朝ドラ「おちょやん」で、主人公・竹井千代(杉咲花)の新しい母・竹井栗子を演じているのは宮澤エマさんです。
2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では小栗旬さん演じる北条義時の妹役での出演が決まっています。
エマさんは西洋風の顔立ちですがハーフなのでしょうか?
宮澤エマさんについて調べてみました。
目次
【おちょやん】千代の継母・竹井栗子役の宮澤エマの演技がすごい!
宮澤エマさん ↓
引用:プロダクション尾木
おちょやんでは悪女ぶりを発揮しています ↓
#おちょやん
宮澤エマさんの悪女ぶりは最低で最高。 pic.twitter.com/TUS3m7KXue— Saitoh Masaya (@MS3110) December 2, 2020
「おちょやんで」の演技がすごいと話題に
宮澤さんの継母役が絶賛されています。
SNSの声を集めてみました。
宮澤エマさん、ええわあ。昔の宮園純子を思わせる雰囲気。キャスティングしたスタッフはナイス。#おちょやん
— カルヴァドス (@cornelius0321) December 2, 2020
やっぱドラマはキャスティング命だわ
宮澤エマなんてこんなうまい演技派女優、何処から見つけてきた!
前がド素人の前前前世ですもんね#おちょやん— 白い彗星 (@kamenneco) December 2, 2020
三戸なつめちゃんといい宮澤エマさんといいこっちがイメージする「お母ちゃん」を軽々と超えてくるキャスティング。
そして二人ともぴったり!#おちょやん— 圭 (@momohiro82346) November 29, 2020
宮澤エマさんめっちゃいい表情するなぁ…このお母ちゃんは波乱しか呼ばない感じあるわぁ#おちょやん
— もきゅ助 (@mokyuske517) November 29, 2020
↓ 私もそう思いました!着物に日本髪姿がステキです。
宮澤エマさん、意外と日本髪合う
#おちょやん— peach blossom🍒桃花 (@peachbl95235611) November 29, 2020
まだまだたくさん絶賛の声がありましたよ。はまり役ですね!
経歴やプロフィールについて
プロフィール
旧芸名 | ラフルアー宮澤エマ |
生年月日 | 1988年11月23日 |
星座 | いて座 |
血液型 | O型 |
身長 | 156cm |
出身地 | 東京都 |
出身校 | カリフォルニア・オクシデンタル大学 |
著名な家族 |
小川平吉(高祖父) |
趣味 | ミュージカル鑑賞 |
特技 | 英語、ピアノ |
所属事務所 | プロダクション尾木 |
著名な家族の中で育ったエマさん。育ちの良さがうかがわれるふるまいや容姿と持ち前の明るさで、活躍の場を広げています。
宮澤エマの経歴
宮澤さんはアメリカ人で元外交官のお父様と、宮沢喜一元総理大臣の長女でジュエリーの輸入・通販ビジネスを行う母のもとに生まれました。
お父ちゃんが連れて来た新しいお母さん。宮澤エマさん。お父さんはアメリカ人。お爺ちゃんは宮澤喜一さんだったの⁈😳#おちょやん pic.twitter.com/aekpry6y47
— 🐶shi.ho💕🐰 (@shihorin0321) November 29, 2020
宮澤さんにはお姉さんがいます。お姉さんのラフルアー宮澤サラさんは、実業家で、ファッション関係の会社を経営しています。
エマさんは子供の頃から歌や芝居が大好きな少女で、幼稚園の年少から年長まで父親の仕事の関係でアメリカで暮らしました。
その後帰国し、森村学園初等部、聖心インターナショナルスクールを卒業します。
その後アメリカ・カリフォルニア州のオクシデンタル大学で宗教学を専攻しました。
大学3年の時にはケンブリッジ大学へ留学もしています。
ケンブリッジ大学留学中にビッグバンドのボーカルで歌ったり、音楽に触れる機会が多くあったことで自分を表現する仕事に就きたいと強く思い、オクシデンタル大学卒業後の2012年春に芸能界入りしました。
初めてのテレビ出演は『ネプリーグ』に「孫タレ」枠で出演します。そこで同じ「総理の孫」の立場のDAIGOと共演しました。DAIGOさんとはその後も仲良くしているそうです。
ネプリーグ出演きっかけにバラエティ番組に多数出演するようになります。
宮澤さんは高校時代にグリー(合唱)クラブに所属していたのですが、そこで歌う宮澤さんの映像を目にした宮本亜門さんからミュージカルのオーディションに声を掛けられました。
