【レイチェルのおうちごはん】ストック食品を使ったカネロニなどレシピや作り方も

2021年1月より、NHK Eテレで、レイチェルのおうちごはんシリーズが始まっています。

コンセプトは、「冷蔵庫にあるもので作れる家庭料理をおしゃれに!」で、身近な材料で作れる料理が多いです。

今回は2月14日放送のエピソード6「強い味方!ストック食品」の内容を見ていきたいと思います。

 

 

レイチェルのおうちごはん「強い味方!ストック食品」

今回のテーマは「強い味方!ストック食品」です。

買い物に行けない日は、ストック食品がピンチを救ってくれる、とレイチェルは言います。

今回は缶詰や瓶詰などのストック食品を使った3品を作りました。

レシピや作り方を見ていきます。

「かにとパイナップルのタルタル」

タルタルはソースではなく、細かく刻んだ食材をまとめて作るフランス料理だそうです。

今回レイチェルは缶詰のカニとパイナップルなどを加えたソースを作り、それを3種類の前菜とおつまみにアレンジしました。

タルタルを作る

【材料】缶詰のパイナップル3枚、ライム、カニの缶詰(ツナ缶でもよい)、エシャロット、食パン、きゅうり、ディル(又はパセリ)

【作り方】

①ライムはまな板の上で転がして絞りやすくしてから、ボールに皮をすりおろす。

②カニの缶詰を開けて、汁気を切ってフレーク状になっているのを①のボールに入れる。

③パイナップルを小さめの角切りにして②に入れる。

④刻んだエシャロットを入れてかき混ぜる。

⑤ライム半分を絞って全体にかけるようにして入れる。塩一つまみを加える。

⑥きゅうりを半分に切って縦にスライスしてから角切りにする。暑さは5㎜くらい。

⑦全部をボールに入れてフォークで混ぜる。

⑧食パンにバターを塗り、丸い型でくりぬき、フライパンでこんがりするまで焼く

⑨皿にパンを置き、丸いクッキー型を乗せて、⑦の野菜をパンの上に置く。型を取って野菜が崩れなければよい。

⑩仕上げにディルの葉をトッピング。なければパセリでもよい。

⑪オリーブオイルをかけて完成。

アレンジ1

●きゅうりを1㎝くらいの輪切りにし、タルタルを上に乗せる。

アレンジ2

●きゅうりを1本スライサーで縦にスライスし、タルタルをのせて巻く。

 

 

「メレンゲとプラリネのクッキーサンド」

缶詰のひよこ豆の煮汁に砂糖を加えて泡立て、フワフワのメレンゲクッキーに。卵アレルギーの方にもおススメですね。

プラリネを作る

プラリネはヘーゼルナッツをキャラメルで固めたもの。いろいろなケーキやデザートに使えます。

①砂糖75g、水大さじ2杯を鍋に入れ、火にかける。

②鍋ごとまわして溶かす。

③皮をむいてあるヘーゼルナッツ50gを②の鍋に入れる

④ゴムベラでささっと混ぜてキャラメル部分を全体にからめ、天板の上に出して広げる

メレンゲを作る

【材料】 ひよこ豆の缶詰の煮汁(たんぱく質が含まれているため卵白の代わりになる。もし卵を使うなら白身2個分)

①ひよこ豆の缶詰の煮汁をボウルに入れて、砂糖を少しづつ入れながら電動ミキサーでかき混ぜメレンゲを作る

②冷ましたプラリネをミキサーにかけて砕き、粗目のパウダー状にする。

④メレンゲを絞り袋に流し込み、クッキングシートを敷いた天板に絞り出す。

⑤プラリネを、メレンゲの上に振りかける(いろどりと風味付けのため。ひよこ豆の煮汁でメレンゲを作ると豆のにおいが残るので。バニラやぺパーミントなどを使ってもよい)

⑥80℃に温めておいたオーブンで1時間半焼く

バタークッキーを作る

①柔らかくしたバターをボウルに入れ、ふわっとしたクリーム状になるまで電動ミキサーでかき混ぜる。

②プラリネパウダーを混ぜ込んで、絞り袋に入れる。

③メレンゲクッキーの底の部分に、バタークッキーを乗せてもう一つのメレンゲで挟む。

全体にプラリネパウダーを掛けたら出来上がり。

「地中海野菜のカネロニ」

ミニトマトとオリーブオイルだけのトマトソースを使い地中海の夏の風味のカネロニが誕生。

【材料】

トマトソース:熟したミニトマト(500g)、オリーブオイル適量

カネロニ:ズッキーニ、焼きパプリカ(瓶詰・200g)、アーティチョーク(瓶詰・200g)、ラザニア用の生のパスタ(なければ乾燥パスタでもよい、その場合はゆでておく)、タプナード(黒オリーブのペースト)、クレームフレッシュ

盛り付け:グリーンリーフ、ほうれん草、黒コショウ、レモン1個

【作り方】

トマトソースを作る

●鍋にミニトマトを半分に切ったのと、オリーブオイルをたっぷり鍋に入れ、ドロドロになるまで中火で8分くらい煮る。煮えたらフォークでざっとつぶす。

カネロニを作る

●ズッキーニをスライサーで縦にスライスし、リボン状にする。

●瓶詰めの焼きパプリカを瓶から出し、粗みじんに刻む。

●アーティーチョークも瓶から出し、粗みじんに刻む。

●ラザニア用の生のパスタ(長方形・薄切りズッキーニが横にして乗るくらいの長さ)にタプナードを塗る。

●その上にズッキーニを2枚載せる。

●刻んだパプリカとアーティチョークを乗せる。

●最後にトマトソースを乗せる

●くるくると細長く巻いて、巻き終わりが下になるようにオーブン用の入れ物に置く。繰り返して入れ物いっぱいに巻いたカネロニを乗せる。

●上にトマトソースとクレームフレ-シュをかけ、黒コショウを振りかける。

●180℃の余熱しておいたオーブンに入れ30分位焼く。

●レモンの皮をおろし器で⑦の焼きあがったカネロニにすりおろし、パセリをちぎって彩りにする。

●適量のオリーブオイルを振りかける。

●盛り付ける。皿にカネロニを取り分けて乗せ、横にグリーンリーフとほうれん草(生)を置く。

●レモンを絞って上からかけて出来上がり。


まとめ

レイチェルのおうちごはんシリーズのエピソード6「強い味方!ストック食品」の内容でした。

「かにとパイナップルのタルタル」「メレンゲとプラリネのクッキーサンド」「地中海野菜のカネロニ」の3品のレシピや作り方を見てきました。

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