立て屋マリリン・マンソンのスタンド能力を授けました。
マリリン・マンソンの賭けで負けた人の心を見抜き取り立てる能力は、ミラションの賭け好きで嘘つきな性格と相性が良く徐倫達を追い詰めました。
ミラションはかわいい?
Twitterなどでも、ミラションはかわいいと言われている人は多いです。
はっきりした顔立ちと、抜群なスタイルを持ったミラションは確かに可愛く見えるかもしれないですね。
ミラションは戦闘は行いませんですが、常にS字型の立ち姿で、ねっとりと上目遣いをする姿も妖艶です。
「ストーンオーシャン」の中でも人気が高いキャラクターです。
https://twitter.com/Per_men_wry/status/1499795567207010306?s=20&t=V3PFeOGx21gB6w95uVvPpw
https://twitter.com/nananan_kiliko/status/1499793501328125954?s=20&t=V3PFeOGx21gB6w95uVvPpw
ミラションは髪型が変?
ミラションの髪型が特に変わっていると言われる理由は、左右の横の髪が繋がって見えるところからだと思われます。
普通は、横の髪を繋げることはできないので、どうやってつけているのだろうと皆不思議に思うのかもしれません。
しかし、ジョジョシリーズの女性キャラクターの髪型は変わった髪型が多いです。
特に第6部では、徐倫の髪型は左右にお団子を作り、余った髪を三つ編みにして束ねているので現実ではまずお目にかかれない髪型です。
このような個性的な髪型が楽しめるのも、ジョジョシリーズの魅力かもしれません。
口癖のグッドについても
いやぁ、単純に絵が良くてグッド👍って思ったのと、昨日ストーンオーシャン観てたらミラションがグッド!って言ってて、それでダービー兄弟を思い出しただけですwwww
やれやれだぜ顔のハク兄ちゃん、本当にグッドです👍
(ネトフリで新作のストーンオーシャン観れます面白いですよ) pic.twitter.com/9uD3kU5GM1
— サイガ@下手の猫好き (@johndog_saiga) December 6, 2021
先述しましたが、第三部『ジョジョの奇妙な冒険』でも口癖が「グッド」の魂を取引するギャンブラー達が登場します。
兄ダービーは賭けに負けると相手をコインにしてしまい、弟テレンスは賭けに負けると人形にされてしまう恐ろしいスタンド能力を持っています。
それぞれ、相手が負けを認めた心の隙に漬け込んでスタンド能力が発動します。
二人ともどこか影のある風貌をしておりますが、賭け事を続けていると常に緊張感のある目で人をみてしまうのかもしれないですね。
ミラションの口癖はグッド
ミラションは賭けが成立すると、グッドという口癖があります。
ジョジョシリーズでの賭けが好きな人達は、グッドという口癖が定番なのかもしれないですね。
ミラションのグッド!って賭け関係したスタンド戦だったし、ダービー兄弟のグッド!と同じイントネーションになるように意識してたんだろうか? pic.twitter.com/MhTsjW0ZIX
— スズキング (@suzuking1122) March 4, 2022
ギャンブラーのグッドはダービー兄弟も
ダービー兄弟も、賭け事が成立するとグッドと叫ぶ癖があります。
兄ダービーは、ポーカーなどのボードゲームで戦いますが、あらゆる手でイカサマを行います。
セカンドディールという技を使い、わざと二枚目のカードを配ったり、カードを混ぜる少年だけでなく店の客や店員全員をスパイで囲みました。
弟テレンスはテレビゲームで戦いますが、相手の魂の流れを読むことができるので、相手が次にどのような行動をするか読み当てることができます。
しかし承太郎は、圧倒的威圧感で兄ダービーに負けを認めさせ、弟テレンスには途中でプレイヤーをジョセフに変更するなどイカサマを行い見事に勝利を収めます。
徐倫も、ミラションの妨害を上手くすり抜けて賭けに勝ちましたので、ジョースター家は博打には絶対に負けない家系なんですね。
まとめ
キャチボール対決でお馴染みの、ミラションの髪型や口癖についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
第6部のキャッチボール対決では、ミラションは戦いませんが、その圧倒的な存在感に惹かれた読者も多いのではないでしょうか。
ぜひコミックやアニメで確認してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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