ハワイ・ヒルトンのタイムシェアをやめたい時の対応策!売却や権利放棄についても解説

 

ヒルトンのタイムシェアは実際お得なのか、買ってしまったがやめたい場合はどのようにしたらよいかについて、また、今回のハワイ旅行でアップグレードをやめた体験談についても書いてみます。

タイムシェアについてはこちらをご覧ください。

アップグレードについては記事の中で説明しています。

タイムシェアはライフスタイルによって合う、合わないがあるので、契約してしまったけれど冷静に考えたらやめたいと思う、また、状況が変わって続けられなくなった、など場合もありますね。そんな時の対応法を挙げてみます。

まずうちの場合ですが、夫と私はヒルトンのタイムシェアを2016年に購入し、それから毎年1、2回はハワイに来ています。子どもたちはすでに独立、夫は4年前に定年退職し、年に2回ほどならまとめて休みが取れる仕事に再就職しました。

私も仕事をもっているので、今のところまとめて取れる休みは1週間が年に数回です。タイムシェアについては今後どうなるかわかりませんが、今は1LDKのマウンテンビューというお部屋で満足しています。

※記事の内容について今後変更がある場合もあるかもしれませんのでご了承ください。

ハワイのヒルトンタイムシェアをやめたい時の対応策

契約後7日以内ならクーリングオフができる

さて、ヒルトンのタイムシェアをやめたいときですが、契約して7日以内なら、解約(クーリングオフ)ができます。
契約書類と同時に「クーリングオフ」の用紙をもらうのでそれに記載してFAXします。

記載箇所も契約者の名前と日にちを入れるだけです。

これは本当に簡単なので、少しでも迷いがあれば早い段階でクーリングオフをするのが良いです。

クーリングオフ期間を過ぎると解約はできない

しつこいですが重要なので再度書きます。

クーリングオフ期間を過ぎてしまうと「解約」はできません。

迷っているうちにクーリングオフ期間が過ぎてしまった、でもやはりやめたい場合もありますね。
仕事が忙しくて毎年休みが取れない、管理費を払い続けられるか心配、体の調子が悪くなって先の予定が立たない、など人生にはいろいろハプニングが起こります。

どうしても手放したいときは「売却」という形になります。現地の業者などを通じ販売するという方法です。販売価格は買った時期などにもよりますが半分以下になることは確実です。

売却・譲渡することはできるのか

まず、タイムシェア物件を手放したいと思ったら、ヒルトン・グランドバケーションズクラブにタイムシェアを売却したい旨を伝えましょう

売却専門業者を紹介してもらえます。税金、手数料などかかりますが、早めに買い手が付けば多少の金額は戻るので、権利放棄するよりも良いでしょう。

また、ヒルトン・グランドバケーションズクラブが特例で「契約取消による返却手続き」を適用してくれるかもしれません。この場合売却ではないので税金は掛かりません。もし売却しようとしている価格よりもヒルトンの返却提示価格が高ければ、こちらのほうが絶対にお得です。

売却はなかなか決まらないことが多く、売値をどんどん下げていくことになるからです。

権利放棄について

売却をすれば多少のお金は戻ってきますが、売れるまで毎年(契約によっては隔年)の管理費は払い続けなければなりません。また、ローン残金があると売却出来ないので、ローンを完済できない場合や何らかの理由で早く物件を手放したいときは権利放棄の手続きをすることになります。ヒルトンに使用権を返上する代わりに管理費の支払い義務からは解放されます。

この手続きはアメリカ本社に対してすることになります。英語ができないと本社に連絡するのも大変だし、専門家に相談して行うのが良いでしょう。ちなみに本社から手続きの書類が来て署名をしても、アメリカ大使館で認証が必要なのだそうです。期限もあるので急がなくてはなりません。

というわけで権利放棄の手続きは結構大変です。

 

譲渡できなければ売却または権利放棄する時がいずれ来る

ヒルトンのタイムシェアは、世界4300か所の提携リゾートがあり、RCIというリゾート交換組織を通していろいろなホテルに泊ることができます。私たちはまだハワイしか泊ったことがありませんが、今後世界各地の提携ホテルに泊ってみたいと思っています。

