ハウルの動く城でソフィーの妹はベティ?レティーのセリフやマーサについても

ハウルの動く城は、帽子屋を継いだ18歳のソフィーが魔法をかけられて90歳になってしまい、魔法使いのハウルと共に生活するうちに自分らしい心を取り戻していく、というお話でした。

ここではソフィーの妹について見ていきたいと思います。

 

ハウルの動く城でソフィーの妹はベティ?

ソフィーの妹はベティではなくレティ―です。レティ―がベティと聞こえるのでベティーだと勘違いされることが多いです。

レティ―は街の中心部に位置するカフェ・チェザーリで働く看板娘で、ソフィーの妹です。

お洒落な美人で、街中の男達のマドンナでもあります。

レティ―のセリフ

レティ―はソフィーとは血がつながっていない異母妹で、全く似ていないのですが、ソフィーとは仲が良く、帽子屋の仕事に囚われたように過ごしているソフィーのことを心配しています。

ソフィーにこんな風に言うのでした。

「お姉ちゃん。自分のことは自分で決めなきゃダメよ!」

レティ―の声を担当しているのは、都築香弥子(つづきかやこ)さんでした。


引用:https://pre.narrow.jp/talent/38091

レティーとお母さんが似ていて区別がつかない、という声が多数ありました。

これらがレティ― ↓

こちらがお母さんのファニー ↓ 確かにレティーと似ていますね。

ソフィーの母ファニーは、義理の母で、夫亡き後帽子店をソフィーに任せて自分は遊び歩いています。でも別に悪い人ではないようです。

 


マーサについて

実はソフィーには二人妹がいて、レティ―の下にマーサという妹がいます。

帽子屋を出てマーサのところに向かう

映画ではソフィーが魔法をかけられ90歳になってしまい、帽子屋にはいられないと店を出ていきます。

そして「藁運びの御者」との会話から、ソフィーが「中折れ谷」にいる下の妹のところに行こうとしていると分かります。

しかしその後カルシファーに会い、城に住むようになるのです。

末の妹のマーサのことは結局分からずじまいで終わります。

原作のマーサ

ソフィーの父は借金を残して死にました。

ファニーは 娘たちに学校をやめさせ、働かせます。

長女ソフィーは帽子屋を継ぎ、次女レティーは菓子屋に奉公、三女マーサは知り合いの魔女のところで修行させることにします。

しかしレティーは魔法を勉強したかったので、マーサと姿を入れ替えていたのでした。

なので、お菓子屋で働いているレティ―は実はマーサなのでした。

映画ではそのことが出てこないので、マーサがどうしているのかは分からないままになっています。

まとめ

「ハウルの動く城」のソフィーの妹のレティ―について、また下の妹のマーサについて見てきました。

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