【エール】藤堂先生役は誰?森山直太朗やモデルとなる人物についても解説!

朝ドラ「エール」はいじめられっ子だった古山裕一が、音楽に目覚めてたくさんの人の心を動かす作曲家になるお話です。

しかし小学校5年の時に担任になった藤堂先生との出会いがなかったら事情は変わっていたかもしれません。 

 

【エール】藤堂先生役は誰?

藤堂先生役は歌手の森山直太朗さん

裕一の音楽の才能をいち早く認めたのが藤堂先生で、歌手の森山直太朗(もりやまなおたろう)さんが演じています。

藤堂先生は4月1日の第3話から登場しています。(再放送では7月1日)


森山直太朗やモデルとなる人物について

藤堂先生役の森山直太朗さんはどんな人?

森山直太朗さんのインタビュー。初めてお芝居に挑戦したとは思えない堂々とした演技が印象的でした。

森山 直太朗(もりやま なおたろう、1976年4月23日 – )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、俳優。名前の由来は素「直」で「太」く「朗」らかから。セツナインターナショナル所属。 身長172cm。

東京都渋谷区出身。成城大学卒業。大学在学中から、吉祥寺の井の頭公園などでギターを抱えて歌うようになる。
作詞はほとんどの楽曲を御徒町凧と共作している。2005年からは作曲も共作となっている。
妻はピアニストの平井真美子。母は森山良子、父はジェームス滝。異父姉にマネージャーの森山奈歩。また、義兄(姉の夫)に小木博明がいる。血液型はB型。デビュー当時、忙しすぎて自分の曲がヒットしていることを知らなかった事があった。

引用:ウィキペディア

ということで、妻がピアニスト、両親が歌手と、音楽家の家系なのですね。

デビュー当時、忙しすぎて自分の曲がヒットしていることを知らなかったというのはほほえましいですね。

森山直太朗さんは、今も卒業式によく歌われる「さくら(独唱)」で2003年の紅白歌合戦に初出場しています。とってもいい歌ですよね。

藤堂先生のモデルとなる人物は?

藤堂先生のモデルとなる人物は、実在していました。遠藤喜美治(えんどうきみじ)氏です。

福島県三春町に生まれ生家は農家でしたが、長男ではなかったので農家は継がずに教員を目指しました。

裕一のモデルである古関裕而氏の担任をしていたのは27歳の時だそうです。

音楽好きで生徒に童謡の作曲をさせる様子が番組の中にも出てきましたね。

遠藤先生の出身校である要田(かなめた)小学校の校歌は、作詞が遠藤喜美治氏、作曲が古関裕而氏で、師弟の合作です。ただ、今では歌詞が変わってしまっているそうです。

昔の歌詞はこちらの要田小学校のサイトにあります。

古関裕而氏と遠藤喜美治氏の師弟関係は後々まで続き、古関裕而氏は上京して作曲家になった後も恩師の遠藤氏にいろいろ相談していたということですよ。

藤堂先生は銀行事務員の菊池昌子と結婚していた

エール11週目で裕一は恩師の藤堂先生(森山直太朗)に頼まれて小学校の校歌を作ります。

校歌のお披露目会に招かれて久しぶりに福島に帰ると、藤堂先生は裕一が以前勤めていた銀行の事務員菊池昌子(堀内敬子)と結婚していたのでした!ビックリ!


戦争で出征

74話では、藤堂先生が久しぶりに福島に帰った裕一や鉄男、久志と再会します。

奥さんの昌子から、先生の出征(戦地に行く)が決まったと聞く裕一。

藤堂先生はお父さんが軍人で、以前は反発していましたが、子どもを持って親の気持ちがわかるようになり、お国のために戦争に行くことを決意したのだそうです。

鉄男は「暁に祈る」の歌詞が書けずにいましたが、藤堂先生から「(出征する)自分のことを思って書いてくれないか」と頼まれます

詩を書くのをあきらめていた鉄男でしたが、藤堂先生の言葉に、もう一度挑戦することにします。

裕一の前で戦死

「エール」88話で藤堂先生は戦死します。

銃弾に撃たれて裕一の目の前で死んでしまいます。死を覚悟していたのか、前日に妻・昌子への手紙を裕一に託していました。

素晴らしい演技と歌声を聞かせてくれた藤堂先生役の森山直太朗さん ↓

 
 
 
 
 
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戦場で再会した藤堂先生は、裕一に思いを託して…。 #朝ドラエール #窪田正孝 #森山直太朗

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目の前で恩師を無くした裕一のショックはどんなに大きかったでしょう。

日本に戻ってから裕一は戦争を鼓舞する歌を書き続けたことに後悔し、曲を書けなくなってしまうのでした。

森山直太朗のお母さんは?

森山直太朗さんのお母様は歌手の森山良子(もりやまりょうこ)さんです。

デビュー曲は「この広い野原いっぱい」で大ヒットしました。小学校の音楽の教科書にも載っている有名な曲です。

森山良子さんはデビュー後も澄み渡るきれいな歌声でたくさんの歌をヒットさせてきました。

70歳を超えた今でも年間100本くらいのコンサートやディナーショーなどの活動を行っているそうです。すごいですね。

最近では清水ミチコさんと二人でレディースアートネイチャーのコマーシャル「仲良し二人旅」シリーズにも出演しています。

二人で電車に乗って旅行する様子がとても楽しそうでした。空港編も出ましたね。

また、先日金曜ロードショーで放映された「思い出のマーニー」では、年を取ったマーニーの声の役もされていました。

森山直太朗さんとは、2005年の紅白歌合戦で番組史上初親子共演をして話題となりました。

その時紅白2度目の出場の直太朗さんが歌ったのが「風花」でお母さんの森山良子さんは「さとうきび畑」を歌いました。どちらもとってもいい曲でしたね。

ツイッターでの藤堂先生の評判

藤堂先生はツイッターでも評判になっていました。

まとめ

今回は、藤堂先生役の森山直太朗さんや直太朗のお母さんの森山良子さん、そしてモデルとなる人物、遠藤喜美治氏についての記事でした。

森山直太朗さんは藤堂先生役にピッタリはまっていましたね。

主役の裕一の良き理解者として重要な役割を演じていました。今後も番組での演技が楽しみです。

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