映画「タイタニック」の中でジャックの絵のモデルになった女の子がいました。
その子は船内で行われたアイルランドのパーティーでジャックと踊っていました。
名前はコーラ・カートメルです。その子はタイタニックが沈んだ時に死亡したのでしょうか。
こちらではコーラ・カートメルについて、また当時子役のアレクサンドリー・オーウェンズ・サルノについても見ていきたいと思います。
目次
タイタニックの映画でコーラは死亡した?
公開された映画ではコーラがはっきりと死亡した様子はありません。しかし彼女は亡くなっていました。
死亡したことがわかる理由
映画の冒頭で、潜水艇がタイタニック号を探索するシーンで、船内に入るときに無表情な人形の顔の部分が転がっていました。
その人形はコーラが抱いていた人形だったのです。人形が転がっているという事は、コーラが死亡したことを表していると思われます。
未公開シーンで溺れる場面
未公開シーンではコーラが溺れて死ぬシーンも撮影されたのですがカットされました。あまりにも悲惨だったからのようです。
3枚組のDVDでは未公開のこのシーンが入っています。
ジャックとパーティーで踊る子役について
ジャックとパーティーで踊っていたのはコーラという少女です。
パーティーで踊っていた少女はコーラ
コーラは、甲板でジャックの絵のモデルになっていました。その時にダンスパーティーに誘われたのかもしれませんね。
また、地下のダンスパーティーの時はジャックと踊って、何回もくるくる回っていました。
コーラを演じた女優について
コーラ・カートメルを演じたアレクサンドリー・オーウェンズ・サルノさん ↓
オーウェンズ・サルノさんはお母さんに連れられて妹と一緒にオーディションを受けたそうです。
コーラ役に選ばれて、6カ月撮影に加わりました。お母さんと妹もエキストラとして出演しました。
オーウェンズ・サルノさんはその時3年生だったそうで、学校の友人から「タイタニック・ガール」と呼ばれてディカプリオとの共演はどうだったのかを聞かれたそうです。
彼女によると、ディカプリオはとてもやさしくて、ピーナツバターサンドイッチを買ってくれたり、カメラの影で変顔をしたり、子どもだった彼女に色々話しかけてくれたりしました。
妹ともくすぐりゲームをしたり遊んでくれたそうです。
オーウェンズ・サルノさんはその後もタイタニックに出た少女として多くの人に知られ、女優として活動してきました。
今は即興劇やお笑いを中心に活動しているようです。
オーウェンズ・サルノさんのインスタグラムから ↓
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まとめ
映画「タイタニック」の中でジャックの絵のモデルになったコーラ・カートメルについて、また演じたレクサンドリー・オーウェンズ・サルノさんについて見てきました。
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