【怪獣8号】なぜ8号なのかを考察!カフカが怪獣に変身した理由も

「怪獣8号」は現在ウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて大人気連載中の少年マンガです。

怪獣が出没する架空の日本を舞台に、怪獣変身能力を得た主人公・日比野カフカ(32歳のおじさん、以下カフカ)が怪獣との戦いを繰り広げます。怪獣もの、変身ヒーローものといった男の子の好きな要素てんこ盛りの作品です。

この記事ではタイトル「怪獣8号」の8号とは何か?カフカが怪獣に変身した理由や怪獣の設定を考察していきます。

なお、本記事中において「」付きで「怪獣8号」と表記する場合は作品を、「」なしで怪獣8号と表記する場合にはキャラクターを指すものとします。

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【怪獣8号】なぜ8号なのかを考察!

「怪獣8号」における怪獣とは?

まず「怪獣8号」の怪獣の設定について簡単に解説します。

「怪獣8号」における怪獣とは、古くから存在し世界各地を襲う巨大な生物の総称です。群れを率いる大型の個体を「本獣」、その周囲に群がる小型の個体を「余獣」と呼称します。

怪獣による被害を自然災害のように描いている点が「怪獣8号」の特徴で、これは近年だと「シン・ゴジラ」や「パシフィック・リム」に近い怪獣の表現と言えます。

怪獣が出現する理由はまだ描かれていません。

作中でその理由が判明しているのかどうかも不明です。

他の怪獣作品を見ると、怪獣の設定として

・核実験等、人間の行為により生物が変化したパターン(ゴジラなど)

・異世界や宇宙からやってくるパターン(パシフィック・リム、ウルトラ怪獣など)

・古代文明が作り上げた生物兵器であるパターン(ガメラなど)

といったものが見られます。

「怪獣8号」の怪獣がどのような設定を持っているのか、気になりますね。

特に日本は怪獣出現頻度が高いとされており、室町時代から出現していたと語られています。

ゴジラに代表される怪獣映画のように特定の名称で呼ばれることはなく、強力な怪獣は「怪獣○○号」というように識別番号で呼称されます。識別番号が付けられる怪獣は「識別怪獣」と総称しているようです。

怪獣ものではありませんが、「仮面ライダークウガ」のグロンギ(未確認生命体第○号で呼称される)に似ていますね。

怪獣8号とは?

次に怪獣8号の特徴を解説します。

怪獣8号はカフカが変身する怪獣の名称です。

フォルティチュード9.8(作中における怪獣の強さの指標、地震におけるマグニチュードのようなもの)を誇る非常に強力な怪獣なので、前述の「識別怪獣」として日本防衛隊が認定しました。

カフカ以前の「識別怪獣」は七体記録されており、カフカは八番目の「識別怪獣」なので怪獣8号と呼ばれています。

外見は黒い外殻・筋肉で覆われた身体をしており、顔は骸骨のような仮面が付いています。


引用:https://kaiju-no-8.fandom.com/wiki/

怪獣への変身はカフカの意志で自由に行え、部分的な変身も可能。しかし、恐怖心などから意に反して変身出来なくなる場面も見られました。

基本的にカフカの意識は保たれていますが、生命の危機に瀕した時にカフカの意識が失われ暴走することもあります。

四肢を用いた肉弾戦が得意で、パンチ一撃で大型怪獣を粉々に消し飛ばすなど、保科副隊長曰く「歴史に残る大怪獣」と評されるほどの力を持っています。

これほど強力な力を持っているにも関わらず、カフカは怪獣8号の力の全てを引き出せている訳ではないようで、強敵と戦い窮地に陥ることで新たな能力に気づくこともあります。


カフカが怪獣に変身した理由も

では、何故カフカは怪獣8号へ変身してしまったのでしょうか?

怪獣へと変身した流れを追いつつ、その背景を考察してきます。

カフカが怪獣になったのはなぜ

物語序盤でカフカは小型の怪獣を飲み込み、怪獣8号になってしまいます。

体内に入った怪獣がどのような状態になっているのか?体や意識を完全に乗っ取られていないのは何故なのか?などは現状全く描かれておらず、不明となっています。

また、小型怪獣とカフカが対面した際に、小型怪獣が「ミツケタ」と発言していました。人型怪獣以外で人語を喋る怪獣は現状この小型怪獣のみです。何故「ミツケタ」と発言したのか真意は不明ですが、この発言はカフカが意識を保ったまま怪獣8号に変身出来る伏線になっていそうです。

怪獣がカフカを探していた理由は、まだほぼ描かれていないカフカの幼少期にも秘密があるかもしれません。

そもそも、ミナと2人で防衛隊入隊を目指し、カフカのみ落ち続けたこともやや不自然に感じます。何か大きな謎が隠されているに違いありません。

カフカのその後

怪獣10号による立川基地への攻撃を防ぐため、カフカは仲間の前で怪獣8号へと変身しました。これにより、日本防衛隊が追っていた怪獣8号の正体がカフカであると隊員たちにバレてしまいます。

その後捕まったカフカは本部にて監視対象となります。

今後、「怪獣8号」の物語は

・怪獣は何故生まれたのか?その目的は何か?

・カフカが変身対象に選ばれたのは何故か?飲み込んだ小型怪獣の正体は?

と言った謎を中心に進んでいくことが予想されます。

日本が怪獣大国と呼ばれる理由などにも焦点が当てられていくでしょう。

また、その過程でカフカとミナの生い立ちや両親についても掘り下げられるかもしれません。

「寄生獣」や「NARUTO」のように寄生した小型怪獣の意識が表面化してきて、紆余曲折を経てカフカと相棒状態になる展開も面白そうですね。

まとめ

この記事では「怪獣8号」における怪獣の謎やカフカが怪獣8号に変身した理由を考察しました。いかがだったでしょうか?

現時点では怪獣について多くの謎が残されている状態です。

今後、徐々にその謎は明らかになっていくと思われます。

これからも「怪獣8号」から目が離せませんね!

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