今のところこのシステムに満足していますが、生活スタイルが変わったり、病気などで旅行ができなくなることも考えられます。そんなときにどうするかを考えておくことも必要だと思いました。

アップグレードを申し込もうとしたがやめた理由

というのは、今回説明会に参加してアップグレードを勧められ、いったんはアップグレードをしようとして、いったん順番待ちに申し込んでやはりやめたという経過があったからです。

アップグレードというのは、自分のホーム(持っている部屋)のタイプを上のものにしたり、隔年プランを毎年のプランに変えたりすることです。

説明会と言っても何人かが一緒に聞くものではなくて、個人的にプランの見直しをセールスマネージャーと相談します。

今回もまったくアップグレードするつもりがなかったのですが、勧められて参加しました。

話を聞くうちに、2LDKの部屋にしたほうがいいような気がして、いったんは順番待ちに申し込みましたが、よく考えたらそれほどメリットがないような気がして、やめることにしました。

毎年1LDKを隔年2LDKにするメリットとデメリット

【メリット】

子どもたちの家族と来るときに1LDKだと狭いので2LDKが便利だが、2LDKはハイシーズンに予約が取りにくい、ということで優先予約ができる2LDKのホームを持っているといい、というのがメリットです。

でも子どもたちが今後ハワイに一緒に来れるか未定だし、ハイシーズンでなければなんとか2LDKも取れるようで、実際一昨年の11月には子どもたち家族と2LDKのオーシャンビューの部屋に泊まれました。

【デメリット】

今回はアップグレードで隔年プランを勧められました。2LDKの毎年プランだとポイントが多すぎだし、アップグレードの費用が400万円以上かかってしまいます。

隔年だと費用は百数十万円で、毎年の管理費が5万円くらい安くなります。ですが年間のポイント数が減ってしまいます。今が毎年の7200ポイント、今回検討したのが2LDKで隔年12600ポイント、毎年に直すと6300ポイントとなり、年間では900ポイント減ることになります。

タイムシェアではポイントを使って部屋を予約します。私たちはだいたい平日を利用して年に2回ハワイに来るペースだったので、ポイントが減ると年2回が難しくなりそうということで、迷った末にアップグレードをやめました。

 

まとめ:今後のことも考えておかないといけない

今まで予約はすべて夫に任せていて、契約内容もあまり気にしていませんでしたが、それではいけない、今後のことも考えないと、と思いました。

今うちでは管理費を年間18万円ちょっと払っています。実はこの管理費、ドルで支払うため為替相場に関係していて円安の影響で年々上がっています。うちが購入した4年前は15万円くらいでした。タイムシェアは子どもに引き継ぐことができるのですが、管理費のことを考えると、あまり引継ぎは期待できないかな、と思い、ずっと先のことですが売却のことも知っておいたほうが良いと思い、不動産エージェントに行って話を聞いてみました。

先はどうなるかわかりませんが、今だとうちの場合は購入金額の4分の1くらいの値段で売却できるということでした。手数料などを加えるともっと減るでしょう。オーナーさんによってはとても安い時期に購入した方もいて、それだと購入金額の2分の1くらいで売れる場合もあるようですが。

なので資産として考えることはできず、しっかり使わないと逆に損になると分かりました。

管理費が負担で売却手続きに時間を掛けたくない場合は権利放棄という手段をとる方もいらっしゃるそうです。そうなったら全くお金が戻りませんが、それでも管理費を無駄に払い続けるより良いという判断でしょう。

確かに買ったは良いが一度もハワイに行く機会がないのに、管理費だけを払い続けるのは馬鹿らしいですね。購入時に自分のライフスタイルに合っているかをじっくり考えることが大事だと思います。

また、リセールで購入することもできるので、いったん売却して、リセールで2LDKを購入する、という方法もあります。そうすると正規のオーナーではないので、エリート会員になれないなど不利な部分も多少あるようですが、普通に予約などはできるので、それも今後の選択肢かな、と思いました。

リセールについてはいくつか業者さんがあり、売却や購入の相談に乗ってくれるので、聞いてみるとよいと思います。

ということで今回はヒルトン・タイムシェアをやめたいときの対応策と、アップグレードをやめた体験談となります。少しでもご参考になれば幸いです。

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