【おちょやん】大山鶴蔵のモデルは?松竹の創業者・白井松次郎についても



朝ドラ「おちょやん」で、上方演劇界のドンと呼ばれているのが大山鶴蔵(おおやまつるぞう)で、演じているのは中村鴈治郎さんです。

大山鶴蔵は、女優としての道を歩み始める千代にとって大きな存在でした。

大山鶴蔵のモデルと思われる松竹の創業者・白井松次郎について見ていきます。

 

【おちょやん】大山鶴蔵のモデルは?

大山鶴蔵は、「おちょやん」で大山鶴蔵のモデルと思われるのは、松竹の創業者の白井松次郎です。

興行師、劇場経営者として活躍し、明治の演劇界の近代化に務めたことで知られます。

また上方歌舞伎をはじめ人形浄瑠璃などの古典芸能の保護振興にもつとめました。

白井松次郎は双子で生まれ、弟の大谷竹次郎とともに日本の演劇界を発展させた立役者です。

左が白井松次郎、右が大谷竹次郎 ↓


引用:Wikipedia

双子だけによく似ていますね。ここからは、白井松次郎の経歴について見ていきます。

白井松次郎の経歴

大谷竹次郎の双子の兄として生れたが,京都夷谷座売店主・白井亀吉の養子となり白井姓になります。

初代中村鴈治郎を擁して関西興行界を制覇し、明治42年(1909)には文楽座の経営を引き継ぎ、興行の改革を進め、再興し
ます。

現在の中村鴈治郎さんが、大山鶴蔵のモデルと思われる白井松次郎の役を演じるのが感慨深いですね。

白井は、主に関西方面の興行を担当し、弟の大谷竹次郎と助け合い、ともに松竹の事業を築き上げました

大正9年(1920年)には東京に先駆けて松竹楽劇部創立、大正12年(1923年)千日土地建物株式会社社長、昭和6年(1931年)松竹興業社長、昭和7年(1932年)大阪歌舞伎座開場、昭和13年(1938年)松竹株式会社会長など、実業家として活動しました。

昭和26年(1951年)に75歳で没しました。

 

演じるのは歌舞伎役者・中村鴈治郎

大山鶴蔵を演じるのは、歌舞伎役者の中村鴈治郎さんです。

演じる中村 鴈治郎(なかむら がんじろう)さんは、四代目で、屋号は成駒家、定紋はイ菱(いびし)です。

イ菱(いびし)は左上にあります ↓


引用:http://kan5.sakura.ne.jp/gosan/kouwa/2006/02/Slide24.html

1959年2月6日、京都で生まれ、本名は、林 智太郎です。
襲名は、中村智太郎→五代目中村翫雀→四代目中村鴈治郎のように変化しました。

父は四代目坂田藤十郎、母は扇千景、兄弟に三代目中村扇雀(弟)、妻が2代目 吾妻徳彌、子が中村壱太郎という歌舞伎の一家です。

朝ドラには、1978年のおていちゃん」で、主人公の弟・大沢幸次(モデルは加東大介)役を演じていました。


まとめ

「おちょやん」で、上方演劇界のドンと呼ばれる大山鶴蔵のモデルと思われる松竹の創業者・白井松次郎について見てきました。



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