オーシャンズ8のニューヨークロケ地4か所!撮影エピソードについても

オーシャンズ8はニューヨークが舞台で、メインはメトロポリタン美術館でした。

そのほかにもニューヨークの各所で撮影されています。その中のいくつかのロケ地について撮影エピソードも含めてご紹介します。

なお、デビー・オーシャンが出所した翌日にルー(ケイトブランシェット)と朝食を取るレストランについては、別の記事で書いていますので、そちらをご覧ください。

こちら→デビーとルーが朝食を取ったレストランはどこ?べセルカVeselkaについても

 

オーシャンズ8のロケ地4か所!

クロード・ベッカー画廊→「Cheim & Read」

デビーが刑務所に入ったのは、元カレのクロード・ベッカーのせいでした。

クロード・ベッカーは美術商で、画廊を持っています。

その裏で法に触れるようなダークな仕事をして金儲けをしていたのです。

警察に捕まった時に、すべてデビーに責任を擦り付けたのでした。

デビーは出所するとクロード・ベッカーの画廊に行き、ビビるベッカーにペーパーナイフを突きつけます。

戦線布告に行ったのです。

デビーの計画は、ダイヤのネックレスを盗むことだけではなく、クロード・ベッカーに復讐をすることも含まれているのでした。

 

クロード・ベッカー画廊の撮影はチャイム・アンド・リード「Cheim & Read」というギャラリーでされました。

チャイム・アンド・リードはこの撮影の後ほどなく閉店しましたが、場所を移動してまた営業しているようです。

撮影された時はチェルシー地区にあったのですが、今はマンハッタン地区に移ったようです。

ヴォーグ社「Vogue」

編集長アナ・ウィンターがカメオ出演していました。

タミ―(サラ・ポールソン)がヴォーグ社に潜入するため補充スタッフとして応募するのですが、面接を、と言われて「任せるから」と答えています。

デスクで、ロジャー・フェデラーのテニスの試合を見ていたのです。面接をしないで試合に夢中になっているので、きっとファンなのでしょう。

オフィスもさすがにおしゃれで景色も良さそう。

メトロポリタン美術館「The Metropolitan Museum of Art」

もっとも重要な舞台はメトロポリタン美術館で、ここの地下にあるトゥーサンと呼ばれるダイヤモンドのネックレスを盗むという計画でした。

メットガラの様子や、多くの美術品も見られて、ここでの撮影が許可されたのはこの映画にとって本当に良かったと思います。

撮影は美術館が閉まる5時半から開館の時間までで、およそ2週間にわたって撮影されたそうです。

メトロポリタン美術館に入る入り口前の階段は、「ゴシップガール」でセリーナやブレアたちが座っておしゃべりしていたスポットとしても有名ですね。

Yardley’s→「Christie’s」

クリスティーズ「Christie’s」は、世界中で有名なオークションハウス(競売会社)です。1766年に美術商のジェームズ・クリスティーにより、イギリスの首都ロンドンに設立されました。

クリスティーズ・ニューヨークの看板は、映画「恋愛適齢期」の製作中、登場する建物外観の撮影シーン用に脚本家ナンシー・メイヤーズによって作られたものだそうです。

クリスティーズの人たちがこの看板を大変気に入り、映画の製作終了後もそのままにしておいてほしいと求めたため、現在もロックフェラーセンターの玄関に残っているのだそうです。

ギャラリーは普通の美術館のよう。無料で見学できるうえに予想落札価格が分かるなんていいですね。

見学してみたい場所の一つです。

ニューヨークでの取引では2017年のダ・ヴィンチ作品『サルバトーレ・ムンディ』の落札価格約510億円が記憶に新しい。オークションは年間を通して開催されている。オークション前に出品作品はギャラリーにて一般公開され誰でも無料で見学できる。予約は不要。有名な画家の作品に出合える可能性大。作品には予想落札価格の表示があり、驚いたり納得したり美術館とは違う楽しみがある。展示内容やスケジュールはウエブサイトで確認のこと。

NEWYORK naviのサイトより引用:https://www.newyorknavi.com/miru/269/

映画では「Yardley’s」と言う名前になっていました。


まとめ

今回は、オーシャンズ8に出てきたロケ地のいくつかをご紹介しました。

今はニューヨークになかなか行けないですが、また時期が来たら、オーシャンズ8でのロケ地ツアーをしてみたいです。

オーシャンズ8を無料動画で見たい方はこちらの記事を参考になさってください。

>>オーシャンズ8をフルで実質無料で観る方法!

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