その作品は『スウィーニー・トッド』でした。その役には合っていないと不合格だったものの『メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜』のメアリー役に抜擢されます。
その後は舞台作品への出演を中心に芸能活動をしていましたが、最近はテレビなどで見かけることも増えてきました。
知的で明るく、コミカルな役もできることから活動の幅が広がっているのでしょう。
主なミュージカル出演作品
●2013年『メリリー・ウィー・ロール・アロング 〜それでも僕らは前へ進む〜』
●2014年『シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜』
●2014年『bare』
●2015年『Endless SHOCK』
●2015年『ラ・マンチャの男』
●2015年『ドッグファイト』
●2017年『紳士のための愛と殺人の手引き(英語版)』
●2018年『ジキル&ハイド』
●2020年『ウエスト・サイド・ストーリー』
主なドラマ出演作品
●2018年『いつかこの雨がやむ日まで』
●2020年『連続テレビ小説 おちょやん』
●2022年『大河ドラマ 鎌倉殿の13人』
●2020年『誰かが、見ている』(ウェブドラマ)
『誰かが、見ている』では、香取慎吾さんとの何とも言えない不思議なダンスが見られます ↓
主な映画出演作品
●2019年『記憶にございません!』
主なCM出演作品
●2020年 ヤクルト「ヤクルト届けてネット」
ヤクルトのCMで歌とダンスを披露 ↓
性格やプライベート
宮澤さんのことを調べていて思うのは、育ちの良さと芯の強さです。ハーフならではの華やかな顔立ちですが明るさと同時に慎ましさも感じました。
歌や芝居をやりたいという事もなかなか自分からは周囲に話せなかったようです。たまたま学生時代の友達に話したことから、話が伝わって、芸能界の仕事につながったという事です。
インタビューでは、人のためになることをしたいという気持ちが強く、俳優にならなければ弁護士になりたかったと話していました。
自分のことより他人のために頑張れる性格なのだそうです。
政治や経済の世界で活躍していたおじい様やご両親の影響もあるのでしょうね。
おじい様の宮澤喜一さんとの思い出は、「たまごっち」が流行った時に一緒にお店に並んで買ってもらったそうです。素敵なエピソードですね。
「エール」での役どころ
「エール」では父、テルヲが連れてきた、千代の新しい母親役を演じます。
料理屋の仲居をしていた栗子をテルヲが口説き落として家に連れてきました。
↓ 本当に表情の演技が素晴らしいですね!
#おちょやん
宮澤エマさんの表情の演技が絶妙やな!!洗練されたべっぴんと言うわけでもなければ、別にしっかり働き者でもなさそうな芸者あがりってのが一瞬でわかる笑
なかなか面白いキャストセンス! pic.twitter.com/zLkL9zDMSp— 朝ドラユニバース@朝ドラ小ネタ探求者 (@AsadoraUniverse) November 30, 2020
美人で粋な女性なのですが、テルヲ以上に朝寝坊で、家事もしないのでした。
千代ともうまくいかずに対立するようになります。
栗子役を演じるにあたって
宮澤さんは今までに朝ドラのヒロインのオーディションを何回か受けたそうですが、今回ヒロインの母親役という事で始めは驚いたそうです。
栗子役を演じるにあたって、「栗子という人はすごく面白い人だなと感じました」と述べています。
「思っていてもなかなか口に出して言わないようなことばかりを言っていて、利己的で自己中心的なキャラクターですが、それが彼女の魅力でもあるんです」
とも言っていて、千代ちゃんにとっては最悪の人でも 、いかに視聴者にとっておもしろい存在としていられるか、を考えて演技をしたのだそうです。
栗子は家事もせずに三味線を弾いて毎日過ごすのですが、芸事の世界に進んでいく千代が、初めて触れる芸事の世界が栗子の三味線なので、千代にとって栗子は敵役だけではない役割があるのですね。
着物姿の粋な栗子役がぴったりの宮澤さんですが、着物を着たり三味線を弾いたりするのは得意分野ではなかったので、練習して乗り切ったようです。
はっきり言って憎らしい役どころですが、宮澤さんがとてもきれいなので見惚れてしまいました。テルヲが夢中なのも分からないでもないですね。
栗子のモデルについてはこちらに書いています ↓
【おちょやん】千代の新しい母・竹井栗子のモデルは?浪花千栄子の義母について
21週で栗子が再登場!
