東京リベンジャーズ mh161682

東京リベンジャーズで松野千冬の性格は？家族構成や死亡原因についても

アニメ『東京リベンジャーズ』は26歳のフリーター花垣武道が、12年前にタイムリープし、当時彼女だった日向（ヒナ）を助けるというストーリーです。

孤独にタイムリープを繰り返してきた武道でしたが、聖夜決戦編からは壱番隊副隊長の松野千冬（まつのちふゆ）が協力してくれるようになりました。

武道が何度も未来と過去を行ったり来たりしているという、にわかに信じられない話をすんなりと受け入れた千冬は、一体どのような人物なのでしょうか？

本記事では、人気キャラクターの松野千冬の性格や、家族構成などについてまとめてみました。

東京リベンジャーズで松野千冬の性格は？

千冬は、単純で率直で熱いハートをもち、強い正義感と美学を持つ男の子です。

場地に会うまでは、ヤンキーの代名詞であるリーゼントヘアーでしたが、学校内で場地に話しかける時に目立たないようにツーブロックに変えました。

松野千冬

引用：TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

東京リベンジャーズで松野千冬とは？

松野千冬は、東京卍會の壱番隊副隊長で、場地の右腕として活躍してきました。

また、血のハロウィン編で場地が死んでしまった時は、武道を壱番隊副隊長に推薦してくれます。

その後の未来では、東京卍會の幹部になった武道と共に幹部会に出席し、武道の目の前で稀咲に殺されてしまいました。

武道は、千冬を死なせてしまったことに強い罪悪感を感じながら過去にもどりますが、千冬は以前と変わらない様子にほっとしまします。

千冬は思い悩む武道に、あまり抱え込まないようにと笑いかけてくれたので、武道は自分がタイムリーパーであることをついに千冬にうちあけてしまいました。

松野千冬の性格

 


引用：https://tokyorevengers.fandom.com/wiki/

千冬は、ダサいことが嫌いでカツアゲされた子にお金を取り返してくれたりと倫理観は高いです。

また、初見の場地に漢字を教えてあげたりと思いやりがあったり、リスペクトする人物に至った場地に気に入られるため必死に取り入った努力家の面もあります。

しかし、勉強ができるかできないかの頭脳面とは別に、千冬は頭が悪いことが多々あります。

例えば、八戒が東卍脱退を防ぐために武道と千冬は計画を練りましたが、最終的に至った答えはマイキーにどら焼きをあげるという結果でした。

もちろんマイキーはどら焼きを放り投げ、その後は気合いで乗り切ろうとしますが、三ツ谷が口を挟んでくれたことで武道は救われました。

また、自分の認めた相手でないと敬語を使わなかったり、下っ端であるにも関わらず集会で場地の隣に立ってみたりなどの問題行動もありました。

場地が千冬を東京卍會に入れて、いろいろと指導してくれたことで、千冬は最低限の礼節を備えることができました。

タケミチとの関係

千冬は武道のことを「タケみっち」と呼び、相棒として深く信頼しています。

タイムリーパーであるという話もすんなりと受け入れ、カップラーメンも分けてあげたりととても仲が良いです。

血のハロウィン編では、同い年ということで意気投合し、一緒に場地を芭流覇羅（バルハラ）から連れ戻そうとしました。

そして聖夜決戦編では、八戒が大寿を殺さないように、一緒に計画し聖堂に乗り込みます。

武道が聖堂に入る前に、雪の中で場地のタスキを武道に渡すシーンは、ヤンキーとしての誇りと武道との友情の深さを垣間見ることができます。


家族構成や死亡原因についても

千冬の家族構成については、スピンオフ作品である『東京卍リベンジャーズ　〜場地圭介からの手紙』で詳しく知ることができます。

本編では語られなかった二人のやりとりや、実は団地が一緒で千冬の家の猫が、場地の家で餌をもらっていたなどほっこりするエピソードもあります。

千冬と場地コンビがお好きなら、一見の価値があるコミックです。

 

 

家族構成

千冬には兄弟はおらず、母親と黒猫1匹と一緒に団地に住んでいます。

母親は、一人息子が喧嘩に明け暮れているのをいつも心配していますが、夜中に千冬が家を出るのを止めないので信頼し合っている様子が伺えます。

黒猫は千冬が拾ってきたもので、千冬はエクスカリバーと呼んでいましたが、最終的には場地が命名したペケJに決まりました。

父親については、千冬が生まれてすぐに車に轢かれそうになった女の子を助け、事故に巻き込まれて亡くなってしまいました。

千冬は自分の父親に会ったことはありませんが、誰かのために尽くす大切さをその命と引き換えに教えてもらったのです。

73話で死亡したのはなぜ？

73話で千冬が死亡してしまった理由は、東京卍會から稀咲を追い出そうとしたのがばれてしまい、武道を庇ったせいです。

血のハロウィン編後での未来では、東京卍會は稀咲が牛耳り、元黒龍（ブラックドラゴン）のメンバーが犯罪によって荒稼ぎをしていました。

すっかり犯罪集団になってしまった東京卍會を変える為、千冬は警察のナオトや出所してきた一虎と連絡をとっていました。

しかし、警察が東京卍會にガサ入れをしたのをきっかけに、稀咲は警察との内通者がいることに感づきました。

稀咲は裏切り者は武道かと考え銃を向けますが、千冬が全部自分一人でやったことだと言った為、頭を撃たれてしまいました。

 

 

まとめ

武道の相棒であり、人気キャラクター松野千冬についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

千冬は外見が可愛いだけでなく、熱い信念を持っていて、少し抜けているところがとてもかわいいですね。

武道と共に、黒龍と戦う姿は、聖夜決戦編でみることができるので是非チェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

RECOMMENDこちらの記事も人気です。