メイドインアビスでガンジャ隊の三賢とは?ジュロイモーについても

 

アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」は2022年7月から放送されています。

リコとレグ、ナナチは、第6層「還らずの都」にとうとう絶界行(ラストダイブ)を果たしました。

そしてそこでは、価値を重要視する「イルぶる」と呼ばれる村があり、命のない成れ果て達が暮らしていました。

かつて三賢と呼ばれたヴエコの話を聞くには、「イルぶる」は150年前にやってきた、ガンジャ隊によって作られていたそうです。

本記事では、ガンじゃ隊・三賢の実態と、ジュロイモーについてまとめました。

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メイドインアビスでガンジャ隊の三賢とは?

 

決死隊「ガンジャ」は故郷から見捨てられた人達で作られた部隊で、海をわたり大穴アビスの中にある黄金都市を目指し海を渡って来ました。

本章では、ガンジャ隊のリーダー的存在である、三賢と呼ばれたワズキャン、ベラフ、ヴエコについてまとめています。

 

ガンジャ隊の三賢

ガンジャ隊は、故郷に帰ることが出来ず、自分たちが安全に暮らせる黄金郷を探すために作られた部隊でした。

厳しい訓練をし、船は二艘以上で活動する大型部隊でしたが、嵐によって何艘か沈んでしまったそうです。

しかし、中心人物で隊の指針を決める三賢は生き残り、大穴アビスがある孤島にたどり着くことができました。

三賢と呼ばれたのは、ワズキャンとベラフとヴエコで、特にワズキャンは隊のリーダーとして皆を導いていました。

ワズキャン

ワズキャン

http://miabyss.com/2nd_chara06.html

ワズキャンは、ガンジャ隊のリーダーであり、予言者とも言われていました。

先に起こることが人よりも敏感にわかり、ヴエコが持っている羅針盤が、黄金郷の道標になるとヴエコに出会う1日前からわかっていたそうです。

「いいね!」が口癖で、初対面の相手にも馴れ馴れしく、ノリが良く楽観的な性格です。

黄金郷に対する憧れが異常に強く、隊が第6層で危機的な状況になっても冒険をやめようとしませんでした。

船に乗っている時から、虫を食べていたりしていましたが、どんなゲテモノでも食べることを躊躇しないタイプでした。

第二期では、ワンピースのサンジやパイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウでお馴染みの平田広明さんが演じられます。

ベラフ

ベラフ

http://miabyss.com/2nd_chara06.html

ベラフは、ガンジャ隊のメンバーで、ヴエコが加入した時にはすでに隊員として働いていました。

言語や文字の解読を得意としており、アビスでの原住民との交渉もこなしていました。

顔に大きなアザがありますが、美しい眼差しを持っており、ヴエコやイルミューイに優しく接していました。

もともと可愛い動物が好きだったようで、成れ果ててからはミーティーなどの可愛い成れ果てをそばに置いて世話をしています。

第二期では、イケメンボイスが特徴的な女性声優の斎賀みつきさんがベラフ役を演じます。

●ベラフについてはこちらに詳しく書いています ↓

メイドインアビスでベラフとは?やめてくれと言ったのはなぜ?

ヴエコ

ヴエコ

http://miabyss.com/2nd_chara06.html

ヴエコは、アビスの中心をさす羅針盤を持っていて、ガンジャ隊を大穴アビスのある孤島に導いた張本人でした。

幼いヴエコは自らワズキャンを尋ね、羅針盤と黄金郷のエピソードを熱弁し隊に加入しました。

あまり体力に自信がないようでしたが、辛い訓練に耐えた努力家でした。。

医学に精通しているようで、隊員の健康管理を努め、水もどきに皆がかかってしまった時も毎日看病に励んでいました。

村の設立には反対し、自死を選ぼうとしましたが、ワズキャンに止められ目の奥に幽閉されてしまいます。

第二期では、寺崎裕香さんが演じるヴエコに期待が高まります。

●ヴエコについてはこちらに詳しく書いています ↓

メイドインアビスでヴエコとは?イルミューイとの関係についても

 

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ジュロイモーについても

ジュロイモーは驚くほど生々しい姿をしていて、村人たちもよく知る三賢でした。

「ボロロロロ!」と人間離れした声で鳴き、業物と呼ばれる大きくて長い棍棒で戦います。

マジカジャが思わず「ジュロイモー!」と叫んでしまうほど、まるでプロレスの人気選手のような扱いを受けています。

ジュロイモーとは?

ジュロイモー

引用:つくしあきひと「メイドイアンアビス」竹書房

ジュロイモーは、激しい営みを価値としていて、ベラフやワズキャンと違って、強そうな怪物が現れると率先して戦いに来ました。

大きな棍棒を使って戦いますが、喋れるものの知能はあまり高くなく、呼び込みで入ってきたオオガスミ(リコ命名)に手こずっていました。

精算の影響は受けず、イルミューイの子供達を纏わせ、姿を変えることもできるようです。

ヴエコの後釜になったのはなぜ?

ジュロイモーはイルミューイが、ヴエコから受けた信号で作った成れ果てで、ヴエコの義父と同じ名前です。

そして急に現れて、自分が三賢と名乗り、村に危険が及ぶと村の守護者として出てくるようになりました。

おぞましい姿に反して、実は成れ果てではなく、村の意思として存在しているようです。

どうやらイルミューイが、ヴエコの負の感情を辿り、作ってしまった存在だそうです。

レグが村の中に、ファプタの体を持って来てしまった時、その形を変化させさらに戦闘能力を上げました。

まとめ

ガンジャ隊の三賢と、村の意思であるジュロイモーについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

第二期で登場するガンジャ隊のメンバーは、皆悪い人ではなかったのに、イルミューイを犠牲にして安住の地を作りました。

悲しい結果になってしまいましたが、ワズキャンの黄金郷に対する熱望を目の当たりにすると、やるせない気持ちになります。

また、三賢ベラフも顔に傷を負っていることから、故郷できっと辛く苦しい思いをして来たことでしょう。

優しい心を持っていた分、気が触れてしまった時はみていられませんでした。

ヴエコは、もう少しどうにかこの最悪な結果を巻き返すことができなかったのでしょうか…。

そしてジュロイモーのビジュアルに関しては、成れ果ての中でもなかなかみていられないです。

イルぶる村についてアニメやコミックでチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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