【エール】智彦の面接担当者は世界忍者戦ジライヤ俳優!筒井巧について

朝ドラ「エール」92話で吟の夫・智彦(奥野瑛太)に面接していた担当者がどこかでお見掛けした方と思ったら、「世界忍者戦ジライヤ」のジライヤを演じていた筒井巧(つついたくみ)さんでした。

こちらでは筒井巧さんについてご紹介したいと思います。

 

【エール】智彦の面接担当者は世界忍者戦ジライヤ俳優!

『世界忍者戦ジライヤ』(せかいにんじゃせんジライヤ)は、1988年から1989年1月まで、テレビ朝日系列で毎週日曜9:30 ~10:00に放送されました。

ジライヤ役の筒井巧さん。当時20代前半でした。


引用:ライブドアニュース

東映制作の特撮テレビドラマで、「メタルヒーローシリーズ」の第7作目でした。

「メタルヒーローシリーズ」という事で、それまではハイテク装備のヒーローばかりでしたが、「ジライヤ」は、日本古来のキャラクターである忍者をモチーフとした作品で、シリーズの中では変わり種でした。

主役のジライヤ(磁雷矢)は18歳で、戸隠流第三十四代宗家・山地哲山の養子という設定です。

哲山から託されたジライヤスーツを着て、磁光真空剣やジライバスター、六方手裏剣などを駆使し、世紀の秘宝“パコ”を守るため悪の忍者・妖魔一族と闘います。

そのジライヤ(山地闘破)を演じていたのが筒井巧さんでした。


筒井巧について

筒井巧(つついたくみ)さん。50過ぎとは思えないほど若々しくてさわやかですね。


引用:タレントデータバンク

プロフィール

生年月日 1964年7月3日
星座 かに座
身長 175cm
出身地 大阪府
特技 卓球
趣味 草野球、挿絵
所属事務所 青年座映画放送
出身大学 大阪芸術大学芸術学部環境計画学科
配偶者・子ども あり

筒井巧の経歴

1980年、高校在学中に演劇活動を開始しました。

1984年に『母娘戦争』で俳優デビューします。

大学を卒業すると上京し、劇団青年座に入りました。

特撮ドラマ『世界忍者戦ジライヤ』で、磁雷矢に変身する主人公・山地闘破を演じ、初主演を果たしました。

『釣りバカ日誌』シリーズの赤井役では長期にわたりレギュラー出演しました。

声優としてもアニメ・吹き替えを中心に活躍しています。

主なドラマ出演作品

●2019年「初めて恋をした日に読む話」
●2016年「仮面ライダーゴースト」
●2015年「コウノドリ」
●2915年「手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの34
●2007,2011年「相棒」
●1988-89年「世界忍者戦ジライヤ」主演

主な映画出演作品

●2018年「羊と鋼の森」
●2018年「空飛ぶタイヤ」
●2015年「ソロモンの偽証」
●2010年「おとうと」
●1993-2009「釣りバカ日誌シリーズ」赤井

エピソード

2019年、筒井さんは、『世界忍者戦ジライヤ』での共演、忍術指導の縁で弟子入りしていた戸隠流忍術第三十四代宗家初見良昭に、戸隠流忍術第三十五代宗家に指名されています。

ブログで経過を明らかにしました。ファンの間では驚きと喜びの声があがりました。

ブログより

筒井さんはアメブロに仕事や日常生活について書いています。

その中に息子さんの寝言の話がありました。

寝言をよく言うのだそうですが、隣で寝ている筒井さんはすぐに忘れてしまうので、ある時眠いのを我慢して書き取ったら、「ワシには人を救い恵んで下され!」と言っていたそうです。

時代劇に出演している夢を見ていたのでしょうか?
 
ちなみにこの時息子さんは受験生だったそうです。今は大学生なのではないかと思います。

「エール」での役どころ

吟の夫・智彦(奥野瑛太)は、復員し、就職先を探します。

ある会社の面接に行き、採用を喜びますが、その内容は工場のくず鉄拾いでした。

陸軍中尉だった経歴を持つ軍人としてもプライドもあり、智彦は採用を断ります。

筒井さんはその面接担当者を演じていました。

智彦に対し、歯に衣着せぬ物言いでした。


筒井巧出演を喜ぶツイッターの声

たくさんの方が筒井さんの出演にツイートしていました。

「一杯のラーメンを作るのだって大変なんだ」という言葉が後の智彦の就職の伏線になっているのですね ↓

戸隠流忍法35代宗家を話題にしています ↓

最後のセリフが良かったという声 ↓

さすがにファンは見逃さないですね。

まとめ

今回は、「エール」に面接担当者役で出演していた、筒井巧さんについてのまとめでした。

懐かしいジライヤの面影が残っていました。

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