朝ドラ「エール」で木枯正人のモデルは古賀政男で、演じているのは歌手で俳優の野田洋次郎さんです。
10月2日の80話では、久々に登場し、戦時下での歌作りにまっすぐな裕一のことを「利用されなければいいけど」と案じていました。
目次
【エール】野田洋次郎の経歴は?
野田洋次郎さんのコメント ↓
――裕一は時代の波に取り込まれ、当時を代表する作曲家となりました。
レコード会社の所属作曲家という立場上、今の作曲家よりもずっと、“求められる音楽”に寄せる必要が大きかったはず……。裕一を見ていると、身につまされるものがありますね。一方で、戦意高揚につながる力強い音楽を作れない木枯にも共感しています。裕一と鉄男くん(中村蒼)に「個性を曲げる必要はない」と言われるシーンは、他人事に思えませんでした。裕一には、戦後復興の時代に改めて、作曲家という仕事のやりがいを見いだしてほしいですね。彼が生き生きと作曲する姿を、ぜひ楽しみにしてもらえればと思います。
引用:NHK
野田洋次郎さんの再登場に湧くツイッター ↓
久々にエールに洋次郎さん💗
演技に味があっていいなぁ~
役者さんでも😊👍— miyo-08🌾💗🌾 (@miyo083) October 1, 2020
野田洋次郎!!!久しぶり!
— ちびっツ (@_chibittu_) October 1, 2020
お、エールに久しぶりに木枯くん(野田洋次郎)出てきた
— 根無し草の時枝 (@tokieday) October 1, 2020
野田洋次郎さんのTwitterから ↓ ↓
本当にステキなスタッフ、チームです。
心地よい空気でいつも迎えてくれます。
感謝。 https://t.co/DPMOl8Ri8K— Yojiro Noda (@YojiNoda1) May 11, 2020
野田洋次郎さんが「影を慕いて」を歌うメイキング動画はこちら
野田洋次郎の経歴
松任谷由実さんと↓
ひたすら物静かで理知的、、
ふふ、今度暴いてやる#ユーミンanng#野田洋次郎 #RADWIMPS pic.twitter.com/bL2yRxGqpB— 松任谷由実 Official (@yuming_official) September 25, 2020
野田 洋次郎さんは東京都出身、1985年生まれのシンガーソングライター、俳優です。ロックバンド・RADWIMPSのボーカル、ギター担当で、ほとんどの曲で作詞・作曲を手掛けています。ソロでも活動していて、その時の名前は「illion」です。
演奏する楽器はベース、ドラム、ヴァイオリン、ピアノ、キーボード、シンセサイザーと幅広く、アメリカに住んでいたことから英語が堪能で英語の歌詞曲も多いのが特徴です。
他のアーティストに楽曲提供やプロデュース、コラボレーションも多数行っています。
書下ろし楽曲「猫じゃらし」が午後の紅茶のCMに
深田恭子さんを起用した #午後の紅茶 TVCM
「きっと幸せは、さわれるくらい、そばにある。幸せの紅茶。」篇のロングver.です。日常の #何気ない幸せ を
野田洋次郎さん(RADWIMPS)が書き下ろした楽曲「猫じゃらし」とともに。#幸せの紅茶 pic.twitter.com/9HCkIYQpNQ— キリンビバレッジ♪ (@Kirin_Company) May 13, 2020
生い立ち
野田洋次郎さんの家族は両親と兄で、野田さんが幼稚園の時にアメリカに引っ越します。野田さんは現地の学校に通いました。
10歳の時に帰国して世田谷区立桜丘小学校に転入、桐蔭学園中学校に進学し、バスケットボール部に所属しました。
その後、桐蔭学園高等学校に進み、別の高校に通っていた桑原彰と出会ってRADWIMPSが結成されました。高校卒業後は慶應義塾大学環境情報学部に進学しますが中退しています。
俳優としての経歴
テレビ出演作品
2017年 「100万円の女たち」(テレビ東京)主演・道間慎 役
2017年 「ボクらの時代」(フジテレビ)松本潤、行定勲と鼎談
2018年 「dele 第4話」(テレビ朝日)日暮裕司 役
ナレーション
2017年 「自閉症の君との日々」(NHK総合)
2018年 「目撃!にっぽん」(NHK総合)
2018年 「約束」(NHK総合)
映画出演作品
2015年 「トイレのピエタ」主演・園田宏 役
2016年 「リップヴァンウィンクルの花嫁」)カメオ出演
2018年 「泣き虫しょったんの奇跡」 鈴木悠野 役
2015年6月、映画『トイレのピエタ』で主演を務め、俳優デビューを果たし、第39回日本アカデミー賞・新人賞、第70回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞。
2017年4月、テレビ東京『100万円の女たち』で、ドラマ初出演にして主演。
(引用:ウィキペディア)
木枯正人(モデル・古賀政男)の役どころについても
野田洋次郎さんは「エール」では木枯正人役で、モデルは古賀政男です。
80話で木枯は鉄男と共に裕一の家を訪れ、久々に3人でお酒を飲みます。
酔いつぶれた裕一と鉄男ですが、木枯は「これ(小指を立てて)が待っているから」と音(二階堂ふみ)に言って帰ります。
その時に裕一のことを「利用されなければいいけど」とつぶやいていました。
鉄男や木枯は、戦時下の世の中の空気が合わず、創作から離れているのでした。
木枯の作る曲は「軟弱だ」と採用されないそうです。
しかし裕一は戦争の今、やれることをやるしかないという考えです。
そんな裕一がどんどん戦争に加担させられるのではないかと心配しているようでした。
史実との違い
史実では、古賀政男も戦意高揚の歌を作っていたようです。
特に1940年以降はその傾向が強かったようです。
●そうだその意気(国民総意の歌)(1941年) 歌:霧島昇・松原操・李香蘭
●総進軍の鐘は鳴る(1941年) 歌:不明
●打倒米英(1942年) 歌:霧島昇
●陥としたぞシンガポール(1942年) 歌:霧島昇
●勝利の日まで(1944年) 歌:霧島昇
まとめ
●野田洋次郎はシンガーソングライターでロックバンド・RADWIMPSのボーカル、ギター担当。最近ではドラマや映画の出演も多い。
●「エール」では、木枯正人役で、モデルは古賀政男。
エール80話では久々の登場でした!
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