NHKEテレ芸人先生「ずん」と考えるイライラの解消法とは?感情のコントロール方法についても

NHK・Eテレの番組「芸人先生」に学ぶところが多く、時々見ています。

5月19日は、芸人先生[新]ずん「イライラの向こう側へ」講座と称して、お笑いコンビ・ずんのお二人が遠隔授業を行っていました。

イライラを解消する方法にはどんなものがあるのでしょうか。

 

NHKEテレ芸人先生「ずん」と考えるイライラの解消法とは?

授業を行ったのは、東京を中止に走る、創業1928年、従業員数10,582人の大手タクシー会社でした。

従業員の悩み

従業員の方の悩みはいろいろです。

「若い女性だからと舐められる。横断歩道で降ろしてと言われたりする」

「オペレーターをやっているが、客としゃべりだしがかぶることが続くとストレス」

「時間に遅れてきて、目的地に急げという客。到底着かない時間内に目的地に着くようにと言われる」

「客の言うとおりに進んでいったのに、なんでこんなところに来たのかと言われる」

「トイレに行きたくても近くにないことがあり、夜10時以降は特にない」

などイライラする悩みを語っていました。


感情のコントロール方法

自分を客観視して自戒する

関根勤の解決法

関根勤(せきねつとむ)さんは「ずん」にとっては事務所の大先輩で、ものの考え方をいろいろ学んだそうです。

関根さんがオリンピック後の特番で、オリンピック選手が個室楽屋だったのにたいして、自分が大部屋の楽屋だった時に思った解決法

関根さんは

「あ~俺ってまだまだなんだなぁ」

と思ったそうです。「マイケルジャクソンなら、どんな時でも個室だっただろう」とも言っていたそうです。

さすがですね。

ライトな現実逃避

ずんの飯尾さんのイライラ解決方法はちょっと先の楽しみを考える、というものでした。

ネタが滑った時に好きなブドウパンのことを考えて、家に帰ったらブドウパンを食べられる、と思う。

ロケに行って、休憩時間にサイダーを飲むことを楽しみに頑張る。などだそうです。

冷静に感情をコントロール

一方やすさんは、独自のマイ人間図鑑を持っていて、人をタイプ別に分類するのだそうです。

飯尾さんが言うには、やすさんはいつもにこにこしていて怒ることが無いそうです。

宇安さんが言うには、人を人間図鑑に分類すると、状況を客観的に見ることができてイライラしないそうです。

これはビジネス的には「メタ認知」と呼ばれるもので、場面を客観視するという能力を磨くことができ、冷静に感情をコントロールできるそうです。

まとめ

芸人先生[新]ずん「イライラの向こう側へ」講座を見て、イライラを解消する方法についてまとめてみました。

私の周りにはイライラしている人が少ないのでとてもありがたいです。ただ、ネットなどを見るとイライラしている人が多いな~と思います。

イライラは伝線するので、一人がイライラしなくなれば、その周りの人もイライラが無くなって世の中が変わっていくと思います。

イライラが続く時間は6秒だそうです。ちょっと先のことを考えて現実逃避をするなどがとてもいいな、と思いました。

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