橋本じゅんはキングダムのムタ役!経歴や朝ドラエールでの出演についても

キングダムでムタ役を演じていたのは橋本じゅんさんでした。

こちらでは橋本さんの経歴についてみていきます。

朝ドラエールでは審査員や閻魔大王役でも活躍していた橋本さんはどんな俳優さんなのでしょうか。

詳しく見ていきますね。

橋本じゅんはキングダムのムタ役!

キングダムのムタとは?

ムタが登場するのは1巻と2巻です。

ベッサ族の刺客として政を追っていました。武器は毒矢と鉞(まさかり)で、特異な風貌をしています。語尾が「~だべ」という話し言葉も特徴的です。

信と戦って惜しくも死んでしまいますが、魅力あるキャラクターとして人気を博しました。

キングダムの実写映画で橋本じゅんさん登場に喜ぶ声がたくさんありました。

 


橋本じゅんの経歴について


引用:映画.com

プロフィール

誕生日 1964年2月25日
出身 兵庫県神戸市東灘区
血液型 B型
身長 171 cm
所属 劇団☆新感線
趣味 沖磯釣り
好きな野球球団 広島東洋カープ

橋本じゅんの経歴

橋本じゅんさんは、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科に在学中に、舞台『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線に参加しました。

同劇団の看板俳優として活躍するほか、外部公演にも多数出演しています。

「ひらり」でタイガースファンの医師役

1992年、NHK連続テレビ小説『ひらり』で、熱狂的阪神タイガースファンの医師・小林雅人を演じ、広く知られるようになりました。

イギリスでの経験

1996年、劇団を退団し、イギリス ドーセット州のボーンマウスにある、若年の筋ジストロフィー患者の施設で、住み込みのケースワーカーとして働きます。

帰国後、舞台『直撃!ドラゴンロック〜轟天』で主役・剣轟天(つるぎ ごうてん)を演じて人気を博し、代表作となりました。

「図書館戦争」に出演

2013年、 映画『図書館戦争』に出演します。

これは、有川浩の大人気小説を映画化したもので、2015年に続編のSPドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」と映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』も製作されました。

この人気シリーズで、橋本は、岡田准一と榮倉奈々ふんする主人公が所属する図書隊特殊部隊の隊長・玄田竜助を演じました。

隊長としての威厳や風格をその演技力と存在感で見事に表現し、原作者からも高く評価されたそうです。

映画「罪の声」に出演

橋本さんは、2020年10月30日公開の映画で、グリコ森永事件をモチーフにした「罪の声」に出演しています。

シリアスな映画の中でのオアシス的存在のようです。

2021年5月からは、帝国劇場で公演の「レ・ミゼラブル」でテナルディエを再演。

橋本さんは現在、母校である大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科で専任教授を務めています。

主な出演作品

映画

タイトル
2018年 青夏 きみに恋した30日 泉醸二
2018年 SUNNY 強い気持ち・強い愛 奈美の父
2018年 旅猫リポート 宮脇 健悟
2019年 キングダム ムタ
2020年 罪の声 板長役

 

ドラマ

タイトル 配信局
1992年 ひらり NHK 小林雅人
2017年 おんな城主 直虎 NHK 近藤康用
2019年 なつぞら NHK 佐藤利之
2019年 ドクターY〜外科医・加地秀樹〜   柏原太郎
2019年 4分間のマリーゴールド TBS 原田治
2020年 福井発 地域ドラマ シューカツ屋 NHK BSプレミアム 叶野仁志
2020年 陰陽師   賀茂保憲
2020年 MIU404 TBS 陣馬耕平

 

 
 

橋本じゅんについてSNSの声

罪の声での演技が最高

 
罪の声での演技が最高との声がたくさんありました ↓
 

閻魔役が話題に

橋本じゅんさんの閻魔様役は、SNSでも話題になりました。

ほんとに閻魔様役とは設定が面白過ぎですね。


朝ドラエールでの出演についても

朝ドラ「エール」で橋本じゅんさんは、音(二階堂ふみ)が受けたラ・ボエームのオーディションの審査員をしていました。

あの世の閻魔大王役もしていました。

ラ・ボエームの審査員

審査員役の格好は、赤とグレーのストライプのシャツに赤いスカーフを首に巻いて、おそろいの赤いハンカチを胸ポケットからのぞかせているダンディな紳士、といった格好でした。

以前の閻魔大王とは全く違いますね。

「ラ・ボエーム」の練習では演出も担当していました。名前は駒込で、オペラの企画会社の脇坂常務(橋爪淳)に逆らえない役を演じていました。

脇坂常務(橋爪淳)についてはこちら ↓

【エール】ラ・ボエーム脇坂常務役は橋爪淳!俳優としての経歴についても

閻魔さまの役どころ

6月15日の朝ドラ「エール」では、音(二階堂ふみ)の亡き父・安隆(光石 研)があの世から10年ぶりに地上に戻ってきました。1泊2日で地上に戻れるジャンボ宝くじに当たったのです。

安隆は与えられた2日間で東京の古山家と豊橋の関内家を訪れます。

SNSでも朝ドラで閻魔様登場に困惑の声

橋本さんはご自身のブログでこのように話しています。

明日、大好きなエールに
おかしな人?出てきます恐縮です

いやあ、自分が出るから!ってんでしっかり
観ていた訳ではなく大ファンになって観ている
朝ドラ エール

フタ開けたら、
バルジャン出てるわコゼット出てるわ
ウチの劇団員達出て来るわで

なんじゃこりゃ?ってところに
俺もなんかーーい!

ま、俺は明日のオープニングのみです
皆さま
おそらく、いや、
間違いなく
かつて朝ドラに出て来た事のないキャラです

まあ、原始人出て来たエールですからね、
ありっちゃあり ですか
えっ?このタイミングで?ってのは、
俺に訊かないでくださいませ

引用:橋本じゅんさんのブログ

「エール」でのあの世情報

閻魔様がジャンボ宝くじに当たった安隆に説明をしている場面から、あの世がどんなところなのか、地上に戻るときの注意点を推察してみます。

1.あの世は意外に快適 気温は常に23℃に設定されている。

2.地上に行く時には20銭のお小遣いが支給される

3.地上で姿が見られるのは2等親まで

4.あの世に戻るときは渡された板を折る。折らないででそのままにしているとあの世に戻れなくなり、それは地獄にいるよりもつらいこと。

 

まとめ

今回は橋本じゅんさんについて「キングダム」や朝ドラ「エール」での出演について、また経歴についてみてきました。

特徴的な役柄をこなすベテラン俳優さんでした。

 

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