「その女、ジルバ」の池脇千鶴がかわいい!ドラマの内容や演技力についても!

女優の池脇千鶴(いけわきちづる)さんが9年ぶりに連ドラの主演を務め、新米ホステスと伝説のママの二役を演じています。

そのドラマは「その女、ジルバ」で、1月9日にスタートしました。

池脇さんは、主人公の新米ホステス・笛吹新と、伝説のママ・ジルバの2役になります。

「その女、ジルバ」1話がとても楽しかったので、内容をご紹介します。

 

「その女、ジルバ」の池脇千鶴がかわいい!

変身してかわいい新(あらた・池脇千鶴) ↓


引用:東海テレビ

撮影の様子や池脇千鶴さんのドラマ紹介がこちらからご覧になれます ↓

ここからはドラマの内容について見ていきます。


ドラマの内容

1話のあらすじ

主人公の笛吹新(うすい あらた)が40歳になったところからお話が始まります。

◆新は一人暮らしのOL。夢なし・貯金なし・恋人なしで、お先真っ暗な状態で40歳の誕生日を迎えます。

お祝いメールはダイレクトメールだけでした。

◆新には結婚寸前の恋人がいたのですが、直前に破談になり、以後は相手に恵まれず、年齢を重ねてきました。

アパレル会社に就職したものの、今は倉庫勤務に回され、同年代の女性たちと働いています。

ある時、新しい課長が来て、なんとそれは結婚寸前までいった相手でした。

◆人生に絶望した新ですが、そんな時に目にした「ホステス募集 ただし40歳以上!」の張り紙。『OLD JACK&ROSE』というバーでした。

「何かを変えたい。変えないと、私は私の人生を嫌いになってしまう」と、新は思い切ってそのバーの扉を開きます。

◆扉の向こうにいたのは自称50代~80代までの元気な高齢ホステスたちでした。

先輩ホステスの七子(久本雅美)、菊子(草村礼子)、衿子(中田喜子)は新のことを「若い若い」といって可愛がってくれます。

ママのきら子(草笛光子)が店に来ると新はびっくりします。朝職場に行く途中で助けてあげたおばあさんだったのです。

ママも新たに気づいて「この子いい子よ」と雇ってくれました。

◆高齢ホステスたちは、新を「アララ」と呼び、可愛く変身させて、その日のうちに新は見習いとしてホステスの仕事を始めます。

彼女たちは新が誕生日だと知って、お祝いしてくれるのでした。

新は嬉しくて大泣きしてしまいます。

2話以降の展開

◆高齢ホステスたちの明るくポジティブな様子に、新も感化されてどんどん明るくなります。

昼間の職場でも楽しそうに仕事をするようになります。

さらにそんな彼女の前向きな姿を見て、バー『OLD JACK&ROSE』に来た客や、同じ境遇だった職場の同僚たちもどんどん変わっていくのでした。

 

1話を見た人の感想

●人生を変えたい、と思っている人の背中を押してくれそうなドラマです ↓

●ドラマと池脇千鶴さんが最高で、草笛光子さんが素敵、という声。その通りです ↓

●みなさん年齢が高くても本当に美しいし楽しそうでした ↓

●草笛光子さん、驚きの80代 ↓

見逃し配信は?

1話を見逃した人はこちらの方法で「その女、ジルバ」を見ることができます ↓

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第2話の内容

40歳になった新(あらた)は超高齢熟女バー『OLD JACK&ROSE』で見習いホステス「アララ」として働き出しました。

◆熟女ホステスたちは明るくてポジティブ。

そんな姿に感化され、昼間の職場でも明るく前向きになった新に、職場のスミレ(江口のりこ) やみか(真飛聖)らは不思議に思います。

「まさか…ホスト⁉」と勘違いしたりも。元カレの前園(山崎樹範)も生き生きときれいになった新の様子に気が気ではありません。

◆そして新には新しい試練が。

バー『OLD JACK&ROSE』は社交ダンスをみんなで踊る時間があるのですが、ダンスを踊ったことがない新は、人形のようにぎくしゃくと動き、あちこちにぶつかってしまいます。

そんな新に、ダンスのレッスンを受ける使命が出されるのでした。

新はダンスをうまく踊れるようになるのでしょうか。

★2話は1月16日放送です。楽しみですね!

池脇千鶴の経歴や演技力について

池脇千鶴さんは、演技力が高いと有名です。

なぜ演技力が高いと言われるのか見ていきたいと思います。


引用:映画.com

池脇千鶴の経歴

◆池脇さんは、1997年に「三井のリハウス」のリハウスガールオーディションで選ばれデビューしました。

この時は8000人の中から映画監督の市川準に見初められたそうです。

リハウスガールとしては3年にわたり出演し、「40th ACC CM FESTIVAL」主演賞も受賞しました。

デビュー作では子役時代の井上真央さんが妹役だったそうです。

◆1999年、市川準の監督映画『大阪物語』で沢田研二・田中裕子演ずる夫婦漫才師の娘・霜月若菜役を演じ、映画デビューしました。

2001年にはNHK連続テレビ小説『ほんまもん』に主演します。

このころは、清純派女優のイメージで売っていましたが、転機が訪れます。

◆2004年公開の映画『ジョゼと虎と魚たち』で、妻夫木聡さんとのベッドシーンに挑戦し、それからは演技派女優として認知されるようになりました。

『ジョゼと虎と魚たち』についてはこちらに書いています ↓

アニメ映画ジョゼと虎と魚たちの結末について考察!原作と実写版での最後の違いについても

◆2014年の『そこのみにて光輝く』では汚れ役を演じ、『第38回日本アカデミー賞』優秀主演女優賞など多くの国内映画賞を受賞しました。

池脇千鶴の演技力

池脇さんは、老け役作りをしたり母親役では太ったりと役作りをストイックなまでにしっかりする俳優さんです。

真剣に役に取り組むところが評価されています。

山田洋次監督も「仕事をしたいと思っていた女優」だった、と言っていました。

ここからは池脇さんの役作りに関するツイッターの声を見ていきます。

●池脇さんの役作りがすごくて感情移入する、という声 ↓

●役になりきる池脇さんは女優の鏡! ↓

●ここからは池脇さんが好きな方の声です ↓

池脇さんは、学生時代にクラスにいたら友達になってそばにいて欲しいタイプです。

困った時に「大丈夫」と言ってもらえたら、それだけで安心できそうな気がします。

包み込んでくれそうなオーラがすごい。素敵な女優さんだと思います。


引用:https://chizuru.ikewaki.jp/


まとめ

 

池脇千鶴さんは、『ジョゼと虎と魚たち』や『そこのみにて光輝く』を見て、けだるい感じがいいな~と思っていましたが、今回はコミカルな役でとても可愛い女性を演じていました。

これからの放送も楽しみですね。

この作品には原作があります。

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