「ワイルドスピード」の9作目「ジェットブレイク」でドムのチームに新メンバーとして迎えられるエル役を射止めたのはアンナ・サワイです。
ワイスピ初の日本人キャストということで注目が集まっています。
今回はワイルドスピード9でエル役を務めたアンナ・サワイの経歴や役どころについて紹介させていただきます。
目次
ワイルドスピード9でエル役は?
エル役はアンナ・サワイ
https://twitter.com/akmustudio/status/747598110197694464?s=20
ワイルドスピード9でエル役に抜擢されたのはワイスピ初の日本人キャスト、アンナ・サワイです。
アンナ・サワイ演じるエルは「ワイルドスピード ジェットブレイク」で新しくファミリーの一員となり物語の鍵を握る重要なキャラクターです。
高い身体能力を誇るアンナは今作で激しいアクションシーンに挑戦しました。
ジェットブレイクでは女性キャストが豪快なアクションに挑戦した事も見どころのひとつなのですが、新メンバーアンナの活躍には女性陣も度肝を抜かれたようです。
エルがワイスピファミリーに温かく迎え入れられたのと同様にアンナもワイスピ出演者に快く迎え入れられ、現場で非常に可愛がられたようです。
特にドム役のヴィン・ディーゼルはアンナに「きっと君はすごくよくできるよ」と言って彼女のストイックな姿勢に太鼓判を押したそうで、そのことが大きな自信に繋がったそうです。
「夢なら目覚めたくない」と発言するほど素晴らしい現場だったようです。
エルの役どころ
日本人キャスト初の『ワイスピ』ファミリー入り 新キャラクター“エル”の本編映像公開#ワイスピ #ワイルドスピードジェットブレイク @WildSpeed_jp
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エルは子供の頃両親を殺され兄がファイターになり、彼女自身もずっと訓練を続けてきたという役どころです。
ドムの仲間として迎え入れられたアンナはファミリーに守られながら即戦力として大活躍します。
アンナはエルについて「パワフルで自立した女性」と語っています。
「観客が初めて目にするときのエルは、強くあろうとしていながらもすごく怯えている。でもすぐにドミニクの仲間として迎え入れられ、この新しいファミリーに守られていると感じる」と話しました。
アンナも初めて現場に入ったときは緊張したものの、エルがチームに受け入れられたように共演者が温かく迎え入れてくれたことに感激したようです。
そのこともあってエルというキャラクターにリアル感が生み出され、生き生きと演じることができたということです。
エルは世界を掌握できるデジタル装置アリエスを敵から奪い返すため、マシンガンで大型トラックを打つなど大胆に活躍します。
アンナは「マシンガンを撃つシーンはCGIや特殊効果なしで行っている」と語っています。
彼女は強気なキャラで激しいアクションも華麗にこなす新星ですね。
アンナ・サワイの経歴についても
アンナ・サワイのプロフィール
https://twitter.com/jdramaupdates/status/1408901202004303876?s=20
アンナ・サワイ(澤井杏奈)は1992年6月11日生まれの29歳です(2021年7月現在)
職業は女優・歌手・ダンサーです。
ニュージーランドで生まれ、香港、フィリピンでの生活を経て日本の千葉で暮らしたようです。
日本での芸能活動に区切りをつけ、2019年にアメリカへ渡りました。
身長は154㎝と小柄ですが非常に高い身体能力を誇ります。
ダンス、歌、格闘技において高い能力を持ち、英語と日本語も堪能です。
アメリカでの所属事務所はローラやYOSHIKI、ナタリー・ポートマンやブリトニー・スピアーズが所属しているWMEという大手事務所です。
なんでもアンナは子供の頃ブリトニーに憧れて女優を目指したそうです。
その憧れの人と同じ事務所に所属しているなんてすごいことですよね。
また、ワイスピファンの間では「アンナが29歳だということが信じられない!」と話題になっているようです。
確かに彼女はとても若々しく見えますよね。
アンナ・サワイの経歴
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の本編一部映像が、YouTubeで公開された。「ワイスピ」東京育ちのアンナ サワイ演じる新ファミリー、エルの本編映像 / https://t.co/k9TX82ORAx – 映画ナタリー pic.twitter.com/8w0nTqjbJo
— 黒猫屋 (@_cat_ya) July 21, 2021
アンナはブリトニー・スピアーズに憧れ女優を目指し、2004年12歳当時に1万人近い応募者からアニー役を獲得しました。
そして15歳のとき「ニンジャ・アサシン」という映画で主人公であるRain(ピ)の初恋相手を演じ、全米スクリーンデビューを果たしました。
その後エイベックス所属の女性ダンス&ボーカルグループFAKY(フェイキー)のリーダーとしても活躍します。
三代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣のソロツアーでオープニングアクトを務めた実績もあります。
日本で順調な芸能活動を送った彼女は女優業に専念するためFAKYを脱退しアメリカへ渡り、2019年にはNetflix/BBCのシリーズ「Girl/Haji」という日英合作のサスペンスドラマにエイコ役で出演しました。
このドラマには平岳大、窪塚洋介、本木雅弘が出演しています。
そして今回のワイスピ最新作「ジェットブレイク」のエル役抜擢によって注目を浴びます。
とても順調にキャリアを積んできた印象ですね。
まとめ
今回はワイスピ9でエル役を射止めたアンナ・サワイの経歴や役どころについて紹介させていただきました。
アンナ・サワイは努力家でストイックな性格を生かし夢をひとつずつ叶えてきた女優さんだということがわかりました。
日本のワイスピファンにとっても彼女の新メンバー抜擢は誇らしいことだと思います。
ワイスピ9でのアンナの迫力あるアクションシーンを楽しみにしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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