風都探偵 minhigh

風都探偵でときめの正体を考察！翔太郎との関係や声優についても

「風都探偵」は平成ライダーシリーズ11作目「仮面ライダーW」のその後を描いた正統続編です！

この記事では「風都探偵」のヒロイン・ときめの正体を考察していきます。

翔太郎との関係やアニメの声優など、ときめに関する情報をまとめていくのでお楽しみに。

2022年夏、U-NEXTより配信予定のアニメ版に備えて風都探偵の基本情報を振り返っておきましょう！

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風都探偵でときめの正体を考察！

風都探偵でときめとは？

ときめとは、「風都探偵」第1話から登場しているキャラクターで、本作のメインヒロインです。

 

外見はキャミソールにローライズジーンズを着た妖艶な美女で、紫色のロングヘアーがトレードマーク。

何らかの理由により記憶を失っており、名前も「ときめ」しか覚えておらずフルネームは不明です。

記憶喪失であること、壊れたメモリを所持していることから照井竜(てるいりゅう/仮面ライダーアクセル)の提案により鳴海探偵事務所で身柄を預かることになりました。

その後は主人公・左翔太郎(ひだりしょうたろう/仮面ライダーW)の助手として働いていますが、未だ記憶は完全には戻っていません。

T字路の魔女と呼ばれる理由

「風都探偵」の物語開始時、ときめは記憶を失い、追い剥ぎとして男性からは金品を、女性からは服を奪って暮らしていました。

この時、追いかけてもT字路で忽然と姿を消してしまうことから「T字路の魔女」と呼ばれていました。

ときめはロード・ドーパント？

「T字路の魔女」事件に対するフィリップの検索により、「T字路の魔女」事件にロード・ドーパントが関与していることが判明。

ときめこそがロード・ドーパントの正体ではないかと疑われました。

その理由とは、

  • 追い剥ぎを行う際、物と浮かせるなどロード・ドーパントの能力を思わせる手口を取っていたこと
  • 記憶障害なので、ロード・ドーパントへの変身を覚えていないだけではないかと考えられること

です。

しかし、この予想はミスリードであり、ときめの正体はロード・ドーパントではありませんでした。

ときめの所持しているガイアメモリは壊れていて使用できないため、ロード・ドーパントではありえないとわかったのです。

犯人のドーパントが容疑者以外である、という展開は「仮面ライダーW」でも見られた流れであり、原作ファンとしては「原作っぽい！」と大いにテンションが上がったことを覚えています。(原作の脚本家が書いているので、ある意味当然なのですが)

ただ、事件解決後も「ときめの正体」が伏線として残された点は基本2話完結だった「仮面ライダーW」とは異なる「連載マンガ作品」という印象があって新鮮でした！

ときめの正体を考察

2022年3月現在でもときめの正体は明らかになっていません。

断片的に描かれる情報から、筆者はときめの正体を「T2メモリプロトタイプの実験体」ではないかと予想しています。

ときめに関して特に気になる点は、所持している壊れたジョーカーメモリです。

「仮面ライダーW」に登場したジョーカーメモリは翔太郎が持つメモリ、そしてT2メモリの2本。

どちらも直線で構成されたメカっぽいデザインをしています。

対して、ときめが所有するジョーカーメモリはミュージアムが製造していた有機的なデザインの物。

この違いから、筆者はときめのジョーカーメモリはT2メモリのプロトタイプではないかと予想しています。(財団Xがミュージアムのメモリを元に開発したもの)

T2ガイアメモリは次世代型のガイアメモリであり、

  • 相性の良い人間と引き合う性質をがある
  • ドーパント化する際に生体コネクタ不要

という特徴があります。

ときめの体にはガイアメモリの使用痕である生体コネクタがありません。

にも関わらず、ジョーカーメモリに反応し、身体能力の向上が見られるため、上記のT2ガイアメモリの特徴に合致すると考えています。

しかし、T2ジョーカーメモリは前述の通りデザインがときめのメモリとは異なります。

そのため、T2ジョーカーメモリそのものではなく、プロトタイプの実験台だったのではないかと予想しました。

いずれにせよ、ときめは仮面ライダーWと仮面ライダーエターナルの戦い(「仮面ライダーW  FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」のシーン)を見ていたようなので、T2ガイアメモリに関係しているのは間違いないと思われます。


ときめと翔太郎との関係

二人の出会い

ときめと翔太郎は「T字路の魔女」事件捜査の過程で出会いました。

そしてホームレス生活を送るときめを引き取り、翔太郎は自身のアパートに住まわせています。

とは言っても、翔太郎は基本的に探偵事務所で寝泊まりしているため、実質一人暮らしといった感じですが。

二人の今後を予測

翔太郎とときめは「探偵と助手」として信頼関係を築いてきました。

「仮面ライダーW」本編では現れなかった翔太郎にとってのメインヒロインの登場は嬉しかったですね！

ただ、2人の今後はあまり明るいとは思えず、安心はできないなと思っています。

油断したら終盤の展開でときめが死亡してしまうのではないかと心配しています。。。

ときめ役は関根明良

関根明良のプロフィール

ときめ役は関根明良さんが担当されます。

ここでは関根明良さんのプロフィールをまとめます。

愛称 あきらりん、あきらん
出生地 東京都
誕生日 12月16日
事務所 アプトプロ

関根明良の経歴

日本工学院専門学校 声優・演劇科35期生であり、アプトプロ付属養成所の3期生。

個人的にはメギド72というスマートフォン向けRPGのシトリー、アイム役が印象深いですね。(兼ね役です)

メギド72はキャラクター人気も高く、シトリーとアイムが歌うキャラソンは衝撃作なので是非聞いてみて欲しいです！


まとめ

この記事では「風都探偵」のときめの正体について考察しました。

ときめは平成ライダーシリーズには出てこなかったセクシー系のキャラクターであり、青年誌連載だということをわかりやすく示してくれたキャラクターですね。

待望のアニメ化で、どのような表現で描かれるのか今からとても楽しみです！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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