朝ドラ「おちょやん」で語りを担当しているのは桂吉弥(かつらきちや)さんです。
桂吉弥さんについて調べてみました。
目次
おちょやんの語りは桂吉弥!
桂吉弥さん ↓
引用:https://ranking.goo.ne.jp/
プロフィール
本名 | 富谷竜作(とみやりゅうさく) |
生年月日 | 1971年2月25日 |
星座 | うお座 |
出身地 |
大阪府茨木市 |
出身校 | 神戸大学教育学部 |
趣味 | 長唄鳴物(太鼓、太鼓)、水泳、サッカー |
配偶者・子ども | あり |
所属事務所 | 米朝事務所 |
桂さんは、神戸大学教育学部出身という事で、教員を目指していたこともあるそうです。
もし先生になっていたら、話が面白い人気者の先生になっていたでしょうね。
経歴やプロフィール
落語家になるまで
桂さんのご両親はどちらも養護学校の教員だったそうです。
その成果、桂さんはお父様が卒業した神戸大学教育学部に進学しました。
大学では落語研究会に所属。「甲家楽破(かぶとやらっぱ)」という高座名で活動していました。
当初教員を見座していましたが、教育実習を経て自分の教員への適性に疑問が湧いたそうで、落語の世界で生きることを模索しはじめます。
心酔していた桂吉朝に弟子入り志願しますが始めは反対されたもののやっと認められ、大学時代に落語家としての初高座を果たしました。
引用:http://www.teichiku.co.jp/
阪神・淡路大震災で被災。そのあと、1995年3月から3年間、米朝の自宅で内弟子として住み込み修業しました。
内弟子生活を終えてからは、落語家の域にとどまらず、俳優や(ラジオパーソナリティなどの)タレントとしても幅広く活動しています。
俳優としての活動
桂さんは落語家として活動するかたわら、NHKのテレビドラマにもたびたび出演しています。
2004年の大河ドラマ『新選組!』では、山崎烝役を演じました。
2007年の朝ドラ『ちりとてちん』では、「徒然亭草原(つれづれていそうげん)」という架空の落語家役でした。
その後は『バラエティー生活笑百科』や『ちちんぷいぷい』『朝生ワイド す・またん!』)などにレギュラー出演しています。
NHK連続テレビ小説出演作品
桂吉弥さんは、今までに朝ドラに多数出演されています。作品は以下です ↓
●2007年「ちりとてちん」徒然亭草原役
●2009年「ウェルかめ」薬王寺のお坊さん役
●2011年「てっぱん」落語の声役
●2014年「ごちそうさん」 沢田武夫役
●2019年「まんぷく」 渡辺一馬役
●2020年「おちょやん」
プライベートや性格
プライベートでは、1998年(平成10年)10月10日に結婚。
奥さんは、神戸大学落語研究会の1年先輩で、吉弥さんは奥さんに勧誘されて同会に入りました。
性格ですが、吉弥さんは小さい頃から物おじせず人前に出るのが好きだったそうです。
小学校では児童会会長、中学校でも生徒会長、中学校時代にはブラスバンド部で部長を務め、2年生からは50人以上のバンドを率いて指導者も経験したのいうのですからすごいですね。
人をまとめる力が今の落語界での活躍につながっているのだと思います。
趣味は料理、音楽鑑賞、スポーツ観戦で、好きなバンドはサザンオールスターズやウルフルズ、スポーツでは阪神タイガースだそうです。
高校時代にサッカー部に所属し、サッカーや水泳などスポーツも得意な方です。
「おちょやん」での役どころ
桂吉弥さんの「おちょやん」での役どころは語り・黒衣(くろご) 役です。
黒衣とは、観客からは見えないという約束事のもとに舞台上に現れ、芝居の手助けをする人のことです。
また、土曜日には「今週のおちょやん」と称して、週の物語の解説をしてくれます。どんな語り口なのでしょうね。
登場人物にも遠慮なくツッコミを入れてくるそうで、楽しみですね!
まとめ
朝ドラ「おちょやん」で語りを担当している桂吉弥(かつらきちや)さんについて見てきました。
大阪弁の語りがお話にピッタリ合ってとても聞きやすいです。
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