料理人レイチェルの新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」が始まっています。
今回レイチェルは、スコットランドのチョコレート職人を訪ね究極のチョコレートを紹介。
そして「なめらかなチョコレートムース」「チョコ入りカチョエペペ」の2品を作りました。
内容について見ていきます。
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目次
レイチェル・クーのチョコレート!ムース&パスタの内容は?
引用:NHK
チョコレートはリラックスできて、ロマンチックな食べ物だとレイチェルは言います。
作家のラナとチョコレートの色っぽさについて女子トークしていました。
なんと今から4000年前にすでに人類はチョコレートを口にしていたそうです。
マヤ文明やアステカ文明の頃にはチョコレートは神聖なものと考えられていたそうです。
作った2品は以下です。
チョコレートムース
1品目はひよこ豆の煮汁とココナツミルクを使った、なめらかなチョコムース。
レイチェルはひよこ豆が大好きのようですね。毎回のように出てきます。
【作り方】
1.刻んだダークチョコレート200gを湯煎で溶かす。
2.メレンゲを作る。ひよこ豆の煮汁125ml、砂糖50gを泡立てレモンを絞る。(レモン汁はチョコレートの風味を引き立てる働きと、しっかり泡立てる働きがあるそうです)
3.ココナツミルクの缶詰の上の脂肪分だけ掬い取り、砂糖50gを足して泡立てる。
4.3に2と1を入れ塩を一つまみ入れる。
5.4を1人分の細長いグラス何個かに分けて入れ、冷蔵庫で30分固める。
6.チョコの飾りを作る。ダークチョコ150gを湯煎で溶かす。(お湯を入れ火にかけた鍋の上にチョコのボウルを置く)
7.55℃まで温めたら湯煎からおろし、チョコをさらに50g加えて28℃までよく混ぜて冷ます。
8.また湯煎で31℃まで温める。(7,8の過程をテンパリングと呼ぶそうです)
9.生のミントをきれいに洗ってしっかり乾かす。葉っぱをちぎって1枚ずつ8のチョコに裏表浸してクッキングシートを乗せたプレートに並べて置く。
10.9を急ぐときは冷凍庫、急がない時は冷蔵庫で固める。
11.5のチョコの入ったグラスを取り出して、10の固まったチョコミントを2枚づつトッピングする。
引用:NHK
チョコ入りカチョエペペ
2品目は伝統的なイタリアのチーズとコショウのパスタにチョコをいれて一ひねりしたチョコ入りカチョエペペでした。
カチョエペペは、チーズや黒コショウを用いたイタリア発祥のパスタ料理のことだそうです。
【作り方】
1.パスタを作る。パスタ用の小麦粉300gとぬるま湯150mlをボウルに入れてかき混ぜる。最初は木のさじでざっと混ぜ、あとは手を使ってまとめていました。
2.1のまとまった生地を、まな板の上でこねる。よくこねたら何個かに分けて転がして棒状にする。
3.箸を5本用意してまな板の上に並べる。その上に棒状にした生地を箸の先が半分くらい残るように縦に乗せて、箸の上でナイフで5mmくらいに切り、そのまま箸に押し付けてくるくる回す。そうすると溝のあるパスタができる。溝があるとソースが良く絡まる。
4.3のパスタを小麦粉を振りかけたたクッキングシートを乗せたプレートに並べて置き、布巾をかけておく。
5.トッピングを作る。フライパンにオリーブオイル大匙4を入れて熱し、パン粉を50g入れて塩とオレガノを一つまみ加えてカリカリにする。
6.削ったダークチョコ20グラムを入れる。
7.別のフライパンにオリーブオイルを適量入れてざく切りにしたズッキーニ(黄色と緑の2本を使っていました)を軽く炒めて塩を少々加える。
8.7が色づいたら大きめの皿に入れて半分に切ったレモンを絞って上からレモン汁を振りかける。(甘味が引き出される)
9.黒コショウの実小さじ1杯半とカカオニブ小さじ2杯をすり鉢に入れてざっくりすりつぶして粗めの粒にする。
10.ソースを作る。9を鍋に入れ、柔らかくしたバターを大匙2杯入れて熱する。
11.沸騰したお湯にたっぷりめの塩を入れてパスタを3分ほど入れる。パスタが浮き上がってきたらOK。
12.パスタのお湯を切るがゆで汁は別にとっておく。
13.10のソースの中に12のパスタと取っておいたゆで汁を100ml入れる。
14.かたまりのパルメザンチーズを13におろし器でおろしながら上から加える。(普通はペコリーノロマーノを使うそうです)
15.14の中身を一人分の皿に取り分けて上から5のトッピングをかけ、7のズッキーニを周りに乗せる。上にタイムの花を少し飾る。
引用:NHK
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まとめ
新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」から、「なめらかなチョコレートムース」「チョコ入りカチョエペペ」の2品の内容を見てきました。
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