【エール】中学生の梅根弘哉役は山時聡真!プロフィールや経歴についても

 NHK朝ドラ「エール」16週は戦争が色濃くなり、登場人物の日常生活を変えていきます。

こちらでは外川燎(とがわりょう)さんに代わって、「エール」16週から中学生の梅根弘哉(うめねひろや)を演じる山時聡真(さんときそうま)さんについて調べてみました。

 

【エール】中学生の梅根弘哉役は山時聡真!

山時聡真(さんときそうま)さんは2005年6月6日生まれの15歳です。(2020年時点)


引用:TOP COAT

まだ中学生とは思えないかっこよさですね。

身長は事務所のプロフィールに168cmとありますが、今はもう170センチは軽く越しているのではないかと思われます。


山時聡真のプロフィールや経歴

山時聡真さんは、TOP COATに所属しています。

菅田将暉さん、中村倫也さん、木村佳乃さん、佐々木希さんなどが所属している事務所ですね。

プロフィール

生年月日 2005/6/6
星座 ふたご座
身長 168cm(プロフィール発表時)
出身地 東京
特技 バスケットボール、空手(黒帯)、ボルダリング
趣味 マジック、ハーモニカ
所属事務所 TOP COAT

出身は東京となっていますが、北九州市小倉にも住んでいたことがあるようです。

主な出演作品

番組
2016 映画「ゆずの葉ゆれて」 風間武
2019 NHK土曜ドラマ「少年寅次郎」 車昭一郎(寅次郎の兄)
2019 映画「めんたいぴりり」 主人公の長男役
2019 NHK「いだてん ~ 東京オリムピック噺~」 田畑政治の幼少期
2020 NHK「こころの時代〜宗教・人生〜」 ナレーション
2020 ハートネットTV 『紫陽花時光(あじさいじこう) ナレーション
2020 NHK連続テレビ小説「エール」 梅根弘哉
2020.12 映画「約束のネバーランド」 ドン

 

山時聡真さんは今まで登場人物の幼少期を演じることが多かったですが、成長とともに重要な役割を担うことが増えてきました。

NHK番組ではナレーションにも挑戦していますね。

映画「ゆずの葉ゆれて」

映画「ゆずの葉ゆれて」出演時↓ 今よりだいぶ幼いですね。

「ゆずの葉ゆれて」では、大ベテランの津川雅彦さんや松原智恵子さんと共演しています。

風間武という少年役を演じ、素晴らしい演技で観る人を魅了しました。

こちらの作品で、ロシア文化省とロシア連邦文化省教育科学財団から、優秀演技賞を受賞するという快挙を成し遂げた山時さん。

地元の北九州市のTwitterで受賞のツイートがアップされていました。

映画「めんたいぴりり」

2019年には映画「めんたいぴりり」に出演しています。

「めんたいぴりり」では博多華丸さんが演じる主人公の長男、海野健一役を演じています。

可愛いですね!

 

NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」

映画だけではなくドラマ作品にも出演し、活躍している山時さん。

2019年1月から放映されていたNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」では、阿部サダヲさんが演じる田畑政治(まーちゃん)の幼少期時代を演じました。

土曜ドラマ「少年寅次郎」

そしてNHKで2019年10月から放映された土曜ドラマ「少年」では、井上真央さん演じる主人公、車光子と、毎熊克哉さん演じる車平造夫婦の長男役、車昭一郎を演じました。

突然家に来ることになった弟・寅次郎を兄として可愛がりながらも、母の愛情を取られることに寂しさを感じる役どころでした。

昭一郎の複雑な心情を見事に演じ、演技力を世間に知らしめる作品になりました。

 

「エール」での役どころ

朝ドラ「エール」で山時聡真さん演じる梅根弘哉は、音の音楽教室に通う生徒です。

音楽好きの母(梅根トキコ・徳永えり)に勧められて音楽教室に入ったものの、歌が苦手で音程が外れてしまうためやる気を無くしてやめようと思っていたところ、裕一にハーモニカを教えてもらい、ハーモニカで参加するようになります。

戦争が激しくなり、他の生徒がやめていくなか、一人残って練習を続けています。

76話では、音が出なくなったハーモニカを裕一に直してもらっていました。

 

 

予科練に入隊

84話では弘哉が久々に登場し、予科練入隊の報告をしに小山家を訪れました。

弘哉は、映画『決戦の大空へ』を見て感動し、仲間とともにこの国のために戦いたいと思ったと言います。

また、その主題歌「若鷲の歌」を作った裕一が身近にいることで、自分の進む道に気付いたとも言うのです。

予科練の実態を知っているだけに複雑な気持ちの裕一。

弘哉は裕一からもらったハーモニカを持っていくと見せて、裕一と音に深々と頭を下げるのでした。

弘哉の戦死

戦後、裕一のもとに梅根弘哉(山時聡真)の母・トキコ(徳永えり)が訪ねてきます。

予科練に志願した弘哉が、戦死したと伝えにきたのでした。

トキコは、焼け焦げたハーモニカを裕一に見せ、「これだけ戻ってきました」と涙ながらに告げます。

弘哉が予科練に入隊したのは、映画「決戦の大空へ」を見て感動したからでした。

その主題歌を作曲した裕一は、弘哉の死に自分も関わっていたと思い罪の意識に苛まれます。

弘哉のことを好きだった華は、「弘哉君に会いたい!」と泣くのでした。


まとめ

前回の朝ドラ「いだてん」に出演したときから、ぐっと大人になった山時聡真さん。

これから演技も容姿もかっこよく成長してくこと間違いなしの俳優さんですね。

今回は「エール」で16週から梅根弘哉(うめねひろや)を演じる山時聡真(さんときそうま)さんについてのまとめでした。

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