「メイドインアビス 烈日の黄金郷」の見所の一つは、イルぶるを破壊するために産まれた、ファプタの戦闘シーンです。
ファプタは「欲望の揺藍」という遺物を使って産まれた生き物で、不滅の能力を持ち、変幻自在の体を使って優れた戦闘能力を発揮します。
しかし、村の守護がなくなり、危険な原生生物がやってきた時、ファプタは絶体絶命の状況に追いやられます。
本記事では、ファプタが復活した時に目の中に浮かび上がった模様についてや、その後の変化について調査しました。
目次
メイドインアビスでファプタの目の模様は?
ファプタ #メイドインアビス #ファプタ #烈日の黄金郷 https://t.co/UgSDipCUKo pic.twitter.com/gFGY202f7y
— 遙 (@haruka_asahi15) August 17, 2022
ファプタの容貌については、その溢れるほどに大きな金色の瞳が印象的です。
また、喜怒哀楽が目に出やすいタイプで、多彩な表情を見せてくれます。
例えば、レグを見つめるときはうるうると大きな瞳で見つめ、驚いたり怖さを感じると瞳は小さくなり、怒ると目全体が血走り恐ろしい形相になります。
性格は一途で人懐っこく、レグが黄金郷に戻ってくるのをずっと待っていました。
ファプタとは?
ファプタは成れ果ての姫、または価値の化身と呼ばれる、不滅の存在です。
イルミューイが欲望の揺藍を使って産まれた子供で、母からの記憶や能力を全て受け継ぎ、その体には欲望の揺藍を宿しています。
褐色の肌は母親のイルミューイと同じで、白い毛皮は汚れが全くなく、神々しささえ感じます。
大きな耳は狐のようにも見えますし、レグをも押さえつけるほどの力を持つ背中側の腕は、まるでバクの足のようにも見えます。
尻尾は鶏の尾のようで、お尻の穴はひとつしかないそうです。
沢山の動物が混ざり合っているファプタですが、液体のように変幻自在に体を変えることができ、体の穴から入り込み内臓を破壊することもできます。
ファプタの腕は3本指ではなく、4、5本目の指が隠れている。
4、5本目のツメは、触覚や嗅覚に似た感覚を備えた繊細なツメらしいよ。#miabyss— つくしあきひと (@tukushiA) July 27, 2022
ファプタの目の模様
この瞳、レグの頭にあるやつじゃね?
あんだけボコボコにされたから使用回数制限(ファプタの場合は体力?)が減ってるってこと?
何それエモい pic.twitter.com/k7QKBSu7eq— ハズレ (@kd1wc) February 10, 2021
ファプタの目は、普段は金色でイルミューイの目を受け継いでいるのか、金色に輝いています。
金色の瞳を持っているのは、ロボットのレグも同じで、もしかしたらアビスにもともと住んでいた人間は、金色の瞳を持っていたのではと推測できます。
そして瀕死の状態から、復活した時ファプタの瞳にどこかで見たような模様が現れました。
それは、レグの帽子の模様と同じ遺物の『使用不能までのリミット』のようでした。
ファプタが首を振ると、一度その模様は消えますが、その後リュウサザイの液体を浴びて体が復活した時も同じような模様が浮かび上がっています。
再生した後で変化したのはなぜ?
村の守護は解かれ、危険な原生生物は村のなかに入ってきました。
ファプタは村人を滅ぼすという役目を果たしたいのに、村人が原生生物に食べられているのを見て憤慨します。
しかし彼らの力は強く、不滅の能力を持ったファプタでも、なかなか倒すことができず瀕死の状態になってしまいました。
村人からの血肉を分けてもらい、再び起き上がったファプタの瞳には、遺物の『使用不能リミット』の模様が浮かび上がりました。
ファプタは、イルミューイが遺物である「欲望の揺藍」を使って産み出されました。
そのため、その体には遺物が混じっており、絶体絶命の時に効果を発動したことで『使用不能リミット』が出現したのでしょう。
ファプタの目の模様の変化
ファプタの目の模様が変化したのは、ファプタの体が再生不能となった後、ファプタが自分の役目を思い出し起き上がった時でした。
以前もファプタは、目と耳を自分で引きちぎりレグに渡していましたが、その時は模様が浮かび上がった様子はありませんでした。
おそらく、命に触れない体の端っこだったら、遺物の力を使わなくても再生可能であったようです。
しかし原生生物達との戦いは、とても険しいものでした。
リュウサザイは猛毒を吐き出しますし、数も膨大で皆獰猛でした。
復活してからのファプタの目の模様は、その後2回も形が変わっています。
レグが加勢してくれていなかったら、ファプタの遺物の使用期限は切れていた可能性もあるでしょう。
活動限界を示しているのか
第4巻でナナチは、どの遺物にも例外なく使用回数制限があると話していました。
時に、レグの火葬砲などは膨大なエネルギーを使用するので、回数が限られているなら慎重に使う必要があります。
ファプタの回数制限が、復活の力だとすれば、ファプタが生き返る回数にも限度があるのかもしれません。
第6層では、さらなる危険が待ち受けていることが予測されますが、ファプタとレグの力を頼るのには限界がありそうです。
まとめ
復活したファプタの瞳に現れた、『使用不能リミット』の模様に触れてきましたがいかがだったでしょうか。
美しく変幻自在のファプタですが、やはり不滅の力にも回数制限があることがわかりました。
アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」では、ファプタの復活のシーンがどのように描かれるか期待が高まりますね。
今後のファプタの活躍に目が離せそうにありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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