アニメ版「美女と野獣」で魔法をかけられてタンスになっていた女性がいました。
とりあえずタンス夫人と名付けますが、体がタンスになっていて、主人公ベルにドレスを着るように自分の胸の中から差し出したりするのです。
このタンス夫人はなんという名前だったのでしょう。
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映画・美女と野獣でタンス夫人の名前は?
↓ ↓ この方です!
美女と野獣のワードローブw pic.twitter.com/T9gefbSNBQ
— ぁぉぃ。✯✡🌙🌱💫 (@shokochokoV) April 26, 2014
名前はアニメ版では「ワードローブ」でした。マダム・デ・ラ・グランデ・ブーシェという名前もあるらしいです。
実写版では「マダム・ド・ガルドローブ」という名前でした。
アニメ版と実写版の違い
「お城の着付け係で、元は有名なオペラ歌手だった、呪いで洋服ダンスの姿になった」というのは同じ。
アニメ版のワードローブが、出番が少ない(ベルが晩さん会に出るように洋服を差し出す、人間になりたいと歌う、最後の戦闘シーンで活躍)のに対して、実写版は活躍場面が多く、最後のシーンではオードラ・マクドナルドの歌声が感動的でした。
アニメ版・ワードローブについて
ワードローブさんはお城の着付け係で、元は有名なオペラ歌手だったそうです。呪いで洋服ダンスの姿になっていました。
アニメ版・ワードローブの活躍場面
最後の戦いの場面では、踊り場からジャンプして敵をつぶしたり、胸の引き出しで敵をやっつけたりしていました。人間になった姿はラストシーンの後姿のみ。
胸の扉を開けると、左が引き出しになっていて、右がハンガーラック。引き出しの中には櫛やブラシが入っていました。
このワードローブさん、アニメ版では「時には恋だってしたいわよ」と言っていたので、もしかして独身かもしれません。
戦いの場面では、相手側の一人の男を引き込んで扉を閉め、とんでもない奇抜な格好にさせて掃き出し、相手を驚かせていました。
アニメ版・ワードローブの声優
声優は近藤高子さん、歌の部分は白石圭美さんが歌っていました。ピッタリの配役!
実写版でのマダム・ド・ガルドローブ
実写版ではガストン一味との戦いで、マダム・ド・ガルドローブの攻撃が「着飾らせること」でした。
三銃士をおめかしさせたら、ウットリして喜んで駆けていくシーンが面白いと評判でした。
美女と野獣、マダム・ド・ガルドローブが男子3人をドレスでめかしつけたら3人とも嬉しそうで、ガルドローブに「自由に行きなさーい!」って言われて駆けてくところはすんごく良かった。あとベル=エマが「私には夢がある!」って丘を駆け上るとこもウルッときた。
— 宇井彩野 (@niyari_niyari) May 30, 2017
新「美女と野獣」より、頭が爆発したオードラ・マクドナルド #野獣の日 pic.twitter.com/ZaLi2W943w
— 低温化 (@coldization) August 10, 2017
マダム・ド・ガルドローブ役の女優
実写版でのタンス夫人はオードラ・マクドナルドが演じていました。
『美女と野獣』マダム・ド・ガルドローブ女優 「グッド・ワイフ」スピンオフ、レギュラー出演 https://t.co/lk5Hr0ZNLf pic.twitter.com/H19rz7l90s
— シネマトゥデイ (@cinematoday) August 12, 2017
オードラ・マクドナルドは1970年ドイツ生まれアメリカ国籍の49歳です。
高校卒業後ジュリアード音楽院で声楽を学び、主にブロードウェイで活躍していましたが、2007年よりテレビシリーズ「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」でナオミ・ベネット役でレギュラー出演しました。
ドラマシリーズ「グッド・ワイフ」のスピンオフにレギュラー出演したことでも話題になりました。
実写版マダム・ド・ガルドローブの吹き替え
実写版マダム・ド・ガルドローブの吹き替えをしていたのは、濱田めぐみさん。劇団四季でトップ女優の一人として活躍ししていました。
「チャーミングなガルドローブになるようがんばります🎶」
マダム・ド・ガルドローブ役の濱田めぐみ(@megumihamada)さんからコメントが到着!
『#美女と野獣』プレミアム吹替版、絶賛制作中✨ https://t.co/AVYRs5Ora1 pic.twitter.com/7qfwSbXVPw
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) March 27, 2017
まとめ
今回は映画「美女と野獣」のタンス夫人を取り上げてみました。アニメ版と実写版で違うことろもありましたが、どちらも歌声は素晴らしかったです。
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