朝ドラ「エール」で、音はオペラ「ラ・ボエーム」の主役に選ばれますが、他のオペラ歌手たちとの実力の差を感じてしまいます。
オペラを公演する企画会社の常務・脇坂を演じる橋爪淳さんについて調べてみました。
目次
【エール】ラ・ボエーム脇坂常務役は橋爪淳!
橋爪淳さんが出演するのは、11月4日(水)です。
出演情報 ↓
【橋爪淳 出演情報】
NHK総合【連続テレビ小説】
エール(103)
「夢のつづきに」
2020年11月4日(水)
午前8:00~午前8:15
脇坂常務 役来週の水曜日です。
ぜひご覧ください!#エール #朝ドラ #NHK— 橋爪淳 「非・演技塾」 (@Studio_Fuzios) October 29, 2020
橋爪淳の経歴
ダンディな橋爪淳さん。「非・演技塾」の塾長をされています ↓
引用:スタジオファジオス
プロフィール
生年月日 | 1960年10月13日 |
星座 | てんびん座 |
血液型 | O型 |
身長 | 178cm |
出身地 | 東京都 |
出身大学 | 日本大学芸術学部 |
趣味 | 落語、散歩、ギター |
特技 | 絵画、水泳 |
所属事務所 | 東宝芸能 |
俳優になったきっかけ
橋爪淳さんは中学生の頃から映画を観るのが大好きで、いつか役者をやってみたい、と言う気持ちになったそうです。
そして高校生になって劇団に入ったそうです。それでCMの仕事をするようになりました。
なんとジョンソンエンドジョンソンのクレアラシルのCMの第1号だったそうです。この時は外国人の審査員が来てオーディションを受けて合格。すごいですね。
1982年 東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビューしました。
1983年 美空ひばり新宿コマ20年連続出演記念舞台『ひばりミュージカル・水仙の詩』の相手役新人オーディションで抜擢されたのが正式のデビュー作とされています。
1987年『若大将天下ご免!』で、連続ドラマ初主演。
1990年『大江戸捜査網』でも主演を務めます。時代劇には欠かせない存在に。
1994年公開『ゴジラVSスペースゴジラ』で、映画初主演します。
『細雪』では、2000-2017年に渡り、雪子の縁談相手役・御牧を長年演じました。
現在は「非・演技塾」の塾長を務めるなど、後進の育成にも積極的に取り組んでいます。
『大江戸捜査網』の橋爪淳さん。イケメンですね!
引用:TV TOKYO
結婚などプライベート
橋爪さんは、結婚されているようですが、プライベートについては情報がほとんどありませんでした。
以前元女優の中村あずささんと不倫が噂になったことがあるようですが、お2人は否定していたそうです。
また、橋爪さんで検索すると「病気」と出てくるのですが、これは若い頃に比べて痩せてしまったので病気になったのか?と思われたらしいですが、特に大病はしていないようです。
『若大将天下ご免!』の主役に決まるまで
橋爪さんは、『若大将天下ご免!』のオーディションを受けたそうですが、時代劇に興味がなかったそうです。
それまでは洋画が好きで、西部劇など見ていたのですが、時代劇は西部劇に通じるものがあると思ったそうです。
オーディションでは、あまりやる気がなく、力が抜けていたのが良かったのではないかという事です。
最終オーディションに選ばれたのは、円谷プロの円谷英二さんのお孫さんの円谷浩さんと、今は芸能界を引退した橘田剛さんと3人だったのですが、最終的に橋爪さんが選ばれました。
この時オーディションは半年かけて行ったそうで、3人は京都の撮影所の近くにマンションを借りて生活しながら時代劇の稽古をしたそうです。生活費ももらっていたという事です。
その稽古はとてもハードだったそうですよ。
立ち回りの訓練は裸足で道場で立ち回りなど何時間も稽古をして、足の裏の皮が全部剥けたそうで、道場の床が血だらけになったそうです。
『若大将天下ご免!』に出演したことで時代劇の良さが分かるようになり、好きになったという事です。
「ウルトラマンZ」に出演
2020年6月よりテレビ東京系で放送のウルトラマンTVシリーズ24作目「ウルトラマンZ」で、ストレイジ整備班のリーダー・イナバ コジロー役を演じています。
引用:東宝芸能HP
昔気質で寡黙な男ながらも、「バコさん」の愛称で親しまれ、整備班員たちからの信頼が厚い役柄です。
橋爪淳さんは、ウルトラマンシリーズに出演することが夢だったそうで、半世紀かけてその『夢』が実現した、と大喜びしたそうです。
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●1994年「ゴジラvsスペースゴジラ」
●2021年「夏への扉」
主なテレビ出演作品
●1990年「大江戸捜査網」
●1998年「徳川慶喜」土方歳三役
●2020年「ウルトラマンZ」
●2020年「恋はつづくよどこまでも」
主な舞台出演作品
●1983年 美空ひばり舞台20周年記念ミュージカル「水仙の詩」
●2010-11年 「細雪」
「エール」での役どころ
橋爪さんは脇坂常務役で、オペラ「ラ・ボエーム」を企画した人です。
話題作りのために、オーディションの結果を無視して音(二階堂ふみ)を選びました。
オーディションでは音に票を入れた審査員はいませんでした。
しかし脇坂常務が後から来て、黒板に書かれた「小山音」の名前に〇をつけ、「古山裕一の奥さんだから、話題作りになり宣伝にもなる」と決めてしまったのです。
そのため音は共演者との実力の差を感じて苦しむことになります。
まとめ
今回は橋爪淳さんについてのまとめでした。
ラジオ番組やyoutubeでも発信している橋爪さん、気さくな人柄も魅力ですね。
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