メイドインアビスで呪いとは?上昇負荷や祝福についても

メイドインアビスは、つくしあきひと先生が描くダークファンタジー漫画で、2017年にアニメ化しました。

今までのファンタジーとは一味違う設定で、一度大穴アビスに潜ると二度と地上に上がることはできない、残酷な世界観に視聴者は圧倒されました。

本記事では、物語を一層面白くしているアビスの呪いについて調査しました。

また、アビスの呪いを受けると、それと一緒に祝福も受けるそうです。

一体呪いとはどのようなものなのでしょうか。上昇負荷や祝福についても見ていきます。

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メイドインアビスで呪いとは?

昔一成を風靡した村上春樹の小説「ねじまき鳥クロニクル」では、主人公が行き詰まった時に深い井戸に潜り考え事をするという展開がありました。

深い穴の中に潜るということは、何か別のものに生まれ変わる暗示のようにも考えられます。

そして主人公は「井戸から出られなくなったら…」という恐怖に常に苛まれていました。

漫画メイドインアビスでは実際に、穴から出られなくなる恐怖と真正面から対抗する物語だと言っても過言ではありません。

呪いは上昇負荷のこと

アビスの呪いとは、階層ごとに症状が異なり、深層に近づくごとに呪いは重くなっていきます。

第1層の上昇負荷は、軽い目眩と吐き気ですみますが、最も深い断層になると確実な死が待っています。

アビスの呪いは、降りる分には特に問題はありませんが、登ることに関しては呪いが発動します。

実際にリコとレグが地上を降りる時、穴の中からこの世のものではなさそうな鳴き声が聞こえてきます。

リコ達を呼んでいるような、呪いが声をあげているような…アビス本体の声のようでとても不気味です。

呪いの種類や症状

先述しましたが呪いの階層は6層あると言われ、深くなればなるほど呪いは重くなっていきます。

また、6層以下にも世界はあるのかもしれませんが、そこまで降りると地上に戻るには確実な死が待っているので、謎に包まれた世界になっています。

第1層は深界1500mまでで、上昇負荷は軽い目眩と吐き気だけですみますが、探窟家の子供達には辛そうな負担です。

地上と生き物と環境もそこまで変わりませんが、2層の生き物が来る場合もあるのでやはり危険な場所であることは間違いありません。

第2層から上昇負荷は重い吐き気と頭痛で、1層よりもさらにきつくなり、リコのような赤笛の探窟家が勝手に降りると自殺扱いになってしまいます。

●第3層は4000mを超える垂直な崖になっており、上昇負荷は平衡感覚の異常と幻覚幻聴だそうです。

アニメでは、リコが村の皆やライザの幻覚などをみていた場面が描写されていました。

第4層は、リコ達がタマウガチに襲われた断層で、上層に逃げたことで呪いを受けてしまいました。

リコは全身に激痛が走り、目や耳、鼻などの全身の穴から血を流し、幻覚をみていました。

●第5層は、白笛しか行けない世界で、ほとんどの人が戻ってこれないと言われています。

プルシュカやリコが上昇負荷を受けましたが、症状は全感覚の喪失とそれに伴う意識混濁と自傷行為でした。

第6層の上昇負荷は、ナナチとミーティーが受けたもので、人間性の喪失もしくは死という恐ろしい呪いを受けます。

そして、謎に包まれた第7層以降の呪いは、先述しましたが確実な死です。

負荷は回避できるのか

上昇負荷の回避は、人間には基本的に不可能です。

しかし、レグのようなロボットや、深界の生き物はアビスの呪いは受けません。

また、ナナチのように祝福を受けたものは、アビスの呪いである膜をうっすらと見ることができました。

プルシュカの相棒であるメイニャの匂いを吸うと、メイニャが見ている呪いが人間でも見えるようになるそうです。

どうやら人が人でなくなる程に、アビスの呪いを明確に感じ取ることができるようです。


祝福についても

リコとレグが第1層に降りる時はライザのナレーションが入り、映画『メイドインアビス 深き魂の黎明』ではボンドルドのナレーションが入ります。

二つのナレーションはほぼ一緒です。

闇すらも及ばぬ深淵へと(に)、その身をささげ挑むもの達にアビスは全てを与えるという(いいます)

生きて死ぬ呪いと祝福のその全てを…

二人の白笛が言うように、どうやらアビスは呪いも祝福も与える存在なようです。

祝福とは

祝福とは、アビスの呪いと共に受ける特殊能力だといえます。

肉体が、人ではなく獣のような形になったり、髪の毛が渦を巻いてうねったり、本来あったはずの形から変わることが祝福であると推測できます。

先述した村上春樹の小説である『ねじまき鳥クロニクル』では、主人公は井戸に潜ることで、今までになかったアザを顔におって地上に戻ってきました。

そして、そのアザには特別な能力を持っていて、主人公の問題を解決するための一つの鍵になりました。

漫画『メイドインアビス』でも、一度深い穴に潜ってからまた地上を目指すことで、以前とは違った自分に変わることができます。

そのような変化という祝福を受けることで、アビスの世界に変化を起こすことができるのは明白だと言えるでしょう。

祝福の例

ナナチは、6層の上昇負荷実験をミーティーと共に受けて、ミーティーに呪いを肩代わりしてもらうことでその祝福を一身に受けました。

ミーティーとナナチの間に強い絆があったからこそ、ナナチは精神を崩壊せず、外見が変化し祝福のみが与えられました。

そのため、ボンドルドはナナチのことをとても可愛がっていて、ナナチと戦わずに済んでよかったと最後に語っています。

また、成れ果て村のマジャカジャは、成れ果ては皆多かれ少なかれ身体が欲の形に変化すると話していました。

そしてナナチは、村の住人とは違い命を持っていて「とても強い強い欲で守られた」「素晴らしい価値」だと褒めています。

ナナチは皆が言うように、自分が特別な価値を持っていると思っていませんが、祝福によりアビスの呪いが見える能力を得ました。

アビスの呪いである力場が見えることで、身の回りの生物の意識を読むことができ、危険に対して咄嗟に反応することができます。

ナナチは、祝福を受けたおかげで、アビスの環境に適応できる能力を受けたのでしょう。

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まとめ

メイドインアビスの世界をより一層恐ろしくしている、アビスの呪いについてまとめましたがいかがだったでしょうか。

アビスの呪いと祝福については、まだ謎の部分が多いですが、本記事ではベストセラー小説の『ねじまき鳥クロニクル』が同じ観点で描かれていると考察しました。

合わせて呼んでみると、『メイドインアビス』がよりいっそう楽しめるかもしれません。

昔から深い穴に潜るお話は魅力に溢れていますよね。

今後のメイドインアビスの展開から目が離せません。

是非アニメやコミックでチェックしてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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