【君の膵臓をたべたい】実写映画は批判も多い?ヒロイン山内桜良の言動に違和感

『君の膵臓を食べたい』は2017年7月28日に公開された実写映画で、最終恭興収入35.2億円の大ヒットを記録しました。

韓国でも人気で、観客41万人を突破したそうで、日本実写映画史上最高を記録しました。

そんな人気の映画『君の膵臓を食べたい』ですが、批判的な意見もあるようで調べてみました。

 

【君の膵臓をたべたい】実写映画は批判も多い?

全体としては高評価

映画.comでは735件のレビューがあり、星5つ満点のうち平均4つでしたので、かなり評価としては高いです。

●とにかく浜辺美波が可愛い!!

●浜辺美波が半端ない!「人間愛」を描いた青春映画の金字塔

●LIFE IS LOVE、涙腺崩壊の名作

●泣ける素敵な映画

●月川翔という、様々な青春を見事に描き出す監督を知った作品。切なく涙する時空を超えた恋愛映画

など、レビューのタイトルだけでも高評価の理由が分かります。

しかし多くの人が高評価の中、批判的な評価の理由もいくつかあり、見ていきたいと思います。

ヒロイン山内桜良の言動に違和感

映画.comで批判的なレビューをいくつか見てみます。

わがまま難病美少女の話

mary.poppinsさん(2020年9月2日に投稿)
2.0わがまま難病美少女の話

ピュアで切ない淡い恋…? みたいな映画をたまには見てみたくなって、映画館で見ました。原作は未読で。

けど… 感動はできなかった。 もちろん、ちょっと切ない場面とかあるけど、…んーん、正直言って、「主人公が美少女じゃなかったら、成立しない話。即破綻する。」だな…という印象が強かった。

美少女がわがままに上から目線で命令するから、 魅力的…とか見えてしまうわけで。 まあ、可愛いとかまぶしい透明感とか感じたけれど、いい話だな~!と心を打たれることは無かった。

もしもっと消極的なおとなしい子(というか普通な子)なら、絶対にありえない話だな、という点が最初にひっかかって「共感」はできずに、そのまま話が進んでしまったので… 感動はできませんでした。

別にこの映画が悪いわけじゃなく、感動できない人もいるし、その時の気分でも感じ方が変わる、というだけのことです。

あらすじをまとめてみれば、よくある設定…ですね…、ただ「膵臓を食べたい」という唐突でインパクトのあるセリフ(タイトル)が目を引くだけで… とも感じてしまいます。 

高校生デートとかで、恋の雰囲気を盛り上げたい時に、今流行りの映画~として見るのが一番適しているのでしょう。

たしかにヒロインの山内桜良がおとなしい子だったら、この展開はありえないですね。

でも、別の展開があるかもしれません。おとなしい子同士で「僕」と惹かれあうものがあるのかもしれないと思いました。

感情移入しづらかった

狭山太郎さん(2019年9月9日に投稿)
感情移入しづらかった……かな

本作は高校生のプリミティブな恋愛を扱った作品です。

主人公を演じた北村さんの内気で不器用な高校生の演技が光っており、本作品でそこが一番好感を持てました。
ヒロインも浜辺さんが可愛らしく演じているのですが、セリフがセリフじみているというか演出上の「あざとさ」を感じ好きになれませんでした(演技ではなく脚本・演出の問題)。

ストーリー展開としては中高生の男子が期待しそうな恋愛話かなと。これ自体は全く悪い意味ではなく上手く描けている作品なら汚れてしまった(笑)大人でもノスタルジーとともに感動できるのですが、本作品は残念ながらそこまでは至らなかったというのが正直な感想です。
これは先述のとおりヒロイン像の作為が前面に出過ぎて感情移入しづらかったのが原因だろうなあと思います。

北村さんの好演もあり終盤はぐっとくるシーンもあります。なので楽しくない、駄作とはおもいませんがあと一歩惜しい作品、というのが私の総評になります。

ヒロイン像の作為のせいで感情移入がしにくい、という意見ですね。
私も一番これに近い意見です。

海外でも批判的な意見がありましたのでご紹介します。こちらはLetterboxdでのレビューになります。

Gugu
07 May, 2020 4

I tried my best to finish the film, I swear… but the INTJ in me could not handle each and every scene involving the unbearably annoying dying girl. I could not sympathize with her character – I mean, she’s selfish & she talks too much.

Takumi Kitamura and Shun Oguri (despite his limited screen time) shine in their respective role, though. if I eventually decide to finish the film, they might be the only cause.

要約:映画を最後まで観ようとしたが、INTJ型*の性格だからか、主人公の少女が神経に触って耐えられなかった。彼女は利己的でしゃべりすぎだ。北村匠海と小栗旬は良かったので、もし映画を最後まで見るとするなら彼らのおかげだ。

*INTJ型とは、16タイプ性格診断で、分析家タイプのこと。人や社会を悲観的に見ているところがある。

ヒロインの山内桜良の言動にかなり憤っていますね。ヒロインが魅力的、という意見が多い中、異色の感想でした。

 

個人的に感じた違和感

私も映画を観る中で違和感を感じた部分があったので、挙げてみます。

山内桜良が病気なのに元気すぎる

これは病気であることを隠して元気にふるまっているせいかもしれないのですが、病気であることの現実味が感じられませんでした。

最後に具合が悪くなった時も「盲腸」と偽って入院していましたが、なぜそこまでして周りに隠す必要があるのか分かりません。

志賀春樹が周りに興味がなく友達もいない設定が極端すぎる

志賀春樹はなぜ人に興味を持とうとしないのでしょうか。友達が全くいない、というのも無理があるのでは?いじめられているようでもないですし。

そんな志賀春樹に山内咲良が以前から興味を持っていたようなのも不思議です。

山内桜良の振る舞いに理解できないところがある

二人のお泊り旅行とか、両親のいないときに付き合っているわけでもない志賀春樹をなぜ呼ぶのかが分かりません。

自分で誘惑しておいて、春樹が迫るのに驚くのも違和感があります。あとで春樹が謝るのも変な感じがしました。

全体で

ところどころ違和感はありましたが、俳優さん達はとても良くて、感動的なシーンもたくさんありました。

映画はファンタジー、と思って観ればとても楽しめる映画だと思います。

まとめ

今回は、『君の膵臓を食べたい』実写版について、高評価の中の批判的な意見をまとめてみました。

いつも感じることですが、人によって感じ方が180度違うことがよくあり、人の好みは様々だなあ~と改めて思いました。

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