一平と灯子の間に子どもができたことで、千代は一平と離婚して道頓堀を飛び出しました。
雨の中で行き場を無くした千代のところに現れたのは、なんと栗子!
小さな千代を邪魔者扱いして奉公に出したのによくも会えたものだと思いますが、現れたのには理由がありました。
身寄りのない孫・春子の身を案じ、育ててほしいと千代に切り出すのです。
千代が奉公に出たときに妊娠していた栗子。
そのお腹の子が大きくなって春子を生んだのです。千代は叔母さんということになります。
しかし家族を失った原因でもある栗子に対し、千代は簡単に受け入れられません。
栗子に「私にしたみたいに(春子を)奉公に出せばよい」と行ってしまいます。
しかしふすまの向こうで話を聞いていた春子が泣き出してしまい、千代は春子に謝ります。
そして春子役は、幼い頃の千代を演じた毎田暖乃ちゃんでした!ちょっと大人っぽくなったかな?
子役の毎田暖乃さん、凄いなぁ、ちび千代ちゃん時代と春子時代で、顔は同じなのに全然別の子に見える😳✨ pic.twitter.com/ur6dr4diMy
— とてちとた (@ifif123456) April 30, 2021
花籠の人は栗子だった!
4月30日の放送で、千代に花籠を送り続けていたのが、栗子だったことが分かりました。
ラジオドラマに出演することを決めた千代が顔合わせに行く時に、花籠を差し出して、今まで送り続けていたことを告げたのです。
そして、千代の芝居が好きでずっと見ていたこと、また、芝居をする気になってくれて嬉しいことを話しました。
あの栗子が、こんな風に千代を見ていたなんて驚きですね!
栗子が幼い千代を奉公に出したのはひどいことでしたが、反省して千代が芝居をやめたときにすぐに探して家に連れてきたのは、栗子さんナイス!と思いました。
自分の子を産んだことで、親としての情が持てるようになり、以前千代にしたことを償いたい気持ちになったのでしょうね。
5月6日の放送では、栗子が千代に春子のことを「守ってやってや」と頼みます。
千代はそれに答えて「アホやな」と返し、「春ちゃんはもう、うちの大切な家族だす。一生うちが守る」といい、「栗子さんも、そうやで」と付け足すのでした。
栗子はその言葉に驚いたような顔をしますが、次の瞬間涙目になり「おおきに」と答えます。
素晴らしい演技でした。
潤む瞳だけですべてを語り尽くす。台詞以上に雄弁な絵の力。 #おちょやん pic.twitter.com/X6wy3Z0ts4
— 柳川価津夫(SPICE) (@katsuoyanagawa) May 6, 2021
インスタグラムより
宮澤エマさんの美しい画像を集めてみました ↓
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ミュージカル「天使にラブソングを」出演の時 ↓
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ショートヘアにしたとき ↓
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幼い頃 ↓
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前髪を短くしたそうです ↓
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何気ない表情もステキです ↓
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まとめ
朝ドラ「おちょやん」で、主人公・竹井千代(杉咲花)の新しい母・竹井栗子を演じている宮澤エマさんについて見てきました。
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