【王様ランキング】ギガンが罪人になったのはなぜ?過去や死亡するのかについても

『王様ランキング』12話に登場する、冥府の罪人の一人であるギガン。

今回は、ギガンが罪人になった理由やその過去、また最後死亡するのかについてみていきます。

※ネタバレあります。

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【王様ランキング】ギガンが罪人になったのはなぜ?

ギガンとは

『王様ランキング』に登場するギガンは、冥府の国の罪人です。

緑色の肌と目玉のない薄黄色の目を持っていて、赤紫色のヘルメットのような帽子をかぶっています。

他の5人の罪人とともにミランジョの手引きでボッス王国にやってきました。

ギガンは巨体で、大きなハンマーを片手で振り回すことができるほどの怪力の持ち主です。

14話ではヒリングが負傷したドルーシを回復させているのに忍び寄り、ヒリングの味方のミツマタ(傷だらけの三つ又の大蛇)を相手に戦い倒します。

ボッジの家来になる

ところがなぜかギガンが急に倒れ、そこにいたのはボッジでした。ボッジはなんと針の剣でギガンを気絶させたのでした。

目を覚ましたギガンは再びボッジに向かいます。ボッジが剣の使に手をかけて向かい撃とうとすると、ギガンはボッジの前にひざまずきます。

 

カゲがボッジに説明します。ギガンはボッジの強さを認めたのだと。

そしてギガンはボッジの家来になるのでした。

デスハーとの再会

ギガンを罪人として牢屋に閉じ込めたデスハー。ギガンの目の前でギガンの子どもを殺すひどいことをしたのでギガンは憎んでいました。

しかしデスハーは極悪非道というわけではなく、王としてやむなくの行動でした。

 

 

ボッス王国の地下にある冥府の入り口で、ドーマスが冥府騎士団と戦った時に、デスハーが現れドーマスと戦うことになるのですが、そこにカゲやギガンを連れたボッジも到来します。

ギガンはデスハーと再会し、憎しみの相手に立ち向かいます。

デスハーは雷の力を使いギガンへ攻撃を仕掛けます。そこへボッジが助太刀に。

雷を放電しデスハーの攻撃を防ぎます。

ボッジとデスハーの対決か?と思われましたがボッジは剣を置き、戦いたいのではなくギガンを連れて行かないでとデスハーに頼むのでした。(カゲが通訳)

デスハーは以前オウケンが最強の騎士団を作ろうとしたときにギガンを入れるつもりであったこととを思い出し、ギガンに冥府騎士団に入るように言います。

そして最終的にギガンはボッジに大丈夫とアイコンタクトをして自分の意志で冥府の騎士団に入ることにするのでした。

 


過去や死亡するのかについても

ギガンの過去

ギガンの過去は漫画の8巻98話に出てきます。

当時、冥府の国王・デスハーは、父親のサトゥンと覇権争いをしていました。

傭兵としてデスハーに雇われた戦士の中にギガンはいました。

しかしその戦いの中でギガンは軍を裏切ったのです。それには理由がありました。

戦う相手が同じ種族のギガンテス軍だったからです。

ギガンが罪人になった理由

ギガンテス軍に勝利するため、デスハーの傭兵たちはギガンテスの子供を虐待しさらし者にしていました。

ギガンテスは子供を大事にする種族でした。その習性を利用してデスハーはこのような作戦を取ったのです。

案の定ギガンテス軍は、怒り狂いやみくもに突進して罠にはめられてしまいます。

虐待される子供や次々と殺されていくギガンテス軍の兵士たちを見てギガンは耐えられずに仲間の傭兵に襲い掛かり次々と殺してしまいます。

デスハーはギガンテス軍に勝利しましたが、ギガンは裏切り者として冥府の罪人として捕らえられたのでした。

 

ギガンは死亡するのか

と言うわけでギガンは死亡していません。ボッジとの戦いでは気絶しただけです。

デスハーと再会し、戦おうとするもボッジの仲裁でデスハーから冥府騎士団に入るよう説得されて承諾します。

デスハーと共に冥府王国に帰りました。

まとめ

今回は『王様ランキング』に登場するギガンについてみてきました。

ギガンが冥府の罪人になったのは、冥府の王国の戦いで、同じ種族のギガンテスやその子供たちが殺されていくの耐えられず、仲間の傭兵を殺してしまったことからでした。

ミランジョの画策で牢屋からボッス国に導かれてミツマタと戦い倒しますが、その後ボッジにやられてボッジの強さを認め、忠誠を誓います。

最終的にはデスハーに誘われて冥府の騎士団に入ることになり冥府の国へ帰りました。

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