「プラダを着た悪魔」は、鬼編集長ミランダ（メリル・ストリープ）に振り回されながらも、新人アシスタントとしてキャリアを重ねていくアンディ（アン・ハサウェイ）の変身ぶりが見どころの映画でした。
アンディがパーティーで出会ってひょんなことから一夜を共にする役で出ていたのが、「メンタリスト」のパトリック・ジェーン役サイモン・ベイカーです。
こちらでは、イケメン作家クリスチャン・トンプソンを演じていたサイモン・ベイカーの経歴や、「プラダを着た悪魔」での役どころなど見ていきたいと思います。
目次
プラダを着た悪魔でクリスチャン役の俳優は？
イケメン作家クリスチャン・トンプソンを演じているのは、俳優のサイモン・ベイカーです。魅力的なスマイルがトレードマークですね！
引用：superdramaTV
メンタリストに出演して大ブレイクし、当時の米TVガイド誌の「最もセクシーな男」に選ばれています。
役どころ
サイモン・ベイカー演じるクリスチャン・トンプソンは、有名な作家で、いわゆるセレブです。
ランウェイ誌にも記事を書いています。
あちこちのパーティに顔を出すプレイボーイで、アンディはクリスチャンとパーティーで出会います。
クリスチャンは女好きのイケメンで、アンディをすぐに口説きます。
恋人がいるため口説きに乗らなかったアンディ。あるときクリスチャンの助けを借りることになります。
アンディはあるとき仕事でミスを犯し、編集長のミランダから無理難題を押し付けられます。
「発売前のハリーポッターの原稿を手に入れろ」というのです。おまけに「できなければクビ」とまで言われてしまいます。
これはとても無理と諦めかけたのですが、クリスチャンから連絡が…
クリスチャンの友人がハリーポッターの装丁を担当していたのです。
こうしてアンディは失業の危機を乗り越えました。
そのあと偶然の出会いが繰り返され、仕事で行ったパリでアンディはクリスチャンと一夜を共に…
しかし次の朝、アンディはミランダに関わる大変な真実を知ってしまい、ホテルを後にするのでした。
サイモン・ベイカーの経歴について
サイモンベイカーはオーストラリア出身の俳優、映画監督で、CBSのテレビシリーズ「メンタリスト」のパトリック・ジェーン役や「堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-」のニック・フォーリン役で有名。
プロフィール
| 生年月日 | 1969年7月30日 |
| 身長・体重 | 178cm 74㎏ |
| 出身地 | オーストラリアタスマニア州 |
| 配偶者・子ども | 1998～レベッカ・リグ 子ども3人（長女・長男・次男） |
| 特技 | サーフィン、水球 |
主な出演作品
映画
●2005年 ランド・オブ・ザ・デッド
●2006年 プラダを着た悪魔
●2017年 ブレス あの波の向こうへ（兼監督・脚本）
テレビドラマ
●2001-2004 堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-
●2008-20015 THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル
1990年渡米
1990年代にオーストラリアから渡米し、映画「L.A.コンフィデンシャル」での小さな役などを経てハリウッド作品に使われるようになります。
2001年から米CBSで放送された「堕ちた弁護士～ニック・フォーリン～」の主人公役で、ゴールデングローブ賞TV部門の主演男優賞にノミネートされました。
ホラーやゾンビ映画にも出演
2005年には中田秀夫監督のハリウッド・デビュー作となった『ザ・リング2』とジョージ・A・ロメロ監督の20年ぶりの新作となったゾンビ映画『ランド・オブ・ザ・デッド』に主演しています。
「メンタリスト」で人気を不動に
2008年『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』で主役のパトリック・ジェーンを演じて一躍人気俳優に。
このドラマでエミー賞、ゴールデングローブ賞、全米俳優組合賞（SAG）などの主演男優賞にノミネートされました。
2010年の段階で、番組出演のための契約金は3000万ドル以上（約25億円）となったそうです。すごいですね。
このドラマには奥さんのレベッカ・リグ、二人の息子も顔を出しているそうです。
「ブレス あの波の向こうへ」で監督
メンタリストの撮影が終了し、2017年には監督としてサーフィンを題材とした映画を撮影しています。
自らも出演し、二人の高校生にサーフィンを教える役を演じています。
まとめ
今回は「プラダを着た悪魔」でクリスチャン・トンプソン役のサイモン・ベイカーさんについて見てきました。
メンタリストのイメージが強いですが、これからもいろんな役であのスマイルを見せてほしいですね。
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