レイチェル・クーのチョコレート!トマトソースペンネ&ドライフルーツの内容は?

料理人レイチェルの新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」が始まっています。

2回目は「トマトソースペンネ&ドライフルーツ」と称して「チョコ入りトマトソースペンネ」「ドライフルーツのチョコレートがけ」の2品を作りました。

トマトソースにチョコ?どんな味なのか気になりますね。

内容について見ていきます。

くまた
『レイチェルシリーズ』についてもっと知りたいなら関連記事があるよ!
『レイチェル・クー』の関連記事はこちら
 

うさこ
レイチェルの以前の放送をお得に見る方法があるんだって!
レイチェルの以前の放送を無料で観る方法!

 

レイチェル・クーのチョコレート!トマトソースペンネ&ドライフルーツの内容は?

引用:NHK

今回レイチェルはチョコレートと塩味やお酒との相性を探ります。

レイチェルによると、チョコと塩は仲良しなのだそうです。

チョコ入りトマトソースペンネ

1品目は「チョコ入りトマトソースペンネ」。

トマトソースにチョコレートを入れて苦味とコク、ツヤを加えます。チョコを加えることでワンランク上の調理になるそうです。

【作り方】

1.オリーブオイルをフライパンに入れる。

2.質の良いソーセージの皮に切れ目を入れて、中身をぎゅっと絞り出し、丸めて小さなお団子にする。(かなり大きめのソーセージを使っていました。皮と中身が離れやすいものが良いようです)

※ソーセージを絞るだけのミートボールとはアイディアですね。

↓ このような生ソーセージを使っていました。

 

3.2のお団子を1のフライパンに入れて炒める。

4.ペンネをたっぷりのお湯でゆでる。

5.玉ねぎを角切り(粗めのみじん切りくらい)にする。

6.3で色のついたミートボールを出し、同じフライパンで玉ねぎをあめ色になるまで炒める。

7.缶詰のミニトマト(普通のトマトでもよい)を6のフライパンに加える。

8.削ったダークチョコレートを40gを7に加えて混ぜる。

9.8に赤ワインビネガーを少し(2プッシュくらい)入れて風味を引き立たせる。

10.黒コショウを挽きながら9に加える。

 

11.ミートボールを10のフライパンに入れて混ぜる。

12.ゆでたパスタは穴あきお玉を使って掬い、11のフライパンに入れソースに絡ませる。(穴あきお玉を使うのはゆで汁を多少加えるため)

13.皿に盛り付けてパルメザンチーズをおろし器でおろしながら加える。(チーズの塩気がチョコレートの風味を引き立てる)

 

14.13に刻んだパセリを散らし、オリーブオイルを振りかけて出来上がり。


引用:NHK

 

ドライフルーツのチョコレートがけ

2品目は「ドライフルーツのチョコレートがけ」

カクテルと共に味わうと相性抜群!

【作り方】

1.シュガーシロップを作る。鍋に水200mlと砂糖200g入れ、沸騰させ混ぜながら砂糖を溶かす。

2.オレンジとグレープフルーツを厚さ2、3mmにスライスする。

3.火を止めたシュガーシロップの鍋の中にスライスしたフルーツを並べて入れ浸したまま冷ます。シロップは取っておく。

4.シロップを含んだフルーツを天板に並べて120℃のファン付きオーブンで1時間焼く。

5.ボールいっぱいの刻んだダークチョコレートのうち3/4を湯煎で溶かす。(お湯を入れた鍋の上にボウルを置き、IHコンロの上で温めていました)

6.チョコが45℃まで温めて溶かしたら湯煎からおろし、残りのチョコを入れて溶かす。(テンパリングする)

7.27℃まで覚めたらまた湯煎にかけて塩を一つまみ入れて31℃まで温める。

8.4で焼いたグレープフルーツやオレンジを半分だけチョコレートに付けて乾かす。(天板の上に網を置いて、そのうえで乾かしていました)

9.カクテルを作る。オレンジとグレープフルーツのジンサワーを作る。

  • 半分に切ったオレンジを絞る。種が入らないよう濾しながらシェイカーに入れる。
  • 3で残ったシロップをスプーン2杯加える。
  • ジンを加える。(小さめの瓶に7分目くらいを加えていました。代わりにウオッカやノンアルコールのものなどアレンジ可)
  • ひよこ豆の煮汁を小さめのコップ半分くらい加える(普通は卵の白身を入れる)
  • 氷を適量入れてシェイクする。

10.グラスに注いで上に8のオレンジまたはグレープフルーツを乗せる。

 

 

 


チョコレートと塩味やお酒との相性を探る

レイチェルが今回訪問したのは塩キャラメルを開発したポールさんとチョコレートとお酒を組み合わせる達人のドウェインさんでした。

ポールさんのところでは発酵ペーストを使ったチョコレートブラウニーづくりを見学しました。

発酵ペーストの塩味とブラウニーの甘さが絶妙のバランス。

シロップを入れるとブラウニーがしっとりとなるそうです。かまなくても口に入れただけでふわっと溶けるようなブラウニーが理想的なブラウニーとのことでした。

さらにチョコレートとお酒を組み合わせる達人のドウェインさんを訪ね、チョコを食べながらワインを飲んで味の変化を楽しみました。

ダークチョコと甘口のワインを試したレイチェルは、チョコとワインがお互いを引き立てている、と驚いていました。

他にも黒ビールやラムとの組み合わせを楽しんでいました。

 

 

まとめ

新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」から、「チョコ入りトマトソースペンネ」「ドライフルーツのチョコレートがけ」の2品の内容を見てきました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です