朝ドラ「エール」13週では、裕一(窪田正孝)の幼なじみ久志(山崎育三郎)と、音の歌の先生御手洗ミュージックティーチャー(古川雄大)が、コロンブスレコードの新人歌手オーディションを受けることになります。
どちらも魅力的で実力もある二人の直接対決。久志vs御手洗に注目ですね!
目次
【エール】久志と御手洗がオーディションで直接対決!
売れるまでに長いことかかった裕一でしたが、コロンブスレコードと契約して5年が過ぎるころには安定した作曲家生活を送れるまでになりました。
ある日、裕一は廿日市(古田新太)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションに合格した人のデビュー曲を作曲するように依頼されます。
裕一は幼なじみの久志(山崎育三郎)に応募を勧めます。
久志は4年前に音楽学校を卒業したものの、まだ歌手としてデビューできていなかったのでした。
一方音の歌の先生である御手洗清太郎(古川雄大)もオーディションのことを知って応募のため豊橋から上京します。
久志vs御手洗
裕一と音に関係するキャラの濃い二人が直接対決するのです。楽しみですね!
「プリンス佐藤久志です」
「どうも、サー御手洗です」
と互いに自己紹介。会ったとたんにバチバチと火花が…!
(C)NHK
裕一はもちろん幼なじみの久志を応援し、一方音は自分の歌の先生である御手洗を応援します。
しかし最終的には二人が悔いのない戦いができるよう精一杯応援しようと考えていました。
コロンブスレコードのスター発掘オーディション
ここからはネタバレになります。
オーディションの翌日、さっそく新聞でオーディションの合格者が発表されます。
合格したのは「帝都ラジオ」の元取締役の息子・寅田熊次郎(坪根悠仁)だったのです。
納得のいかない久志と御手洗は、コロンブスレコードに乗り込みます。
抗議に行くものの逆に寅田にやり返されてしまいました。
落ち込む佐藤に、廿日市誉(古田新太)が「研究生として契約してやる」と声を掛けました。
最初は新人のカバン持ちですが、うまくいけばデビューできるかもしれません。
プライドの高い久志は最初は嫌がりますが、御手洗に説得されて研究生としての契約を受けることにします。
「必ずデビューする」「約束よ!」久志と御手洗は固い握手を交わすのでした。感動的~
プリンスの過去も明らかに!
プリンス久志が歌を始めたきっかけについても明らかになります。
久志は議員の息子ですが、父が再婚した相手となじめなかった久志は、7歳のころ実の母親に会いに行きます。
そこで見た母は新しい家族と幸せそうにしているのでした。
ショックを受け学校の机で突っ伏して泣いているところに担任の藤堂清晴(森山直太朗)が現れます。
藤堂先生は泣いている理由を話さない久志の傍らで何も言わずに『ふるさと』を歌いだすのでした。
久志にも歌うように勧め、久志が歌いだすと、先生は久志の声を褒めるのでした。
久志は大きな声で歌います。
気持ちの整理がついた久志は、その後新しい母親に心を開くことができるようになりました。
まとめ
コロンブスレコードの「新人歌手発掘オーディション」に応募した久志と御手洗の話、また、久志が歌手を目指すようになったきっかけについてお知らせしました。
朝ドラ「エール」は13週でしばらくお休みになりますが、続きがどうなるのか楽しみですね。
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